ワン・ホーディー
ユー・シューシン
〜10話までの感想。
ワン・ホーディーは寧缺と道明寺以来です。
今回は魔王様か?
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
ヒロインがちょっとこれでいいのか?(失礼)
首を傾げて見始めたんですけど、1話を見始めて思った。
あーこれはあれだ!
ヒロインどうこうよりも、ワン・ホーディーのあれやこれやを見るドラマですかね。
彼の百面相というか、キャラ変を楽しむドラマなのかもね。
彼のお顔は美しいからまぁそんな楽しみ方もいいのかも知れない。
まずはツンデレ大魔王からスタート!
困惑顔から忌々しいとイラついたお顔。
その他にも彼女と入れ替わったオネェな感じと、まだ始まったばかりなのに盛り沢山です。
このヒロインもポンコツとか表現されてますけど、このヒロインキャラよりも入れ替わった魔王キャラの方がよく見えます。
要するに私自身が初期設定キャラが好きじゃないだけなのかも。
前半ラブコメ風味。
なぜなら同心呪とか言うものに掛かって、彼女が怪我すれば自分も怪我する。
彼女が泣けば自分も涙が出る。
悪夢を見れば自分も……
すべてに影響される。
もちろん彼女が死ねば……
そんなわけで一から十まで彼女を守るしかなくなる。
忌々しいとイラついてるんだけど、彼女はそんなことどこ吹く風。
分かってないから全てがコメディ。
彼女を諫めて脅して、そんな言葉がなんだか愛の告白にしか聞こえない。
二言目にはお前を守ると言うわけだから。
今までにあったようでなかった設定で面白いです。
全体のストーリーはそっちのけで(訳わからんし)
だけどこの2人のキャラ設定がコントみたいで面白いの一言。
ワン・ホーディーの美しい姿を愛でるだけでも見る価値はあります。
予想に反して意外にサクサク進んでます。
まだ半分にも至ってませんけど、期待して次へ──