あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

琉璃~めぐり逢う2人、封じられた愛~ その2

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チョン・イー

ユエン・ビンイエン

 

〜31話

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

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主役カプ……4年離れて修行やら色々ありまして、その間彼女は天然のまま、彼は誤解して諦めた恋。

 

 

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しかしですね、再開したらあっという間に誤解は解けた(笑)

こんなことやりながらまだ50話くらい繰り返すのかなぁ。

大丈夫か……長いけど。

 

 

姉カプも成立。

しかしこちらだって今からじゃ先は長そう。

 

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お姉ちゃんはストーカーのような男……今回ブラックなホアン・ミン演じるキモい男に執着されてます。

 

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そしてヒロインの色彩感覚が復活。

復活と言って良いのかわからないけど……

視覚は見えてたけど色が付いてなかったのね。

聴覚はどんななのか気になる。

 

感覚取り戻すと同時に過去の記憶も一部甦る的な展開。

 

 

 

そして彼の二度目の仮面が取れた。

 

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浮かれるチョン・イーがまたまた可愛い。

なんだろ?

仮面があっても無くても能面状態の司鳳なのでちょっと笑っただけで可愛いです(笑)

 

 

想像通りの正義を名乗る世家の皆さまは真っ黒な奴ばっかり。

もしくは建前ばかりの臆病者ばっかり。

 

いつものことだからわかってたけどね。

わかってても胸くそ悪いのよ。

 

災難なのはチョン・イー演じる司鳳。

彼は傷が絶えない。

ドMなのか?というくらい一人で傷だらけ。

 

 

そしてこのドラマで一番邪魔な人、帝君。

人間名を昊辰。

 

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天界では偉い人なのかもしれないけど、下界でことごとく主役カプを邪魔する人。

この人の立ち位置がよくわからない。

天界でのあれこれがはっきり説明されてないので、なんだかイマイチわからないんだけど、自分は正義だと思い込んでる勘違い野郎。

つまりは戦神が好きなんでしょ?

アレとかコレとか言い訳してるけど。

 

 

過去ドラマでも天界には意外とゲスな野郎しか居ない印象。

 

ドラマ内でも語られていましたが善良なと妖魔と悪辣な人間や仙人ならどちらが良いのかは考えなくともわかる。

けれど妖魔と言うだけで悪人扱い。

鮫人さんまで悪人扱いされてたぞ。

いや、妖魔が悪いわけでは有りません。

どんな種族にも悪人と善人が居るのは当たり前のこと。

 

そして生まれつき悪人も居ないのです。

同じく善人が一生善人とも限らない。

 

そんな簡単な理屈がわからない人が多すぎます←特にドラマの世界(笑)

 

 

ヒロイン覚醒で過去の転生が知れますが、なんと過去に九回も彼は彼女のために死んでる。

何なら彼女に殺されてる。

そして懲りもせず10回目の転生が今回。

 

 

過去の数々。

検索しても画像が全部揃わなかったので、微博まで探しに行ってしまった。

 

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撮影も大変だったろうに……と老婆心。

 

 

さすがのヒーロー司鳳も、九回も叶わぬ恋を繰り返してる過去を知りドン引いてました。

オレ今回も駄目なのかも……心の声が聞こえてくるよ。

ちょっと萎えてしまった司鳳くん。

 

それでも中盤にかけては二人は比較的ラブラブなのではないでしょうか。

悩みながらも二人の世界に入って互いしかいないと……特にヒロインが強く思っています。

 

このドラマでは男主の司鳳ははじめからずっと変わらずヒロインラブです。

けれど序盤は仮面を巡ってのあれこれ、彼女は人の感情を理解できない事情、その次は10回もの転生のあれこれ。

彼は自分は彼女が好きなのはわかっているのですが、彼女の気持ちが信じ切れない。

何度も弱気になるのです。

 

そしてやっと彼女の気持ちが固まったのに、なんと後半は彼の出自がネックに。

どうやら彼は人間じゃないらしい。

"妖魔"なんだね。

それを封じているからここまではバレなかった。

このことをヒロインに言うべきか、言うならどうやって告げるべきか悩み始めた。

 

だいたい大きな悩みがある場合、もしくは隠してる場合はすれ違いの原因になりますね。

あるある。

 

──と言うことで、後半の二人の障害がわかりました。

 

なにせあれだもん。

彼女の周りは先ほどの、妖魔と言うだけで悪人扱いする輩ばかりだもん。

 

 

さてさてどうなる?

次回へ──

 

 

 

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