ワン・ホーディー
ユー・シューシン
19話〜29話
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
舞台は人間界へ──
なんだかんだと理由があり、主だったキャラ達は人間界へ集結。
こちらではメインカプを中心に、みんな誤解と勘違いとトラブルで関係がごちゃごちゃ。
ヒロインと魔王様も本心そっちのけで猜疑心の塊。
互いに思い違い。
最初はやはり退屈な話の展開でがっかりし始めたのですが、数話進み、ここで大きな展開が……
なんと長珩と魔王が仲良くなってる!
はじめはそうじゃなかった(笑)
この人間界では長珩くんの生まれ変わりはなぜかダメダメな奴。
学校でも劣等生。
サボって魔王を連れ出す様がまるで劣等生(長珩)が優等生(魔王)を悪い遊びに誘い出す様子そのもので笑える。
なぜか真面目に見えてしまう魔王様にも笑える。
蹴鞠を通じて仲良くなる二人……には萌えがある。
人間長珩くんに振り回されて、
挙げ句『義兄弟になろう!』と言われたときには、
『なにいっちゃってんのこいつ?』と、はてなマーク飛びまくりの顔した魔王様が可愛い。
なのに長珩くんに推しまくられて義兄弟に(笑)
ちょっと前まで魔王様は長珩くんのことを『コイツは殺す!』と思ってたのに、何の因果か義兄弟。
大爆笑シーンだった。
人間界のシーンは前半詰まらず、長珩くんと魔王様が仲良くなってからは俄然面白くなったという感じ。
しかしやはりこの人間界の話が必要だったのか?と言えば二人が理解を深められて良かったね……の他は特に要らなかったと思う。
ただ、ここで長珩くんと魔王様が仲良くなったことはこの先のストーリーにも影響があるのだけれど……
別にそれは人間界に行かなくてもいいと思う。
まあ話数稼ぎだと思っておく。
そして……
色々あって、人間界から戻りました。
それぞれの目的が達せられたわけでもないけれど、また悪人にとっては都合のいい方向へ向かってる。
ヒロインと魔王様は試練を乗り越えて愛は深まった。
この時点でラブラブ。
しかし目出度くはない。
二人はラブラブでもその周りは何重にも不穏なことが起きている。
まぁまだ7話あるからね。
このドラマは今更だけどファンタジーで、風景や建物などもファンタジー色が強い。
空の色とかも含め、とても絵本のように綺麗なのが気に入ってます。
ストーリーとは別に、見ていて飽きません。
そういうのはとても大事だと思う。
妖精ヒロインの髪飾りとか装飾or衣装がとても綺麗だし。
魔王様の衣裳や良く変わる髪型もいい。
何気にヒロインよりも髪型変えてくる魔王様。
私のお気に入りやさぐれた魔王様
例えば少々←少々ですよ!
少々ストーリーがポンコツでも目で楽しませてくれるとそれはそれで楽しめる。
もちろんすべてがベストなら最高なのですが。
次回、ラストまでとまとめ。