あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

玉骨遙 その1

 

シャオ・ジャン

レン・ミン

ファン・イールン

ワン・チューラン

ワン・ズーチー

 

 

 

原題  玉骨遙

 

 

1話〜8話(全43話)

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同シリーズの恋鏡を散々コケ下ろしたブログ主です。

その節は申し訳ありませんでした。

そして同シリーズのこちらを恐る恐る見始めることになります。

 

シャオ・ジャン主演じゃなかったらパスしてたと思う。

彼が出てるというそれだけのミーハー根性で見ることになりました。

 

 

 

シャオ・ジャンの今回の役は仙人さまの役ですが、美しいのはさておき、彼には人間の役の方が似合うと早々に思いました。

今回も人間だけど人間界?下界?に居ないよね。

何というか、達観した正義感よりも感情のはっきりしている人間くささのある正義感の方が似合います。

 

過去に演じた魏無羨は元より、「蒼穹の剣」「斗羅大陸」「狼殿下」などで演じてたキャラの方が彼には似合うと感じました。

多分今回の役と魏無羨や藍忘機らの位置づけは同じような気がするけど印象が大分違う。

今回は奥深い山に人知れず住んでる神様みたいな人ってイメージ。

 

 

 

 

 

もうひとつ。

陳情令で藍湛のことを、いつも白い服着て一年中喪中みたいだと言ってたことを思いだし、白い服ばかりの時影@シャオ・ジャン見ながら苦笑いしました(笑)

そう言えば今回のキャラは藍湛に近いものがあるね。

 

 

とは言え、美しいシャオ・ジャンには土下座したくなるほどです←いや、なんとなく土下座……

 

 

 

 

 

 

ドラマの内容に行きますが序盤で早くも女性キャラたちが次々とウザくて先行き不安。

 

白の姉妹は片方高飛車ウザキャラ、片方いじけ弱気ウザキャラ。

 

そしてヒロインは天然と言うよりは脳筋なのだろうか?

 

 

必死とか一途とか言えば良く聞こえるけど、考え無しの猪突猛進型ではないかと思う。

私は原作と相性悪いのかなぁ?

この原作者の作品が……というよりヒロインがことごとくカンに障るタイプ。

つまりは相性悪いんだね。

そして毎回病んでるキャラが居るんだけど、今回は見当たらないね。

最初から病んでる人が登場しないのは初めてだ。

 

 

 

時影はもともと空桑王国の世子だったけど、いろいろあって死んだことにして山に籠もり修練中。

神官と呼ばれてる。

法術使いとか言われてるけど、簡単に言えば仙人?

呼び方が毎回違うからよくわからないが、要するに藍忘機や魏無羨のように術を使う人みたいね。

 

彼の師匠?にあたる大司命から彼の死を悼んだ人に出会ったらその人に殺されると予言される。

そして出会ってしまったのがヒロインだ。

一見、恩人に見える大司命も魂胆見え見えでウザいよね。

 

 

時影の母親が好きだったから仇討ち狙ってるんだよね。

自分でやればいいのに、どうして時影を利用しようとするのかウザさ満点。

 

始まった途端にウザい人間だらけ。

 

ヒロインをどうしても応援する気にはなれないという駄目な典型なドラマ。

やはり私とは相性が悪い。

 

 

 

ただひたすらシャオ・ジャンの姿見て癒されてるけどこの先大丈夫かな。

 

 

恋鏡もそうでしたけどCGが綺麗でファンタジックでとても好み。

今回はそれほどアラが見えてなくて良かったです。

それだけでも良かった。

こういう風景が好きなのでそれは嬉しい。

水もの?滝とか池とかが好きな私。


そしてその滝やら山やらを見ると思い出すのは陳情令の中でも好きだった姑蘇の風景。

実際は似てるだけなのかもしれないけど同じように見えてしまう。

こちらも好きな風景です。

本編そっちのけでそんなところばかり注視して見てしまっています。

 

 

 

続く

 

 

 

 

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