あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

三番目の花婿 その2

 

チャン・シュエイン

シン・ジャオリン

ライリー・ワン

 

 

 

原題  擇君記

 

 

9話〜22話(全36話)

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 



 

 

 

 

なんと、8話までにヒロインは結婚、離婚、再婚まで来ました(笑)

そして更に離婚。

 

えーと、更に妊娠出産までしてます(笑)

ちなみにここまで14話。

もしかしたら過去最高スピードのヒロインかもしれない。

 

更に出産までには皇帝と皇太后と会食して、皇太后に毒を盛られ、出産が危うくなる。

無事出産出来たわけだけど、生まれてみたらどっちの子供なんだ!問題。

 

これは妊娠中から大問題とされ、父親はどっち?のもめ事だったのですが、実際は裴衍禎に決まってる。

 

ただヒロイン自体もはっきりさせたくない気持ちの問題や、朝廷には知られたくない裴衍禎の事情も。

何しろ裴衍禎自体が皇太后に狙われてるのに、更に息子が出来たなんて知られたら家族ごと消されてしまう。

 

 

 

ドラマの進みは飛ぶように進み、15話では更に3年後に飛ぶ。

 

 

 

彼女を守りたい裴衍禎の苦悩と、いろいろごちゃごちゃ思い悩み気持ちが揺れるヒロイン。

更に欲(理性)と情(愛)の間で揺れ動く男主2の宋席遠もお悩み中。

 

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面白いのは序盤お邪魔虫でウザい女だった公主がヒロインと友達に。

 

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最近このパターン多いな。

でも大歓迎!

何かとヒロインの支えになってくれる。

最初は裴衍禎を追い掛けていたのだけれど途中から彼の侍衛を追い掛け始める。

こちらはサブカプかな。

 

 

いい感じになりかけていたが、都では陛下の伯父がその座を狙ってた。

裴衍禎がその始末に向かってあれこれやってるウチに彼の育ての親、裴家の当主夫妻が巻き込まれてお亡くなりに←皇太后に殺された

 

 

裴衍禎が巻き込まれで身動きできないときにヒロイン沈妙は家のインコ←オカメインコだね

そのインコが良く喋るのだが、その言葉を聞いて誤解する。

鳥だよ、鳥の話を鵜呑みにするヒロインどーなのよ。

脳筋な女だとは思ってたけど、賢くなくておバカだったのか?

思い込み激しすぎ。

見ているこちらがはぁ?

まさか……まさか……そんな鳥さんの言った戯言を真に受けるんですかぁぁぁぁ──!

 

ビックリだよ。

 

 

しかし間違いなくヒロイン沈妙はその言葉を信じました。

『おのれー私を騙してたのね、沈家を潰すつもりだったのね-!』

 

いやいや、普通思わないよ。

昨日までラブラブで子供まで居るのに、鳥さんの言葉だけで、深読み。

めっちゃ深読みで、すべてを悪く解釈した。

すっごい想像力に驚いた。

こっちは置いてきぼりな感じしかしない。

 

 

そしてよく考えてほしいヒロインよ。

そのインコくれたのは誰だった?

確か宋席遠ではなかったか?

彼がくれたインコが裴衍禎の悪だくみ知らせてくれるっておかしくないか?

落ち着けばよくわかる話だ。

怪しいのは宋席遠とは思わないのか?

鳥さんの言葉をそのまま受け入れるアホなヒロイン……

悲壮感漂わせてるヒロインだけど、見てるこっちはコント見せられてる気分になってきた。

片や、マジ不幸になってる裴衍禎。

 

この落差は何なんなの!

 

面白いことに←言葉悪いな、興味深いことに……

 

二人ともに家族を亡くした場面が同時に進行。

片や涙……だけど、片方は何これ?な唐突感しか感じない。

ヒロインに同情出来ない。

三文芝居見せられてる気分。

どうしてくれるの?このちょっとシラけてしまった気分を──

 

 

 

続く

 

 

 

 

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