あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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『雑記ブログ』にて記事にしています

蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~ その2

 

 

ワン・ホーディー

ユー・シューシン

 

原題  蒼蘭訣(11話〜18話)

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 



 

 

 

 

10話でまたまた入れ替わり、男女逆転。

元に戻るにはキスの他に稲妻も必要。

魔王がヒロインに恋してるのは間違いなし。

ヒロインも多分既に恋してるんじゃないかと思うけど、本人は自分が好きなのは長珩だとまだ思ってる。

 

 

その長珩役ジャン・リンホー。

ちょっと前に探偵麗女で初お目見え。

長身のイケメンさん。

今回は恋敵役なので、多分思いは成就しない。

 

始まったときはヒロインの片想いかと思いきや、なんと彼の方もずっと前から彼女のことが好き。

しかもややこしいことに、彼女が自分の許嫁の生まれ変わり?と知らず、彼女を好きになってはいけないと思い隠してる。

不都合なので以前出会ったときの記憶は彼女の中から消している。

なのでヒロインは自分の一方的な片想いと思ってるし、遠くから見るだけの憧れの君だと思ってる。

 

つまりは本来この2人ははじめから両思いだったんだけど、諸事情あって互いが片想いだと思ってる。

なんてややこしいんだ。

しかも本当は正真正銘の許嫁同士。

 

 

 

 

しかしややこしい展開をしてるうちにヒロインの相手は魔王様になってしまってるんだなぁフフフ……

 

なんだこの少女マンガみたいな設定。

本来ならドラマとしてはどうなのよ!と思う所なんだけど、このドラマは中々良くで来てて、主役カプが入れ替わりとかやっているうちに、コメディ的な転がりをして、更に互いの内心に触れるというシビアな裏展開も見せる。

 

 

入れ替わるとカッコよくなるヒロインと少女っぽくなる魔王様↓



 

 

一番近いところにいたはずの長珩くんは、いつのまにやら仲間はずれというか、蚊帳の外。

運命って分からないよなぁと思った次第。

 

 

ヒロイン写真だとそこそこ可愛いのに、動くとちょっと残念になるのはキャラ設定のせいか?

あのバカっぽいしゃべり方と表情がいけないのか?

中身が魔王になると表情がキリッとしていいのに……

つまりはユー・シューシンの演技が上手いということ?



 

 

魔王様の方はヒロインに振り回されてちょっと人間ぽい感情が戻ってきてる。

ワン・ホーディーも二役以上のキャラ変を上手く演じ分けてると思う。

 

 

 

この作品が人気があってワン・ホーディーの株が上がったのも分かる。

見る前と見てからの印象が随分違う。

噂とか評判はあてにならないと思ってたんだけど、この作品に関してはかなりの好印象で驚いた。

彼の代表作になるんだろうね。

 

この魔王キャラはいろんな表情があるし、カッコよく、可愛く、切なく……まさに俳優としてはやりがいがあったのではないのかな。



 

目が青くなる魔王様は美しくて良かった。



 

 

 

 

子供のときに感情を無くして父親を殺した魔王様。

彼女とシンクロしたことによって感情を取り戻した。

二人で抱き合って泣いてるシーンはもらい泣きする。

 

 

 

その後、看病されてるのをいいことに甘え始めた魔王様。

格好いい姿のまま甘えるのがまたなんだか萌え(笑)

 

 

 

ここで目出度し!になればいいけど、ここまでまだ半分──

ある意味ここまでは前振りみたいなもの。

 

 

次回みんなで人間界へ──

なんで仙人ものって必ずといっていいほど人間に生まれ変わりとか出てくるのかな。

赤地女子ってキャラが始まったときからずっと名前だけ出て来てるんだけど、人間界へはこの人を追って(見張るため)に行く感じかな?

 

どうもねぇ、過去のドラマの仙人ものってって、人間界のことをなぜかやるけど、これが面白かったためしがない。

ぐるぐるの追加で停滞気味になるエピソードが多いんだよなぁ。

イヤな予感を抱えながら次へ行きます。

 

 

 


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