ワン・ホーディー
ジュー・シューダン
ドン・ウェイ
パン・メイイエ
チュウ・ザンジン
原題 遇龍 (全36話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
ドラマの内容とかよりも、ワン・ホーディーが主役→彼のビジュアル目当て→(作品的に)またまたワン・ホーディーの一人勝ち状態……
どうしてもストーリーよりもビジュアルで持っていくのは彼自身にとってはどうなのだ?とちょっと心配になる。
レオ・ローと同じ感じ。
蒼蘭訣も面白かったけど、ストーリーよりは彼のビジュアルだったのは否めない。
今回もはじめから持っていったよ。登場時がすでに衝撃。
見てるこちらは嬉しいけれど。
最初のシーンから裸で登場しました。
サービスショットですか?いきなり驚きましたけど……
ジャーン!
と、登場。
龍王さまのワン・ホーディー
魔王とか龍王とか……
これは何?
永遠の桃花と白蛇伝をミックスで攻めてきたのか?
ストーリーに手抜き感が見えて心配になる。
冒頭、蛇……じゃなかった"龍"を助けるヒロイン。
流蛍@ジュー・シューダン
彼女は他にも"青い鳥"とかも保護していて、優しいのだろうけれど動物保護活動してるのかと思った。
ジュー・シューダンは過去に悪女キャラだったのは本当だからこの役に賛否があるのは仕方ないかも。
自分的には桃花も倚天の悪女キャラもどうでも良かったので今回も気にしない。
ただ彼女は弱々しいキャラは似合わないとは思う。
目が大きくて、目力も強いのよね。
悪いビジュアルでは無いと思うけど、役柄によってはマイナスになるかも。
つまりは過去において悪女とかやるにはいい方に働いたけど、儚げな役はあわないよねぇ。
強いオンナ、凛々しいオンナ、男前な女の子の方が似合うかも。
龍王と同じく保護された青い鳥こと"青青"@パン・メイイエ
いわゆる妖魔という種族なのかな?
これにはわけがあるけれどそれは終盤にわかること。
彼女は悪いことなどしない、素直で義理堅い子。
ヒロインに助けられたからとずっと龍王と共に彼女の生まれ変わりを見守りずっと友人でいると決意しています。
陰ながら見守るのは龍王だけれど、傍で支えるのは彼女。
そんな彼女を好きになる雪阡尋@ドン・ウェイ
かなりのツンデレ。
青青も最初は怖がっていたくらい。
彼はこのドラマがデビューとチラッと見た情報には書いてあった。
「長相思」のわんこくんとはぜんぜん違う黒い役だ←衣装が黒なんですよ
まだ垢抜けない感じが新人君だなぁと思うけど、イケメンなのは変わらず。
はじめからこの役をこなしていたとかすごいと思う。
脇カプとは言え出番も多いし、終盤のワン・ホーディーとの闘いもかなりのもんです。
キャラ的にもいい(おいしい)役でしたね。
そして気になるでしょう。
金光瑶……じゃなかったチュウ・ザンジン。
登場時の表情がこれ。
いかに穏やかに微笑んでいたとしても、信用ならない(笑)
彼が出てるだけで何かある!と思わずに居られない。
何も無かったらむしろがっかりだよ(笑)
登場時は無害そうな感じなのです。
これがまた……騙されないからね!とほとんどの人は思ったはず(笑)
どんな話かと思ったら珍しくもない生まれ変わりのお話です。
「七時吉兆」を過去に見てるのよ。
あちらは七回も生まれ変わったのよ。
あれ以来何(回)でも来い!になってしまった。
今回は四回だからどうってことはないですよ。
ただし、厳しい条件付きらしい。
その間絶対に結ばれてはダメで、互いに違う相手と結婚しなければならない。
これを四回は……ちとキツいよね。
タイトルにあるようにこれは「龍王の恋」なんですよ。
彼女は記憶を無くすので、ある意味まだ救われる。
しかし龍王さまは自分も好きでもない女と結婚して、彼女が別の男と結婚したり子供を授かるのを見守らないといけない。
かなりの精神的苦痛ですよね。
ワン・ホーディーを苛めて喜ぶS目線……もしくは苦悩した姿をこちらも我慢するM目線……どちらと思えばいいの?
お好きな感情で見て下さい。
四回生まれ変わると言っても、全36回なので、それぞれは大したことはなさそう。
これが数年前なら60回くらいの話数でやっていたことでしょう。
その分ぶった切る編集はあるのかも知れませんけど、長々と無駄に長く、時間を返せ!と叫びたくなる事態は回避出来るのではないでしょうか。
何よりもワン・ホーディーのコスプレ三昧です。
毎回のことだけど、これは楽しみでしか無いもんね。
実はドラマを見る以前にビジュアルはとっくに見ていたので楽しみでした。
将夜よりもあとだけど、蒼蘭訣よりも前のワン・ホーディーになるのかな。
最後まで面白いことに期待します。
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