あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い その1

 

 

ワン・ホーディー

ジュー・シューダン

ドン・ウェイ

パン・メイイエ

チュウ・ザンジン

 

 

原題  遇龍 (全36話)

 

 

 

 



 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマの内容とかよりも、ワン・ホーディーが主役→彼のビジュアル目当て→(作品的に)またまたワン・ホーディーの一人勝ち状態……

どうしてもストーリーよりもビジュアルで持っていくのは彼自身にとってはどうなのだ?とちょっと心配になる。

レオ・ローと同じ感じ。

蒼蘭訣も面白かったけど、ストーリーよりは彼のビジュアルだったのは否めない。

 

 

 

今回もはじめから持っていったよ。登場時がすでに衝撃。

見てるこちらは嬉しいけれど。

最初のシーンから裸で登場しました。

サービスショットですか?いきなり驚きましたけど……

ジャーン!

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と、登場。

龍王さまのワン・ホーディー

魔王とか龍王とか……

 

 

 

これは何?

永遠の桃花と白蛇伝をミックスで攻めてきたのか?

ストーリーに手抜き感が見えて心配になる。

冒頭、蛇……じゃなかった"龍"を助けるヒロイン。

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流蛍@ジュー・シューダン

彼女は他にも"青い鳥"とかも保護していて、優しいのだろうけれど動物保護活動してるのかと思った。

 

ジュー・シューダンは過去に悪女キャラだったのは本当だからこの役に賛否があるのは仕方ないかも。

自分的には桃花も倚天の悪女キャラもどうでも良かったので今回も気にしない。

ただ彼女は弱々しいキャラは似合わないとは思う。

目が大きくて、目力も強いのよね。

悪いビジュアルでは無いと思うけど、役柄によってはマイナスになるかも。

つまりは過去において悪女とかやるにはいい方に働いたけど、儚げな役はあわないよねぇ。

強いオンナ、凛々しいオンナ、男前な女の子の方が似合うかも。

 

 

龍王と同じく保護された青い鳥こと"青青"@パン・メイイエ

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いわゆる妖魔という種族なのかな?

これにはわけがあるけれどそれは終盤にわかること。

彼女は悪いことなどしない、素直で義理堅い子。

ヒロインに助けられたからとずっと龍王と共に彼女の生まれ変わりを見守りずっと友人でいると決意しています。

陰ながら見守るのは龍王だけれど、傍で支えるのは彼女。

 

 

 

そんな彼女を好きになる雪阡尋@ドン・ウェイ

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かなりのツンデレ。

青青も最初は怖がっていたくらい。

 

彼はこのドラマがデビューとチラッと見た情報には書いてあった。

「長相思」のわんこくんとはぜんぜん違う黒い役だ←衣装が黒なんですよ

まだ垢抜けない感じが新人君だなぁと思うけど、イケメンなのは変わらず。

はじめからこの役をこなしていたとかすごいと思う。

脇カプとは言え出番も多いし、終盤のワン・ホーディーとの闘いもかなりのもんです。

キャラ的にもいい(おいしい)役でしたね。

 

 

 

そして気になるでしょう。

金光瑶……じゃなかったチュウ・ザンジン。

登場時の表情がこれ。

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いかに穏やかに微笑んでいたとしても、信用ならない(笑)

彼が出てるだけで何かある!と思わずに居られない。

何も無かったらむしろがっかりだよ(笑)

登場時は無害そうな感じなのです。

これがまた……騙されないからね!とほとんどの人は思ったはず(笑)

 

 

 

 

どんな話かと思ったら珍しくもない生まれ変わりのお話です。

「七時吉兆」を過去に見てるのよ。

あちらは七回も生まれ変わったのよ。

あれ以来何(回)でも来い!になってしまった。

今回は四回だからどうってことはないですよ。

ただし、厳しい条件付きらしい。

 

その間絶対に結ばれてはダメで、互いに違う相手と結婚しなければならない。

これを四回は……ちとキツいよね。

 

タイトルにあるようにこれは「龍王の恋」なんですよ。

彼女は記憶を無くすので、ある意味まだ救われる。

しかし龍王さまは自分も好きでもない女と結婚して、彼女が別の男と結婚したり子供を授かるのを見守らないといけない。

かなりの精神的苦痛ですよね。

ワン・ホーディーを苛めて喜ぶS目線……もしくは苦悩した姿をこちらも我慢するM目線……どちらと思えばいいの?

 

お好きな感情で見て下さい。

四回生まれ変わると言っても、全36回なので、それぞれは大したことはなさそう。

これが数年前なら60回くらいの話数でやっていたことでしょう。

その分ぶった切る編集はあるのかも知れませんけど、長々と無駄に長く、時間を返せ!と叫びたくなる事態は回避出来るのではないでしょうか。

 

 

何よりもワン・ホーディーのコスプレ三昧です。

 

毎回のことだけど、これは楽しみでしか無いもんね。

実はドラマを見る以前にビジュアルはとっくに見ていたので楽しみでした。

 

将夜よりもあとだけど、蒼蘭訣よりも前のワン・ホーディーになるのかな。

 

最後まで面白いことに期待します。

 

 

 

 

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幕間番外 2024年面白かった中国ドラマ

 

 



 

 

去年も書いた記事です。

 

 

2023年面白かった中国ドラマはこちら↓

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この記事での面白かったドラマの基準は「何度でも見返したくなる!」です。

 

これに当てはまるドラマが今年は無い……

六月ごろに心配になったのですよね。

半年過ぎてもそんな作品が現れなくて……

後半に期待していたんですが駄目でした。

 

去年はあれもこれもいくつもあったのに。

そしてそれらを今年も見直しましたが、今でもまた見返したいドラマです。

──と言うことは、今年私がチョイスしたドラマは個人的には不作ということに。

 

なので、タイトルは「面白かった」ですけど、ごめんなさい!印象的なドラマのお話に変更です。

 

 

↓期待してたのに何かが足りなくて非常に残念と言う作品。

 

「蓮花楼」

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「君子盟」

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この二作はブロマンスですけれど、個人的には何かが足りなかったんですよね。

ストーリーにわくわく感がなかったか、キャラに萌えが足りなかったか。

両方かも知れません。

「陳情令」や「山河令」の時の衝撃度とか、うっとりするような感動が得られなかった。

特に「蓮花楼」は期待していたほどではなかった。

終わってみれば個人的には「君子盟」の方が良かったのですけど、こちらもなんだか終わったあとも中途半端なのがなぁ。

どちらかというと君子盟はもう一度見てもいいかもと言うレベルです。

 

 

 

 

言い方を変えて、印象に残ったドラマを語ります。

これは良くも悪くもです。

見返すには今一歩足りないものと、逆に"えーっ!"と思ったもの。

 

 

「花の告発」

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テーマの重要性や仇討ちとか復讐とか。

このテーマは中国時代劇では定番ともいえるんですけど、この作品において改めて考えさせられました。

構成も斬新で良かったです

 

 

 

「鶴唳華亭」

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記事内でもさんざん語りましたが、この作品は何を訴えたかったんだろう?

誰も幸せにならないドラマというのも珍しいです。

重厚さをあれだけ感じながら、何が言いたかったのかさっぱり伝わってこない。

私の理解力が足りないならごめんなさい。

これを見た、自分も含めて……何か得るものがありましたか?

悲劇なのに悲しみも悔しさもないですよ。

むしろ悲しいのに喜劇じゃないですか?

また色々書いてると繰り返しになってしまうので、ブログ主の愚痴を読みたい人は記事を読んでみて下さい。

印象的なのにしんどすぎて見返す勇気はないですね。

 

 

「美人骨」

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これの不満は後編の方ですね。

現代編。

なぜあんなストーリーに?

独立してるドラマならそれなりに良かったと思うのですが、続編としてはどうなのだ?という話です。

詳細は当時の記事を読んで貰うとして、一番の不満は(メインカプ以外で)なぜ同じ役者さんを使ってくれなかったのかと言うことに尽きます。

メインの二人だけでなく、過去編で不幸なまま終わった周りの人たちも気になっていたのに。

『続編と謳う理由がまったくわからない』という意味で大変不満なドラマでした。

 

 

 

↓とても良かったと思うけど見返すほどではないかもと思っている作品。

何かがちょっと足りなかったのかも。

でもこれが面白かったに一番近い個人的な良作です。

 

 

「両不義」

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見返さないと言いながら、11月に一挙放送があったときに見返しましたよ(笑)

ちょっと他に見るものが無かったのもあります。

でも一挙放送で見返したらやはり面白かったので、個人的には推しドラマかも。

特に皇后役の女優さんが凜々しくて好きです。

入れ替わった時の男役(中身皇帝)が素敵!

彼女のドラマがまた見たいです。

 

 

 

「沈香の夢」「長相思」

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見返すとは宣言できないんですけど、どちらも期待以上ではありました。

どちらもヤン・ズーなんですよ。

この作品たちが私のヤン・ズー苦手を克服してくれて非常に嬉しい!

長相思2は当然見ます。

 

 

 

 

「星花双姫」

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ストーリーと役者さんたちの熱演が良くて、特に姉妹の方ですね。

この仲良し姉妹が好きでした。

 

 

 

「唐朝詭事録」

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事件ものは面白いです。

ただちょっとキワモノ感があってですね、毎回変な妖怪みたいなのが登場するからホラー染みてる。

シリーズなので今後も新しいものが来れば必然的に見返す可能性はあります。

続編は見ようと思ってます。

 

 

 

「家族の名において」&「それでも僕らは」

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この二つはやはり名作という名の拾い物でした。

家族物は外れが無いのかもしれません。

一年後くらいには見返してる可能性もあるなぁ。

どちらも家族物と括っても全く違う話です。

血の繋がらない仲良し家族の話と血の繋がった五人兄弟の波乱万丈物語。

どちらも「家族」というものを考えさせられます。

 

 

 

「ユン・シャン伝」

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これもつまらなくはなかったけれどあと一歩と言うところ。

何かが足りない。

また見たい!のワクワク感が無いんだよなぁ。

続編は是非みたい!

 

 

 

「江湖英雄伝」が放送されると知って自分の記事を見直してたらまた見たくなりました。

しかしこれを見たのは一年ほど前なんですけど、残念ながらぎりぎり2023年の12月だったんですよ(笑)

2024年の分には入らない……

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中国ドラマは過渡期なのかしらね。

見るものは増え続けているのに、良作にめぐり逢う確率は減っていってるような気がします。

駄作とは言わないまでも、名作とはいいがたいものが多くなって、可も無く不可も無くのランクが大多数ってところかな。

これは完全に個人の好みなので、これを読んでくださってる方たちもそれぞれ意見は違うと思います。

ドラマを見るというのは「娯楽」です。

こちらが苦痛を感じるのはお門違いで、感想としては「見て良かった!」と思える物が最高だと思います。

それはハッピーエンドに限らず、たとえバットエンドだとしても満足感を得られるものはあります。

少なくとも「時間を返せ」とは言いたくないですよね。

好みに合うものをチョイスするのが難しいことではあるのですが……

 

 

何度も見返してるのに、それでも今現在これからも見返したいと思っている作品がこちら↓

このラインナップは永久に変わらないのかも。

今年も見返した作品たちでもあります。

「好みが……」としか言いようが無いですよね。

今後増えていくことを祈ります。

 

 

↓沼初期のお気に入り、今でもほぼ変わっていない

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「琅邪榜」

「陳情令」

「山河令」

「慶余年」

「将夜」

「明蘭」

「蒼穹の剣」

「恋心は玉の如き」

「星漢燦爛」

「蒼蘭訣」

「劉皇后の仰せのままに」

 

 

 

年末年始視聴開始予定↓

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皆様も自分にとっての良い作品に出会えますように。

こちらも頑張って記事を書きたいと思います。

今後ももどうぞよろしくお願いします。

 

 

「あおの華流記」 ブログ主 拝

 

 

2025年前半版↓

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九齢公主~隠された真実~ その2

 

 

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ポン・シャオラン

ジン・ハン

 

 

原題  君九齢

 

25話〜最終話(全40話)

 

 

 

 

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九齢が寧雲釗の状元のお祝いの列を見に来て遠くから挨拶をした。

それを見てるときの朱瓚の顔が死んでて吹き出してしまった。

彼は疑ったときもあったけど、まだ九齢の正体が分かってないから、自分は楚九齢のことが好きで君九齢のことは好きだとは認めてない。

だから周りからみたときと本人の言動がちぐはぐ。

いろいろと笑わせてくれます。

ジン・ハン演じてる朱瓚がなんだか可愛いのよ。

申し訳ないけれど多分見た人がみんな一斉にジン・ハンを可愛いと思う日が来るなんて!……

この感想は一定数いるはず(笑)

 

 

このドラマの元凶の現皇帝@リウ・ジュン

リウ・リンと共に良く遭遇する明蘭コンビ。

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父親も兄も殺したという最悪な男で、しかも敵が責めてきたら民衆を放りだして自分だけ逃げたと言う呆れた男。

この男の卑劣な証拠が方家にあったというのも良くで来てる←出来過ぎではあるけどドラマのテンポとしては良い

陸運旗も最後には呆れたんだと思う。

 

 

最後の方には合戦シーンもあり、怒濤の展開からの最終的には皇帝を断罪して大団円となる。

メインキャラに死人も出なくて、良い出来だと思うし、これだけ恋のライバルが居る男たちが闇堕ちしないのも良い!

 

 

キモいとさんざん書いた陸雲旗だけれど、彼は最後には九齢の復讐を手助けする。

前半いい奴が後半に闇堕ちするのはよくあるパターンだけれど、ずっとキモい男でも最後に良いことしてくれた方が印象が良い。

ドラマを見終わったあとも良かった良かったと喜べる。

このドラマはそういう点でも良い点数を上げたくなる。

 

 

当然ながら九齢は無双過ぎるし、ご都合主義や、陸運旗などもいきなり「俺が悪かった」とか言い出して「どうしたの?」と唐突さに疑問がわいたけど、やはり読後感ではないけれど、終わり良ければ全て良し的なものがいいと思う。

特に時代劇やファンタジー色強い物は「お話」として存在してるのだから嫌な思いよりは大団円で終わった方が見てる方は報われるはず。

次は何を見ようかなと期待感も大きくなる。

役者さんにとってもプラスしか無いと思う。

 

 

 

まだ見ていない人にはお勧めします。

いつもと違うジン・ハンにも注目してください。

 

 

 


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九齢公主~隠された真実~ その1

 

 

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ポン・シャオラン

ジン・ハン

 

 

原題  君九齢

 

1話〜24話(全40話)

 

 

 

 

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このドラマ、テンポがよいのか?

キャラが良いのか?

見やすいのよね。

テンポ良く見られるのはつまりはストレスフリーなのだ。

 

 

ヒロイン@ポン・シャオラン。

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彼女は好きだ。

なぜなら今のところ彼女のドラマキャラに外れなし。

しかし一番有名?な東宮は見てません。

似たドラマを先に見てしまったので地雷かなと思ってやめたんだよね。

でも今宵若様も星河長明も好きだった。

 

今回はなんと言っても名前がタイトル。

でも本来の九齢公主はハー・ホンシャンなのだ。

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ゲスト出演かしら?

序盤で入れ替わるまでのシーンと回想シーンにしか出てこない。

一回目の復讐に失敗して殺されるところを君蓁蓁親子に助けられる。

代わりに蓁蓁は焼死。

入れ替わって顔と声を変えて彼女として第二の人生を生きるのがこのお話。

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この九齢がスーパーな女子だね。

無双だというよりも嫌味の無いキャラに惹かれる。

無双過ぎて中には嫌味なヒロインも居る中で、男前な性格もあり好みの大好きキャラだ。

思えばポン・シャオランの演じるキャラはこの手が多いから多分好きなんだよ。

 

 

 

このドラマが語られるとき、なぜかあちこちで話題になってるヒーローのジン・ハン(笑)←失礼

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確かに、感想を述べてる皆様に同意します。

数々みてきましたよ過去作。

楚喬伝とか、王女未央も記事に書いてない昔なんだけどみてるのだ。

鶴唳華亭に関しては記憶に新しい。

ブログ主にどうでもいい雑魚たちと語られてしまったひとり(笑)

夕月花に至っては脱落したドラマだ!

なんとフォローしていいかわからないレベル。

 

でもけしてジン・ハン自身を嫌ってるわけじゃない。

キャラの問題です。

前回のチェン・ユーチーじゃないけど、過去作のキャラがことごとく苦手だっただけ。

 

今回は違う。

スーパーヒーローだ!

物凄く強いと言うことではない。

無双のヒロインなのにその彼女を守り支えるのだから彼はスーパーヒーロー。

ただ思うんだけど、中国ドラマ(時代劇)って幼い頃に会ったきりの人をずっと思ってる人が多すぎない?

ずっと一緒に育った幼馴染みを思い続けるのは理解できる。

しかし幼い頃の記憶だけでずっと会って無くて顔すら大人になってからはわからないはずなのに、性格だって普通は変わってるよね。

それでもずっと好きだったと言われても……ホントかよと毎回思う。

いろいろと謎設定だといつも思うのです。

 

 

今回もこの二人は子供の頃に別れてて名乗らなきゃ顔さえわからない。

顔が変わってるのかわからないシーンがありました。

それでもずっと好きでした言われてもピンとこないのは否めない。

 

 

そして九齢が無双なのは恋に関しても。

逆ハーで三人の男が彼女を思ってる。

 

 

 

陸雲旗@ドゥー・ヤーフェイ

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一回目の皇帝暗殺を邪魔した男。

この計画のために九齢が政略結婚した相手でも有る。

しかし失敗。

そのまま捕まり入れ替わることとなる。

彼女を助けようとしていたのでいい奴かと思えばキモい奴だった。

こちらも子供時代に彼女に助けられたからとずっと恋い慕ってストーカー状態……ん?この設定ってついこの間見た「浮図縁」のピーター・ホーと一緒ではないか?

どんだけ人間関係が薄いのか、子供時代の幻想だろう?

幸薄い子どもだとそうなってしまうのか?

子供時代の本人は覚えても居ないエピソードでそれからもストーカーされるなんて、とにかくキモいからやめて。

 

 

 

方承宇@ジョウ・ジャン

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方家の跡取り

入れ替わった九齢は蓁蓁の母方の実家である方家へ出向く。

そこで出会うのが承宇。

病弱でもうすぐ死ぬ……と言われてたけど九齢が調べたら毒を盛られてた。

まずは治療のために偽装結婚をして彼を救う↓

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のちに彼は元気になり、彼と方家は九齢のために最後まで彼女を助ける。

この方家との出会いは彼女の行動の基本的な支えであり、この家族からの信頼、お金などの援助が彼女を救っていく。

君親子との出会いが九齢に医学の知識を与え、彼女の命を救い、その後の人生の支えになった。

冒頭ちょっとしか出てこないこの君親子があっての九齢なんだよね。

 

 

 

寧家のお坊ちゃま@ワン・ヨウシュオ

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彼のことは「大宋少年志」の時から好きな俳優さんです。

この寧雲釗は当人たちの知らないところで婚約が成立していてそれを解消するところから関係が始まっている。

雲釗は解消したとあとから聞かされて、更にそのあとで九齢を知り彼女を好きになる。

けれど彼女からはっきりと拒絶されるけど最後まで彼女のために力を貸して助ける。

 

 

 

この男たちは九齢が好きだけど振られる。

それでも闇堕ちなどせずに、選ばれなくても彼女のために尽くすぞーと頑張るのです。

このドラマのいいところはそこなんだよね。

陸運旗を除く。

 

 

メインキャラがみんな好ましくてそれだけで良いドラマです。

テンポも良くてどんどん先に進みます。

 

 

 

 

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復讐に燃える転生王妃は、第七皇子に愛される

 

 

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ウー・ミンジン

チャン・ビン

 

 

 

原題  皇妃為何那様  (全8話)

 

 

 

 

 

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ショートドラマです。

これはもう拾い物です。

ラッキーというか、面白い!

是非見ていただきたいです。

 

ライトノベルやなろうでお馴染みの転生ものです……が、

中国ドラマのタイトルまで長くなくていいと思うの。

なんだかまたいろいろと言いたくなるので自主規制しますけど……

 

 

これ見て思い出したのが「覆流年」です。

あの記事は色々厳しいことを書きました。

設定的には同じジャンルです。

過去において酷い裏切りに合い、子どもまで殺された。

今回は生まれる前ですけどお腹に子供が居ました。

時間が戻って生まれ変わり、復讐するわけです。

 

 

 

皇子だってところも一緒。

実家が絡むのも一緒。

違うところは相手の男が二度目に出会っても酷い男だし、ヒロインに迷いが無い。

ショートドラマなのでいつも通り足りないくらいに余計なところがなくて、復讐にピンポイントされてます。

 

これは良作ですよ。

突っ込みようはいくらでもありますけど、それは長さに関係ないし、無駄を省いてテンポがいい。

良すぎるくらいで、ほぼイッキ見をしてしまいました。

 

 

 

ヒロイン@ウー・ミンジン

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好きな顔立ちです。

彼女自身はまだ表情がちょっと乏しいとは思う。

今後に期待したいです。

彼女の役は一度目の人生で女将軍で皇后までになったのに、皇帝になった夫に利用され殺された。

大きなお腹を信頼していた侍女が馬乗りになる勢いで押してお腹の子供を殺しに掛かるシーンがエグいのでびっくりした。

刺殺とかよりも画的にすごい←賛否有るんじゃ無いのか?

しかもそれをもっとやれとばかりに見てたり協力してるのが異母妹と皇帝。

出だしからすごいシーンなんですよ。

そうやって彼女は死んだ。

 

 

 

そして甦るわけですが、戻ったのは五年前。

彼女は幼なじみの二皇子を愛していて彼のために何でもやってきたのにあの仕打ちだったと思い出す。

しかも異母妹と自分の侍女も結託していた。

自分は二皇子のために第七皇子と結婚して彼を殺すことにも協力したのに……である。

つまりは彼女は男を見る目が無かったと言うことですね。

 

 

ストーリーは簡単です。

タイトルの通りだし←タイトルバレってどうなの?

死に戻りした彼女は第七皇子と協力して復讐をする。

 

ショートドラマなのでそりゃもう無駄なくさくさくと復讐していきます。

じっくりみるドラマではなくて、暇な時間に簡単にみるドラマ。

倍速で8話は暇なら一日で見終わります。

復讐していくので深く考えなければ気持ちが晴れる。

ストレス解消にはとてもいいですよ。

 

 

ラブ目的の人にはあまりお勧めできないかも。

理由はヒロインの女優さんがイマイチ色気不足かなぁと思えるから。

私は個人的に好きなタイプなんですけど、「オンナ」って感じは漂ってこないタイプ←役柄がです

何しろ復讐に燃えてるから←タイトル通り。

 

ブログ主はそこが気に入ったんですけど。

「覆流年」のヒロインは尺の問題なのか、なんだかあれこれ思い切りがなくて、そんなに悩むならもうやらなくていいわ!と腹が立つレベルだったんですけど、こちらのヒロインは思い切りがいい!

とにかく思い知らせてやる!な感じが、余計なものを感じさせなくて良かったです。

 

 

 

ラブもほどほど。

もちろん第七皇子@チャン・ビンとは結ばれますので。

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ストレス解消におすすめなドラマです。

 

 

 

 

 


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春家はトキメキざかり~四つ葉に咲く恋~

 

 

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リー・ジアチー

レン・ハオ

リー・ジャーチー

グー・ズーチョン

ウー・ジアイー

リウ・リン

 

 

原題  蘭閨喜事(全24話)

 

 

 

 

 

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母親と娘、五人の女の物語です

 

 

 

 

何だろこれ(笑)

「とにかく笑いたい」と言うときに是非とも見てほしい。

リー・ジアチーの作品として、「劉皇后」の時も似たようなこと言った気がしますけど、今回の方がなお笑えます。

ドラマと言うよりコントみたい。

無条件に笑いたいと思うとき、思う人、見てほしいですね。

あっという間に見終わってしまいました。

 

 

4姉妹の恋と母親のこともやるのに24話なのはショートドラマ並みの短さです。

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エピソード満載であっという間に進むので笑っている間に終わります。

 

 

 

それぞれに相手が居て五人の家族の話でもあり、"珍妙な"恋の話でもあります。

 

 

次女・佩蘭@リー・ジアチー

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五人とブラスαの大家族の家事をほぼひとりで担っていて大忙し。

本人は天然のお人好し。

序盤で自分を助けてくれた男を拾ってきちゃいます。

その男↓

 

路不平@レン・ハオ

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父は江湖で有名な人みたい。

しかし本人は中途半端。

家出中に佩蘭を助けてそのまま春家に居候。

剣術よりも執事?を学ぶ。

しかも素質があった。

 

 

このところ連続してご縁のあるリウ・リン

四人姉妹のママです。

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夫が死んでから苦労して娘を育てています。

彼女の相手は旦那の兄弟弟子。

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医者なんですけど、誤解があるのか最初は毛嫌いして大変な騒ぎだったのですが、彼はママのことが好き。

無理矢理居候してママをゲットする努力が可笑しい。

オジサンがオバサンを手に入れるまでをコミカルに描いてます。

 

 

 

三女@ウー・ジアイー

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頭はいいのだけれど、その分頑固で融通がきかない。

後半に取って付けたような彼女の相手が現れるけど、このカップルはあまり面白味がなかった。

オマケかな。

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四女@リー・ジャーチー

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末っ子らしく暴れんぼう(笑)

男の手下を連れて侠客のまねごと。

そんな粗暴な行動の果てに出会ったのがなんと皇子だった。

 

4皇子ことグー・ズーチョン

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箱入り息子だったのに乱暴……違った、強引な四女に一目ぼれ。

家出をしてまで探しに来る。

初めて世に出た皇子の冒険物語と言うところ。

f:id:almamaxxx:20241207113730j:image

でもまぁ身分が違いすぎるので、この恋はお預け。

でも皇子は諦めきれなさそうなので、もう少し大人になったら彼女を手に入れる算段をするかなぁと予想します。

 

 

長女@ハン・ユンユン

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長女カプは脇カプかと思いきや、二人揃って活躍。

終わってみればこの二人は結構春家のピンチを救ってた。

 

 

 

お相手は凌王の世子@チャン・ロン

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この二人はメインのコント担当(笑)

しかし活躍度は中々のものです。

f:id:almamaxxx:20241207114420j:image

四女には負けますけど、こちらだって凌王の世子。

普通はあり得ない身分差。

しかもカツプル成立で結ばれた。

途中では彼の屋敷に一家で住むことになるし、この二人がメインにドラマを回してると言ってもいい。

 

 

一見、リー・ジアチーの次女がメインに見えるし、彼女の出番が多いのは確か。

でもはっきり言って彼女とレン・ハオのカップルはあまり面白味がない。

むしろ彼女の善良さに早々に気がついて惚れて助けるレン・ハオ演じる路不平の純情さや健気さにポイントがある。

 

面白さを背負っているのは長女カプで、この二人の演技に注目するところ。

 

 

 

登場する男キャラたちが声を揃えて春家を羨ましがり、家庭の温かさを求めて居座りたがる。

このドラマのテーマはそこにあるんだと思う。

笑いと涙という定番の喜劇をちゃんとベースにしてる良作だと思う。

 

 

短いのでストレス無しだけれど、その弊害の"細かなところはカットし過ぎて穴が空いたようになってしまっている"のも否めない。

どのドラマにも言えることなんだけど、要らない場面がまだある反面、ここをなぜ説明してない!的なものも多くある。

 

これはこちら側の見たい場面と、あちらの見せたい場面に相違があるのか、商業的にあちらが譲れないのかはわからないけれど。

 

 

長々とつまらない物を見せられるよりはマシなので、納得するしかない。

 

 

憂鬱になったり、疲れたときに、ストーリーを気にせずに見てほしい。

家族とその周りの人物しか出てこないので、登場人物の複雑さに疲れることもない。

 

安心して笑いたいときに是非とも見てほしいドラマです。

 

 

 

 


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幕間番外 2025年今後見る予定の中国ドラマ

 

 

 

 

去年の一覧

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毎年恒例のタイトルで書きたいと思います。

正しくは年末から来年にかけて見ようと思ってるドラマですね。

なぜこの時期に書くかというと、年末年始に新しいドラマが集中するからですね。

お正月向けなのかしら?

放送局の方針なのでしょうけど、情報が集中するので、自分へのまとめでもあるのです。

 

 

前半は自分が見ようと思ってるドラマの情報。

後半は既に見てるか、もしくは見る予定がなくても情報として読んで下さる方のために書いておこうと思います。

放送の日付などは順にではなくランダムですので、一番早いものは12月中旬くらいです。

参考にしようと思ってる人は早めに最後までざっと目を通して見て下さい。

後半に直近の情報があったりします。

 

 

まずは現在録り溜めしていて、最終回待ちor視聴順番待ちのドラマ。

多分これから記事にすると思うドラマです。

 

「長風渡」

「致命遊戯」

「大理寺日誌」

「少年歌行」

「一念関山」

「神隠し」

「寧安如夢」

「祈今朝」

「長相思2」

 

 

 

↓そしてこれから多分見ると思う(予定)のドラマ。

記事にするのは完全に来年、もしかすると春頃かも知れません。

去年「永楽帝」書くまでが長かった記憶、春どころか夏になってしまった。

最近のドラマは短いので例年よりは早く終わるかな。

 

 

 

「灼灼風流~宮中に咲く愛の華~」

ウィリアム・フォン

ジン・ティエン

 

ウィリアム・フォンだから見るよね(笑)

彼はもう中年のオジサマだとは思うのですけど、好きです。

相手の女優さんがあまり若いと気にはなりますけど、彼の演じるキャラ自体はオジサンなのでそこは似合ってると思うのですよね。

これはどーでしょう?

楽しみに待ちたいと思います。

www.ch-ginga.jp

 

 

 

 

「花間令<かかんれい>~Lost in Love~」

ジュー・ジンイー

リウ・シュエイー

 

ジュー・ジンイーがちょっと不安。

演じてる役があまり好きじゃないパターンが多い。

恋愛ドラマだと……嫌いなキャラパターンが多くなるので……

一応は見てみようと思ってます。

www.eigeki.com

 

 

ホームドラマチャンネル

www.homedrama-ch.com

 

 

 

 

 

「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」

ヤン・ミー

ゴン・ジュン

 

ヤン・ミーがなぁ……最初の頃は好きだったのですが、あれこれ見るうちに彼女がだんだん苦手に……

「斛珠婦人」は何話か見て彼女がダメで脱落しました。

若い役をやり過ぎな気がする。

年相応の役なら彼女は上手い気がするんだけど。

ゴン・ジュンだから見ますけど、最後まで行けるか不安でもあります。

www.eigeki.com

 

 

 

 

風起西州~烈風に舞う花衣~

グーリーナーザー

ティミー・シュー

 

これは載せましたけど、見るかは不明です。

なぜなら「風起花抄」を脱落してるからです。

もう一度挑戦してみるか考えてみます。

www.ch-ginga.jp

 

 

 

 

 

護心~デスティニー・ラブ~

ホウ・ミンハオ

ジョウ・イエ

 

お久しぶりホウ・ミンハオ←しばらくみてない

ジョウ・イエは大好き。

だからこれは楽しみです。

好みの作品だといいけどなぁ。

どんなに好きな俳優さんでも内容次第。

www.lala.tv

 

 

 

 

 

以下はチャンネル別の拾った情報です。

主なチャンネルのみです。

自分は見ていないチャンネルもありますので。

皆様のご都合でお役立てください。

すでに見て記事にしたものはリンクを貼っておきます。

 

 

『衛星劇場』

www.eigeki.com

 

 

「開端」12/9〜

dramamiru.com

「花間令」12/20  1/29〜

「長相思2」12/9〜 12/14〜

dramamiru.com

「浮図縁」1/2〜

dramamiru.com

「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」12/13  1/16〜

 

 

 

 

『チャンネル銀河』

www.ch-ginga.jp

 

 

「風起西州~烈風に舞う花衣~」1/20〜

「長風渡」1/15〜

「天地に問う」1/17〜

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『LaLaTV』

www.lala.tv

 

 

「玉骨遙」1/24〜

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「恋心が芽吹く頃~Blooming Days~」12/28〜

「笑門来福~イケメン同居人は私のフィアンセ!?~」12/21〜

「時間の都市~ロマンスはいつも予想外~」1/13〜

「蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~」1/24〜

dramamiru.com

 

 

 

 

 

『アジアドラマチックTV(アジドラ)』

www.asiadramatictv.com

 

 

「陳情令」1/1〜

dramamiru.com

「きみの星が、きらめく世界で」12/31〜

「古相思曲(こそうしきょく) ~君想う、千年の調べ~」1/27〜

dramamiru.com

 

 

 

 

『ホームドラマチャンネル』

www.homedrama-ch.com

 

 

「衛星劇場Presents 中国時代劇「花間令<かかんれい>~Lost in Love~」第1話 特別放送」12/27

「ロマンスは一目惚れから」1/1〜

「ユア・フレーバー ~契約キスではじまる恋!?~」12/10〜

dramamiru.com

「風月変<ふうげつへん>~幸せを願う蝶の恋人たち~」1/17〜

 

 

 

『BS11』

www.bs11.jp

 

 

「江湖英雄伝~HEROES~」12/20〜

dramamiru.com

「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」12/18〜

 

 

 

『BS12』

https://www.twellv.co.jp/program/china/

 

 

「トキメキ☆翡翠ロマンス」1/16〜

「愛なんて、ただそれだけのこと」1/12〜

「武則天-The Empress-」1/13〜

「沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」12/19〜

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以上、

来年も素敵な作品に出会えますように!

 

 

 

 

 

↓今年見た中国ドラマの話はこちら

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浮図縁~乱世に咲く真実の愛~ その2

 

 

ワン・ホーディー

チェン・ユーチー

ピーター・ホー

ズン・リー

 

原題  浮図縁

 

11話〜最終話(全話)

 

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

福王は皇帝になり、これで好きな女も手に入ると大喜び。

なんで権力が手に入ると好きな女も手に入ると考えるのかその辺りがいつも理解できない。

物が手に入るのはわかる。

お金で解決できる物は何でも手に入れられるのは理解の内。

けれどなぜ人の心も手に入ると思うのか?

むしろお金で買った人の心などイヤじゃないのか?イヤじゃないからやってるのか……理解できないから恋愛ものがつまらなく感じるんだろうなぁ。

反面好きだ好きだと突っ走るのも理解できないから。

今回も周りの現状考えずに二人の世界に入るメインカプがよくわからなくて、そこはちょっとシラけるんだよなぁ。

 

 

 

 

特に肖鐸って切れ者のキャラだから、恋愛した途端に危険ばかり冒してるのがよくわからない。

恋愛ドラマだから、見ているこちらにドキドキさせるつもりなのか?

自分は見ていて、なぜ人を好きになると愚かになるのかよくわからないなぁ……と感想を抱いてしまう。

肖鐸のIQが一気に半分になった気がする。

そんなわけないじゃん。

恋愛したからってそこまでバカにならないでしょ?

なるの?(笑)

この辺りのずれが生じてるから恋愛ドラマがつまらないんだろうなぁ←反省の弁です

あまりに杜撰な物を見せられるとね、見てる視聴者(女性)が馬鹿にされてる気がしてくるのよね。

この程度で喜ばせられると侮られてる気がして……

考えすぎですか?

 

 

毎度のことながらワン・ホーディーのビジュアル見てれば楽しいから不満は半減なのですけど。

それと今回はチェン・ユーチーが苦手じゃなくなったことが嬉しいから得点はプラス状態。

 

 

 

お馴染み脇カプも応援するのが楽しみなので、幸せになってくれれば楽しい。

 

肖鐸の部下、曹春盎@ワン・ユエシン←彼と同じ名前の歌手が居るのかな?別の人が検索に引っかかるんですけど

よく見掛ける俳優さんで、その度に色々な役が多いですね。

小物感漂わせる役も多いですけど、今回は大活躍ですよ。

肖鐸を「義父上」と呼び振り回されながらも忠実に、誠実に彼に尽くす役です。

ちょっと感動するくらい。

 

 

音桜の侍女@ホー・ナン

脇役、ヒロイン過去に何度かお目見えしてますけど、今回は侍女であり、曹春盎とのカップルです。

 

 

 

 

このほか公主と宇文家の次男は、カップルとしてはロミジュリなのでかなりハードルが高かったのですが無事ゴールイン。

やはりサブカプまでちゃんと幸せになってくれると嬉しいものです。

 

 

ラストシーンがこれかよという感想ではありますけど、一応ハッピーエンドだったのは評価します。

バッドエンドやオープンエンドよりはどんな形でもハッピーエンドの方がいいに決まってる。

幸せになってほしいメインキャラが誰も死んでないのも評価します。

 

しかしラストシーンのカットと、もうちょっと回収してほしかった不満はあります。

なんでこれがいいと思ったんだろう?

面倒くさくなったとしか思えないけど、メインカプが幸せ掴んだと信じて!

 

 

 

退屈することなくサクサク見られたので良いドラマだったと思います。

ワン・ホーディー好きな人には彼だけ見てればOKなので是非とも見てほしいです。



 

 


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浮図縁~乱世に咲く真実の愛~ その1

 

 

ワン・ホーディー

チェン・ユーチー

ピーター・ホー

ツォン・リー

 

 

原題  浮図縁

 

1話〜10話(全36話)

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

ワン・ホーディーはともかく、チェン・ユーチーと聞いてヤな予感。

何しろ彼女というか、彼女の作品とはことごとく相性が悪く、彼女が演じるキャラは嫌いなキャラばかり。

見るのやめようかと考えたけれど、ワン・ホーディーだしなぁ……と。

見る前に文句言うよりは見てから言うのが正しい。

いざ出陣!

 

今回のワン・ホーディー@肖鐸は宦官。

しかも本物じゃなくてもぐり込んだエセ宦官。

相変わらずの美形です。

冷酷無比な姿をさせたらこれほど似合う人は居ない。

そして毎回冷酷無比なくせにキュートなんだよ(笑)

似たようなキャラになるのは考え物だけど、似合いすぎてるから点数甘くなってしまう。

毎回同じでも黙って受け入れるだけの天性のものだってある。

 

 

 

皇帝が亡くなって殉葬の準備。

殉葬とかっていつの時代設定?と思いますけど、架空のお話のようです。

ヒロイン歩音楼@チェン・ユーチー

庶子なのか、どこの家も娘を助けようとしてるのに彼女だけ死なせるように義母が宦官に賄賂。

笑わせてくれる←笑うシーンじゃないけれど嫌われてるのね。

こりゃ彼女の実家のお家騒動もありそう。

 

 

皇帝の弟福王@ピーター・ホー

彼から肖鐸にヒロインを救ってのお願いが。

気弱な福王だけど、騙されないからね。

ピーター・ホーだよ!

気弱なはずがない。

何かあるに決まってる。

 

 

 

さらに登場した皇后はツォン・リー

良い人も癖のある人もいろいろ演じてる女優さんですね。

星漢燦爛の少商のあのすごいママだ(笑)

他にもいろいろ印象的な役を……

つい最近では楽游原でもお目に掛かりました。

 

 

さらに周りの人たちもみたことある人ばかり。

 

 

 

 

 

殉葬を免れたヒロインは肖鐸に感謝して、

「私たち姉妹ね」と言います(笑)

宦官だから姉妹なのか?

天然ボケ連発の音楼。

今回のチェン・ユーチーはいい感じで嬉しい。

やはりキャラで変わるものです。

俳優さんたちは台本通りに演じてるわけで、キャラクターによって印象が変わるわけです。

彼女が演じる今まで出会ったキャラはなんだかはっきりしないタイプの女性ばかり。

──というか、「ザ・女」だったのかも。

好きじゃなかったんだよなぁ。

むしろイライラさせられて嫌いなタイプばかり。

 

 

 

今回の音楼は現代的に言えば"ガサツな女"

でも自分に正直で思ったこともはっきり言う。

空気読まない天然なところもあり、そこが可愛い。

彼女の演じるキャラが可愛いなんて思えたことは初めてです。

いい感じで嬉しい。

やはりヒロインが好みの女の子だとドラマが楽しい。

 

音楼は母親共々実家で虐げられて、いいことなんて無かったようです。

母親が居るはずの家が空っぽって、これは母親は死んでるんじゃ……

父親は何この人?って感じの人だし、継母は最初から彼女を殺すことしか考えてなかったしね。

 

 

ピーター・ホーの陛下は、皇帝の座に就いてからちょっと怪しい。

故意ではなかったように見えたけど、甥を殺してしまってから元々気弱な性格が疑心暗鬼に。

この姿が芝居なら曲者すぎるけど、今のところきっかけは甥を事故死させてしまったあと、皇帝になってストレス倍増ってところかな。

しかも好きだった音楼は振り向いてもくれないから、そのストレスもかなりある。

我慢に我慢を重ねてたものがこの先爆発する感じかしら?

 

 

 

音楼の方は、嫁ぐのがイヤなら修行も断ればいいのになんでやってるんだろう?

肖鐸のためと思ってるならとんだ勘違いなんだけど。

やはり天然なのか?

 

 

二人は早々に思い合ってるよねと、見ている誰もが気がついてるけど、気が付いてないのは当人たちだけ。

トンチンカンな行動はラブコメと呼びます。

吹き出しそうなくらい面白い二人。

多分前半だけだと予想は付いてますけど。

 

目出度いことに面白いまま、いまのところは進んでます。

 

 

 

 

続きはこちら↓

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終極筆記

 

 

ツォン・シュンシー

シャオ・ユーリャン

チョン・ファンシュー

リウ・ユーニン

 

 

原題  終極筆記  (全36話)

 

 

 

 

 

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ミステリーアドベンチャー?

どこぞのアトラクションのような内容だなぁと思いつつ、これを見ようと思ったのはこの本を読もうと思ったから。

 

盗墓筆記→Amazon  https://amzn.asia/d/7YCCC0h

 

読んでから見るか、見てから読むか、というわけで、

基本的には見てから読む派です。

なぜなら読んでから見ると大体は失望するから。

例外はありますけど、詳細に描かれてる原作の方が面白いに決まってる。

そしてキャラを目にすることにより、小説のキャラなどが具体的に読むときに浮かんで分かりやすいです。

 

今後自分の頭の中では作品の主人公はツォン・シュンシーが演じることに(笑)

 

 

 

 

たまに日本のドラマなどで、好きじゃない人間が演じてるときはその映像化作品は絶対に見ないようにしています。

脳内変換で不愉快になってしまうからね。

逆は大歓迎!

↓メインの三人

 

今回、調べてみると長い原作の一部分が過去にも映像化されていて複数ある。

そして毎回違うキャストが演じている←一部同じ人がやってたりもするらしいけど。

 

──これらを踏まえると今回のドラマは途中から始まり、途中で終わってることになります←実際ぶつ切り状態で終わっています

なので見てもわからないかもしれないし、つまらないかもしれないことは覚悟して、自分としては具体的なキャラと世界観を掴むためにドラマを見ることにしました。

予備資料的な感じです。

 

 

 

 

最初はやはりよくわからなくて、わからなくても仕方ないと思いつつ見てました。

しかも始まりのビデオテープがどう見ても「貞子」のパクりだよね(笑)

序盤、なんだかどこかで見たような……が多かったのですが、まぁいいやと。

 

好み的には余り好きなジャンルではありません。

意外にも大ヒットした映画「インディ・ジョーンズ」とかちゃんと見たことがありません。

有名シーンは知ってるし、ディズニーシーのアトラクションには何度も行ったことあるけれど、実は映画はまともに見たことが無い。

あのジャンルが余り興味ないので……

「インディ・ジョーンズ」とか「ハムナプトラ」とか……このドラマのジャンルはそんな感じです。

あれらが好きな人は面白いと思いますよ。

 

 

動物大好きだし、爬虫類もOKです。

しかし虫は好きじゃない。

このドラマ虫だらけ。

蛇は大丈夫と言っても、蛇のエピソードが長すぎていい加減に飽きてしまった。

ずっと蛇と戦っている。

 

 

 

 

呉邪@ツォン・シュンシー

日本では馴染みが無いけど盗掘とかが生業の一族の跡取り。

お祖父さんをはじめ一族が何人もこのお仕事?をしている。

盗掘ってこっそりやるもんだと思っていたけど、なんだか盛大に大々的にやっていてびっくり。

呉邪はさすがに盗んでませんでしたけど、ご先祖様はそれで生計を立てていたようです。

でも資料的に必要なものは持ち帰ってるからどーなの?

そもそも持ち主の所在も説明無いからわからないけど……

子どもの時から不思議な体験や危険な体験、"チビ"インディ・ジョーンズな育ちをしているので若くても経験豊富。

 

 

 

 

 

小哥=張起霊@シャオ・ユーリャン

いわゆる謎の青年。

見た目が美しい青年だけど不老らしい。

実際は100年くらい生きてるんじゃないかと言われてる。

本人が繰り返し記憶を無くす設定なので、彼の過去が不明。

彼の謎を追う話でもある。

過去作にも出ていたらしいけど、とにかく小哥は美しい!

シャオ・ユーリャンを知らなかったよ。

どんだけ美形が隠れてるの?中華の俳優さん。

ツォン・シュンシーに申し訳ないくらい小哥ばっかり見てしまったじゃないか。

 

 

 

 

王胖子@チョン・ファンシュー

二人の親友。

いつも三人で仲良く命がけの冒険をしている。

けして見捨てることなく、互いを守り、呉邪を中心に固い絆で結ばれている。

 

 

黒眼鏡@リウ・ユーニン

実は小哥と同じくらい謎の男。

急に現れたり消えたりする。

昼間でも夜でも常に黒いサングラスをしているので通称黒眼鏡。

目を見せたことが無い。

かなり強い……というか小哥と同じように不老不死系ではないかと思われる。

ちょっととぼけてるこの役がお似合い。

 

 

 

 

 

小花=シエ・ユーチェン

お坊っちゃんだけど万能の人。

なんでも出来る感じ。

黒眼鏡とコンビになることが多く、バディというかBLにおわせコンビ。

 

 

 

 

このドラマはキャラクター的には最初の三人と後の二人が組んでることが多く、メインキャラが男ばかりなのでBL的な匂わせが漂ってる。

そもそも昨今の日本のようにそのものズバリなものには萌えが無い。

BL的には「匂わせ」とか「萌え」が大事で、検閲的にそうなってしまっている中国ドラマの方がこの点はいい結果を出していると思う。

 

 

原作と映像化されたものの関係をざっくり追ってみたけど、日本には入ってきてないし、中国語で追うのは無理で諦めましたが、順番などランダムにかなりの数が映像化されてるようです。

過去作のものだとヤン・ヤン、チョン・イーが出ていたり、最近ではディン・ユーシーが演じてる番外篇?

ウー・レイも番外編に出ていたようです。

一年ほど前に話題になったシャオ・ジャンの「蔵海伝(蔵海戯麟)」もこのシリーズの一部のようです←この小説に登場していた幻の人物(汪蔵海)をシャオ・ジャンが演じた模様。

このニュースが流れたときは説明を読んでも演じるキャラはいったい誰の話?とまったくわからなかったのですが、今となっては「あぁそういうこと」と納得できました。

このドラマは2025年公開?

日本にも早々に入ってくるでしょうか?

 

 

 

 

 

映像化されたものはあちこち散らばっていて追うのが大変なようなので、公式日本語字幕がついて入ってくれば順次見るかも知れませんが、とりあえずこの「終局筆記」が見られたので良しとします。

小説の方も並行して読み始めたので全体の流れはそちらで確認しようと思います。

いつか雑記で語ることもあるかもしれません。

 

このおじさまも出番は少ないですけど出ています@ワン・ジンソン

 

 

冒険もの好きな人は是非見て、読んでみて下さい。

ブロマンス好きな方にもおすすめ。

そしてまだ、シャオ・ユーリャンに出会ってない人も是非どうぞ!



 

 

 


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それでも僕らは~チャオ家の軌跡~ その2

 

 

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バイ・ユー

ジャン・ワンイー

マオ・シャオトン

ラレイナ・ソン

ジョウ・イーラン

 

 

 

原題  喬家的兒女 

 

13話〜最終話(全36話)

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

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お兄ちゃんが一回目の結婚にこぎ着けた頃、父親は怪しい商売に首を突っ込む。

一成だけでなく、この兄妹はみんな結婚離婚となるケースばかり。

 

父親は基本働かずに博打と酒。

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そして楽して儲けようと怪しいことに首を突っ込むのはこう言う男のお決まりパターンですね。

この父親はそもそも子どもが小さな時もご飯が二人前しかないときに、自分が一人で半分食べて残りの一人前を子ども4人が分けて食べてるような親だったのですよ。

 

 

一成は大学時代に好きな女の子もいたのですけど、失恋。

就職して知り合った自意識の高い女の子と結婚します。

けれど目標高い女は男の常識の範囲外。

旦那を捨ててキャリアアップ目指して飛び立ってしまった。

女としてはいいけれど、妻としては選んじゃいけない女だった。

家庭よりも仕事を選ぶ、この時代には珍しい人だった。

そして彼はそんな彼女が好きだったから背中を押してあげた。

 

 

 

三麗は学生時代から真面目で誠実な男の子に好かれるんですけど、とにかくトラウマが。

とても長い恋愛期間になってしまうんですけど、彼は本当に真面目で誠実で、三麗のことが本当に好きだったから忍耐強く待ち続けた。

いい旦那様を見つけました。

彼とは長い恋愛の末に結ばれますけど婚家にも問題が。

けれどしっかり者の彼女は普段大人しくしていても、言うときは言う!

こう言うことが大事だと思うんですよね。

いつでも大人しく黙ってばかりではいけません。

彼女は兄妹に対してもそうですね。

普段余計なことは言わなくても、兄妹が喧嘩すれば仲裁に入るし、自分の不満もちゃんと伝える。

長男とは違う立場で、やはり長女だなぁと思います。

 

 

二強は小さいときはわんぱくな子?と思ったのですけど、やはり育つに従って内に溜めるような子になってしまいましたね。

出来のいい兄のようには行かず、進学や就職で失敗するたびに明るさがなくなってしまいました。

仕事場で知り合った年上の女性を好きになり、別れて、他の女性と結婚するんですけど上手くいかなくて離婚。

これは彼女の方にも大問題があったからなんですけど、年上の彼女が忘れられなかったのも事実。

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紆余曲折の上で彼女と結ばれました。

なんだかジャン・ワンイー演じる二男がずっと気になってました。

 

 

 

四美は恋に恋する末っ子だと思ったんですけど、行動力も凄いです。

この人と決めたらなんと、一人でチベットまで追いかけた!これには見ていてびっくりです。

この相手がそれに見合う男なら良かったのですけど、とんだ最低野郎だったんですよ。

自分の想いには一途だけれど、男を見る目はなかったようです。

自分で一目ぼれ同然で恋を自覚したら、周りに忠告されようと、何度騙されようと、自分の思いに責任を持つ!ってことなのかなぁ。

駄目な男に一途すぎます。

それでも最後は見切りを付けるのですが、離婚をしてもずっとこの男のことが好きだったみたいですね。

シングルマザーになっても頑張っていました。

この兄妹は妹たちが意外にしっかりしてるんですよ。

恋愛に関しては男たちの方が駄目ですね。

 

 

 

本当の末っ子七七。

彼は赤ん坊の時に叔母に引き取られたので、他の兄弟と離れて育ちました。

従兄弟の方を兄と慕っていますが、どんなによくしてもらっても本当の親子や兄弟ではないので、屈折してたとは思います。

本当の兄弟とも距離が有ったし、クズ親父のせいで本当に不憫になってしまった子です。

そのせいか、恋愛にも外れを引いて、大して好きでも無い女の子を妊娠させる羽目に。

そして責任をとって学生結婚←本当は禁止されてるらしい

しかし彼女は出産すると奔放に家出。

彼女の実家住まいをしていた七七は彼女の両親が受け入れてくれたので、そこで子育てしています。

彼女の両親は自分勝手な娘に愛想が尽きて、七七にあんたが残りなさいと自分たちと暮らすことを提案。

子どもとは離れることなく義父母の協力の下、三人で子育てして娘を育てます。

自分の娘を放り出して婿を受け入れるって、どんだけ酷い娘なんだと思いますよね。

一人っ子で我が侭放題なんですよ。

妊娠わかったときはこの親が親戚と七七のところに乗り込んで彼を殺す勢いだったんですけどね。

色々すごいお国……

七七は兄弟と距離が有る感じだったのですけれど、大人になって父親になり、兄や姉の苦労も実感したのかも知れません。

長男が病気になったことによって、新たに五人の絆が出来たように見えました。

 

 

「家族の名において」とたまたまくっついて見ましたけど、同じ家族を扱いながら全く違うタイプのドラマです。

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こちらでは酷い父親がメインに座ってるのですけど、30年ほどの年月の間に、親子だけでなく、兄妹達の仕事や恋、パートナーの選び方などの人生の縮図が描かれます。

個性的な兄妹達はそれぞれまったく違う将来を選んでいくのも興味深いです。

 

 

 

しっかり者の長男は必ずしも正しい判断ばかりしているわけではなくて、彼自身も未熟。

苦労をしているだけに余裕が無いのも彼自身です。

そのために弟妹や周りを傷つけることもあり、彼が必ずしも正しいわけではありません。

 

終盤、親友に「自分の子どもが欲しくないのか?」と聞かれて、「もう何人も育て上げた気分だよ」と答える彼にはきっと感慨と同時に人生の疲れもあったのではないでしょうか。

自分自身もまだ幼かったのに、弟や妹に振り回される日々。

そして何よりも守ってくれるはずの父親が、居ない方がマシと言うレベル。

 

 

ぜひとも今後は兄妹達と大家族になり、幸せになってほしいと思います。

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それでも僕らは~チャオ家の軌跡~ その1

 

 

バイ・ユー

ジャン・ワンイー

マオ・シャオトン

ラレイナ・ソン

ジョウ・イーラン

 

 

 

原題  喬家的兒女 

 

1話〜12話(全36話)

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

先日「家族の名において」を見たばかりなのですが、こちらの作品も日本語字幕で公開されたようなので見ることに。

いま、完結を待っている作品が10作品くらいあるんですよ。

その待ちの間に見るものがなくなってしまって、先日は「両不義」の一挙放送があったので二回目を見てしまいました。

ショートドラマとかもいくつか見て脱落と完走を繰り返し、普段あまり見ない現代ものをあちこち見ている状態です。

評価の高いものはやはり面白いです。

 

 

こちらも「家族」もの。

時代が少し前です。

日本で言えば「昭和」みたいなちょっと昔。

あの頃の中国と言えば、時代の転換期かなぁ。

大変な時代だったと思います。

日本で同じような時代と言うと、戦後の復活から高度成長期に差し掛かるような時代ではないですかね。

昔は中国は20年くらい遅れてると言われてた気がします。

現代しか知らない人にはわからないかも知れませんけど、60年代とか70年代の中国はまだまだ取り残されていたような時代だったのですよ。

 

 

 

そんな1977年頃から始まる物語です。

文革の直後でまだ混乱も残っていたでしょうし、都会以外はまだ生活も近代的ではなかったでしょうね。

 

一人っ子政策は1979年かららしいです。

なので、このお話は5人も子供が居る設定。

しかもいわゆる貧乏人の子だくさん。

 

五人目の子供の出産で母親が亡くなるところから始まります。

父親は、「面(つら)」だけは父親面してますけど、賭け事ばかりで働かない、奥さんに子供だけは生ませるんだよねそういう人は……

奥さんは苦労してたと思うんですけど、始まったときには死ぬところだったので、いきなりこのクズな父親と五人の子供の物語が始まります。

 

 

 

この時点で長男だってまだ小学生だと思います。

この子がすべて兄弟の面倒をみていくのです。

 

今回も子役たちが大活躍!

父親は奥さんが出産してるときも賭け事。

死ぬときもお金のことで病院と喧嘩。

死んだところで反省などしないから、生活を立て直す気も無い。

乳飲み子の世話もしない。

夜中も赤ん坊を抱いて世話するのはお兄ちゃんなのです。

食べ盛りの子供たちに食べさせることさえしない。

 

長男が赤子の乳が無いと訴えれば、ミルクは高くて買えない!の一言。

ここで代わりになるのは重湯なんですけど、この家はそもそもお金がなくて子供たちが食べるものにも苦労してるんです。

お兄ちゃんが少しばかりの重湯を作ると鍋に少し残ったそれを弟妹が舐めるんですよ。

それだけで泣けてきますよね。

生ませるだけで、食べ物も与えないとか犬や猫でも有り得ないのに!

 

 

 

 

一成@バイ・ユー

無いお金で自分は食べなくても弟妹には分け与える。

父親はあてにならないので、すべて自分の知恵と行動で生きていく。

誰にも頼れず、頼らず、そのせいで大人になってもプライドが高く、誇りだけで生きていくような人になってしまった。

普段はいいけれど、弟妹が傷ついても、表面だけで判断してしまうようなところもある。

強くあらねばという矜持が周りを傷つけることもしばしば。

けれどこの人を責められないと思う。

ぎりぎりのところで、本来なら自分だけが生きるだけでも大変なのにずっと弟妹を一人で守ってきたから、余裕も持てないのだと思う。

ザ・長男。

 

バイ・ユーは本当に色々な役をやる人で演技派ですね。

このドラマではなんと18歳くらい、大学進学前の役からやっているんです。

 

 

 

二強@ジャン・ワンイー

次男は本来奔放になるものだけれど、環境のせいで、ちょっと内向き。

兄が優秀すぎて、生きにくいのだとは思う。

自由に生きられればいいのだろうけれど、時代と家の事情が許さない。

自分の生きていく道を見つけるまでは苦しかったと思う。

 

ジャン・ワンイーは「長相思」の役のイメージが残ってるのですけど、ちょっと似てるキャラだと思いました。

本当の気持ちが中々吐き出せなくて、鬱屈してしまう。

上手く吐き出せればいいけど、ひとつ間違ったらヤバいことに……そんな状態のキャラ。

 

 

三麗@マオ・シャオトン

小さな時にクズ親父の知り合いから襲われてしまい、怖い目に合ったために男性恐怖症。

普段は大丈夫だけれど言い寄られると恐怖を感じてしまう。

穏やかな性格でしっかりしてるのに可哀想です。

クズの友だちはやはりクズだったということなんですけど。

 

 

 

マオ・シャオトンとも今年は縁があります。

この役はまた違う一面を見せてくれます。

 

 

四美@ラレイナ・ソン

末っ子気質全開の女の子。

男の子だったらまだ良かったのだけれど、女の子なのに怖いもの無し、猪突猛進、空気は読まない、凹んでもすぐに立ち直れる強い子。

ただし、変なところで夢見がち。

 

ラレイナ・ソンは多分はじめましてなんですけど、どこかで見たような気もする。

「沼」初期の頃は脇役の人たちまであまり注意してみてなかったので、どこかで遭遇したのかな。

可愛いし美人さんですね。

 

 

七七@ジョウ・イーラン

この子の出産時に母親が亡くなってしまい、そう言うのは辛いですよね。

自分の誕生日と母親の命日が一緒っていうことですもん。

お兄ちゃんが夜も抱いて面倒をみてたんですけど、父親がアレなので、放りだしちゃうんですよ。

具体的には奥さんの妹に押し付ける。

なのでこの子は五番目の子でありながら、叔母さんのところの養子みたいな形で育ってる。

複雑な立場の子です。

 

 

 

ジョウ・イーランは同じく初めまして状態。

印象よりも年齢が上の俳優さんでした。

セリフが少ない役で出番も少なかったのですが、終盤とても良かったです。

 

 

 

大変な日常を兄弟妹で力を合わせて大人になって行きますけど、恋愛や結婚、就職も大問題×5ですからね。

36話に詰め込むにはジェットコースターのように止まりません。

 

 

↓ダメ親父と叔母(母の妹)

わかる人にはわかる。

明蘭で同じくダメ親父とその正妻だった二人です。

 

 

 

 

続きはこちら↓

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泡沫の愛縁 ~難攻不落な恋の路~

 

 

ヘイ・ザー

チャン・ジャーリン

 

 

原題  一不小心順走了将軍(全12話)

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

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またまたピンクのバックかよと突っ込みましたけど、今回は前半はラブコメだし……まぁいいかと偉そうに無視しました(笑)

なぜピンクのバックに怒ってるかというのは幕間番外の記事をご覧下さい。

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U-NEXTでは12話での配信です。

 

 

安塵@チャン・ジャーリン

ヒロインですけど、前半は将軍家に潜入するのに男になってるんですよ。

それがこれ↓



何というか、長相思の時のヤン・ズーを思い浮かべたんですけど、さすがにヤン・ズーに失礼だと思った。

けれど男装と言いながら全然女だろうと突っ込みたくなるいい加減さに比べたら、一応化けてるよという評価はあげたい。

 

 

 

 

 

将軍@ヘイ・ザー

子供の時のトラウマで女嫌い。

女に対してアレルギー持ち。

安塵のことは女と疑っていたけれど、アレルギーが起きないので疑いに半信半疑だった。

 

「防衛図」というお宝を巡ってのお話。

将軍家のお宝を盗むために潜入するヒロイン。

男だというのはバレてたんだけど本人は大丈夫と思ってたというあるあるな話。

 

将軍が彼女を好きになり両思い。

9話くらいでラブラブ。

しかしお仕事しないと組織から追われるというのはこれまたあるある。

 

 

 

今回の悪役はこの人。

足が悪い振りをしてましたけど、最初に見たときからこの人でしょとは思いました。

捻った話で無い限りは善人の振りをしてるのは悪人です。

この人もお国では酷い扱いを受けてた皇子で、挽回するための悪事のようですね。

王道から外れていない話です。

 

 

しかし……

終わってないよね、この話。

別にいいのですけど、続編有りきのストーリーみたいです。

事情通ではないので不明ですが、今のところ見つからないから作ってないかも知れません。

とりあえずはカップルがくっついて終わってるのでいいのではないでしょうか。

 

 

 


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楽游原 その2

 

 

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シュー・カイ

バイ・ジンティン

 

原題  楽游原  18話〜最終話(全40話)

 

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

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ネタバレな感想なのでご注意!

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後半は李嶷のお家騒動といったところ。

一番皇帝に向いている李嶷は皇帝になりたくない。

何校尉は世の中を平定するためにはちゃんとした皇帝が必要と思っていて、李嶷と知り合ってからは彼になら任せてもいいと思う。

父親にも協力を頼むのだが、李嶷自身が積極的でない。

そのことが何度となく二人の間を気まずくする。

 

更に李嶷の兄二人と父親は李嶷を目の敵にしていること。

 

直系の皇太孫が他に居ること。

李嶷は彼に皇帝になってほしいが彼はまだ幼く、しかも命を守るために隠れて放浪の日々を送っている

 

 

 

父親に嫌われ、頭の悪い兄たちに陥れられながら将来のことで何度となく何校尉と気まずくなり喧嘩にもなる。

好きと言う気持ちは二人とも同じだし、確認してるのだけれど、将来の話をすると意見が食い違う。

 

そして邪魔をする柳承鋒。

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一度は死んだと見せかけて二人を陥れたり、敵方とつまらないあれこれを画策する。

 

皇帝になることは、最終的には敵を倒すために李嶷がやらなければならないことだし、李嶷が主導すれば現皇帝の息子なのだから彼が皇太子になるしかない。

 

 

 

 

皇太子になって、邪魔も入ったのだけれど何校尉=崔琳と結婚し、彼女が皇太子妃におさまる。

ところがこの時は彼らが仲違いの最中でものすごく不機嫌な結婚式となる。

珍しい(笑)シーンだ。

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兄たちは反逆者として死んだのだけれど、父親は残った息子の李嶷がまだ気に入らない。

最終回でやっと息子を認めることとなります。

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このカップルは最初は敵同士、普通は愛し合って仲良くなっていく過程が描かれるわけですが、とにかく問題が多くて、ヒロインの方が譲らない。

男前のヒロインで良かったと思います。

問題山積みで無理と思えても、このカップルは諦めない。

簡単に別れようと思わないところがいいです。

いまは無理でもいつかは!と思い、時間が掛かっても必ず解決する!と固く思っているのです。

ウザイ女が現れても基本的に相手にしないしね。

 

 

皇太孫の問題は、10年ほど李嶷が繋ぎの皇帝を努めて譲位するということで片が付きました。

無難なエンドですね。

 

最初がちょっと入り込めなかったのですけど、事情がわかってきた頃から面白くなってきてそこからは一気に見ることができました。

面白いか、そうでないかの違いでドラマの見る勢いも違いますよね。

 

最初にシュー・カイの作品のことについて書きましたけど、今回のこのキャラは彼にとても合っていると思いました。


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出だしは、面倒を嫌い辺境でのんびりたくましく暮らしてましたけど、正義感から中央を奪還することにする。

ちょっと頑固すぎるくらい自分の考えを変えなくて、好きな女に何度諭されてもうんと言わない。

そこも良かったですよ。

でも周りの人々を冷たく振り切れないから自分では望まない皇太子や皇帝の地位も受け入れた。

本人は大いに不満なんだけど、理性では仕方ないとわかってる。

 

 

 

何しろヒロインの方も強いし賢く理性的。

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すれ違っても疑問が浮かんでも、彼ならこうする。

彼なら裏切らないと、こちらもブレない。

お似合いのカップルです。

 

そしてリウ・ユーニンがゲスト?で出てました。

本当にちょっとだけ。

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知らなかったので出て来たときに驚いちゃった。

 

今回、ガオ・ハンもかなりアクの強い役だったのでは?

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この人も脇で色々な役が出来る人ですね。

優しい役も、闇堕ち役も出来る。

ファン・イールンと同じ括りの役者さんかも。

個人的には好きなタイプです。

ルックスも好きだし、演じるキャラも好きかな。

また色々活躍してほしい。

 

 

 

個人的にはキリッとした格好良さの俳優さんよりも、ちょっと優しさや可愛さが覗く俳優さんが好みなんです。

何度か話してますけど笑うと可愛い人は最高!

だからシュー・カイもビジュアル的には大変好みです。

今後も好みの合う作品に出てくれるとうれしいな〜

次回会えるのを楽しみに!

 

 

 

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楽游原 その1

 

 

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シュー・カイ

バイ・ジンティン

 

原題  楽游原 1話〜17話(全40話)

 

 

 

 

 

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李嶷@シュー・カイ

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意外にも彼の作品はさほど見ていません。

大好きな「招揺」と脇役だった「鳳囚凰」くらいじゃないかな?

なぜかというと、彼の出演する作品がことごとく自分が避ける作品だから。

まずは現代恋愛もの←これは主演によほど心引かれるか、ストーリーに興味を抱かないと見ない。

「尚食」のような「食」がテーマのものはほぼ見ない←個人的に「食」に興味が無いので。

「天舞紀」のような学園もの風はほぼ見ない……と、ことごとく好みから作品が外れてました。

 

そして実は「雪華の炎」は脱落しました。

期待したのにちょっと駄目だった。

 

そんなこんなでシュー・カイとはご縁がなかった。

彼のことは嫌いじゃないけど、↑書いたようにご縁が余りないのでなんとも言えない。

かと言って苦手でもとりあえず見てみようと言うほどまだ彼に沼ってはいない。

 

 

 

「招揺」で少年のシュー・カイに見惚れたのはやはり彼には少年ぽさが似合うからなんだろうなぁ。

童顔だしね。

しかしいつまでも少年や童顔だけでは……と言うわけで、個人的にはこの作品が彼との『勝負』です←なんだそれ……

 

何校尉@ジン・ティエンは、初めましてじゃなかろうか?

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記憶にはないです←あまりあてにならないブログ主の顔と名前の記憶

美人さんですね〜顔だけなら二人とも言うこと無しなんだけど、自分的にはビジュアルよりもストーリーの方が大事なのです。

 

 

 

架空の時代とお話らしい。

オリジナル小説原作。

王朝を横取りしたやつから取り返す話?

李嶷は「李」なんだからその時代かと思ったのだけど、違うらしい。

先代の皇孫だと言うこと。

辺境を守ってます。

 

何校尉の位置がよくわからないのよね。

最初は李嶷と敵対してるし、どこに属してるのだ?と疑問だった。

わかりにくいけど、謀反が起きてる最中?

現在皇帝は居ないと言うことか?←厳密には傀儡が居る@梁王

李嶷は元皇孫でその一族は謀反によってみんな殺されたと。

そして傀儡役が李嶷の父親。

ここまでわかるのに随分掛かってしまった。

だって李嶷の父があまりにへつらってるから王には見えなかったんだよね。

 

 

 

謀反人=孫靖@ユー・ボー

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彼は皇帝一族を根絶やしにして謀反を起こした。

 

ヒロインの実家は打倒"孫靖"なので李嶷と同じかというと、そうでもなくて途中まで敵対しています。

辺境を守っている将軍一家。

こちらの家もまた複雑で、何校尉は将軍の娘なのだけれど、朝廷には男だと言ってあった。

娘が成長してこの問題を解決するために養子の柳承鋒に娘の身代わりをさせている。

柳承鋒@ガオ・ハン

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彼は幼いときから親を亡くして何校尉と兄妹として育った。

何校尉は彼のことを若様と呼んでいる←対外的には彼が跡取りと思わせるため

何校尉は跡取りの崔琳なのだが、この崔琳の名は柳承鋒が代わりに名乗っている。

この設定がまた最初は意味不明だったのだけれど、理解するまではどーなってるの?と思う。

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つまり↑この二人は二人で一人。

崔琳というのは本当は何校尉なのだけれど女なので柳承鋒が影武者をやっている。

何校尉は従者として柳承鋒の傍に居るけれど、本当の崔琳は彼女ということ。

 

 

 

ストーリーとしてはなんだかちょっとわかりにくくて最初は取っつきにくかったです。

中盤からカップルの思惑が同じになってきたところから面白くなってきました。

 

このドラマは朝廷を取り戻して万歳じゃないところが他のドラマと違うところです。

生き残っている皇室の血筋で李嶷の父が新皇帝になりました。

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ところが、直系の血筋は他にも李嶷の従兄弟にあたる李玄澤と言う幼い皇太孫がいるのです。

しかも李嶷の父というのがまれに見る驚くほど"無能な人"で、どう考えてもこの人には政治は出来ない。

そして李嶷は父親に嫌われていて、同じく無能な兄が二人も居る。

孫靖を倒したところでまだこれだけの難題が残っている。

 

 

 

李嶷の目標は従兄弟で直系の玄澤を跡取りとして無事に皇太子の座につけたい。

しかし今は玄澤は直系ということで命を狙われて逃げている最中。

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しかもまだ幼くて混沌としている現状ではとても政治など行えない。

 

何校尉@崔琳の目標

朝廷の敵を倒してまともな皇帝と正しい世の中に戻したい。

崔家が主導するつもりだったけど、李嶷と出会い彼なら皇帝に向いていると気がつく。

しかし肝心の李嶷が全く皇位に興味が無い。

 

柳承鋒@崔琳影武者

元の名前に戻りたい。

しかし何校尉を愛しているので、彼女と結婚したい。

しかし彼女は男として自分を見てくれない。

 

この三者の思惑で話は進みます。

その他の人間は策を巡らしても大したことは無いのだけれど、中盤まではその他の人間の思惑で進みます。

 

 

 

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