あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

両不疑 その2

 

 

ソン・イェンフェイ

チャン・ハオウェイ

ツァオ・ジュンシアン

リー・ジュンチェン

 

 

9話〜最終話(全30話)

 

 

 

前回の記事はこちら↓

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ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 



 

 

 

 

 

脇キャラも面白いこのドラマ。

ツァオ・ジュンシアン君は陳情令の欧陽子真くん。

あれ以来脇でちょこちょこ見かけて、今回も番手が下ながら出番はそこそこ多い。

 



 

 

皇后が入れ替わって陛下として戦に向かった先にいた隣国の女子は、中身皇后の"陛下"と意気投合。

これは元に戻ったときにややこしいのでは?と思ったら、彼女はちゃんと見抜いてた。

元に戻ったあとの陛下と面談して、私が気に入ったのはコイツじゃない!とちゃんと皇后と改めて親友になった。

中身が男前な人が好みなようです(笑)

 

 

 

 

 

その男前の皇后@ソン・イェンフェイ。

入れ替わった陛下の役が本当に男前で素敵でした。

宝塚の男役のような感じでしたね。

次回も女将軍の役とか、カッコいい役で是非ともお会いしたい。

 

 

そのカッコいい皇后は、辺境育ち。

将軍一家の中で育って、父と兄は戦地暮らしで母親も居なくて寂しい幼少期だったようです。

よくある母親が居なかったので女子としての教育がイマイチ。

格好いいからそれで良さそうだけど、何しろ立場は皇后。

不都合も沢山有って、入れ替わるまでは陛下とも行き違いで疎遠……と言うか、反目し合ってた。

 

皇太后とももちろん距離が有ったけど、入れ替わって元に戻ってからは良好。

酔った勢いで、母親が居なくて寂しかったですと打ち明けられて、皇太后が優しく頭を撫でてあげるシーンがとても良かったです。

今後は仲良く暮らしてほしい。

 

 

 

 

 

入れ替わってることで起きるトラブルや人間関係が面白いこのドラマなのですが、脇では絶対に狙ってるよねと思われる配置が。

皇弟役のツァオ・ジュンシアンとリー・ジュンチェンはほぼ毎回二人で登場のバディ状態。

最初は唯一入れ替わりを知ってるということで主役二人を助ける役回り。

この二人だけ見てるとブロマンス仕様かと思える。

お好きなように萌えて見て下さい。

 

 

もうひと組。

出番は少ないものの、この二人もコンビで登場。

何の病も治してしまう医者?密偵みたいな仕事もしてるし便利屋さん(笑)と、

方や皇后の長兄。

後半は登場シーンが増えてます。

 

 

 

 

今回主演の二人は入れ替わるということで、どちらも男女の役を二役で演じてますけど、入れ替わったときの演技の方が良いくらいで、とても良かったです。

仲の悪かった二人が、互いの立場を知って思いやって改めて好きになっていくのが、男女逆転の状態で進む。

当然コミカルなシーンも多くて、ラブコメとシリアスを行ったり来たり。

私個人としては大絶賛です。

実は現代ドラマの方もちょいちょい挟まれるんですけど、私としてはそちらは要らない。

 

 

 

そして最近は流行っているのか?女子会ノリ。

皇后と他の妃たちです。

スパイがいたり、政敵が居たりと仲が悪くて当然ですが、とにかく皇后は善人なんですよ。

男前で善人だからだんだんと周りも巻き込まれ。

周りの女たちはみんな陛下よりも皇后が好きになってゆく。

女子会ノリが好きな私はこちらの展開もウェルカム。

 

 

 

とにかく見ていてストレスがなくて、面白かったです。

不満があるとすれば、途中で戦に向かった陛下(中身皇后)が、中々帰ってこなくて二人が離れてるシーンが長かったんですよ。

二人揃ってこそ面白かってので、そこの間延びが惜しかったかな。

後は全て面白かったです。

 

 

 

 

 

 


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