あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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『雑記ブログ』にて記事にしています

永夜星河(えいやせいが) その2

 

 

ユー・シューシン(虞書欣)

ディン・ユーシー(丁禹兮)

 

原題   永夜星河(全32話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

システムから指令がくる描写がとにかく「さはん(人渣反派自救系統)」を思い出させるのだけど、こちらは度々可愛いい描写となる。

システムが可愛いのではなくて、数字を表す小さな妖が妖精みたいで可愛いいのです。

 

林虞の父親は殺される設定なのですが、ミャオミャオが父親の顔を見たら現実の父親と同じ顔でびっくり。

彼女の父親は交通事故で亡くなっており、彼女は自分のせいで父親が死んでしまったとずっと後悔していたのでした。

同じ顔を見て、この人は絶対に死なせないと奮闘するミャオミャオが序盤は可愛いです。

旅立つときは親子の情に泣かされます。

 

 

 

 

父親と離れ離れになりますが、四人で旅立つミャオミャオは意地悪な慕声を怖がるも慕瑶がいつも味方なので対抗しています。

悪役だった林虞の名ではなく現世のミャオミャオと呼んでほしいと慕声たち仲間に伝えます。

慕声の「字」である「子期」という名を聞き出して、彼のことを子期と呼び始めます。

ミャオミャオは原作を知っていますから、彼が半妖だということも、この先何が起こるかも知っているのですが、父親を助けるまでは先が読めていたのに、そのあとから話の流れが変わってしまいます。

自分が介入して話を変えてきたたために、全体の流れも変わり、細かな所は既に先が読めない状態に……

 

 

 

 

前半のミャオミャオの目標は子期からの好感度100パーセントが課題。

これに振り回されてるうちはラブコメです。

しかしどんなラブコメも後半はシリアスになるのが中国ドラマ。

前半何をやっても好感度がマイナスだったのには笑いましたが、半妖の子期の妖力を髪のリボンが抑えていると知ると、髪をリボンで整えてあげるシーンなどがとてもいいです。

この頃から子期が気を許すようになり、好感度も爆上がりしていきます。

 

 

 

 

竹の子の妖が子供で可愛いのですが、簪に化けて無理やりついて来ます。

子はカスガイじゃないですけど、この子がずっといい働きをする。

やはり子供と動物はなんとか……ですよ。

 

この辺りから気になるのは太妃です。

たしかこの人はミャオミャオの父親からお金巻き上げてた人?

水妖が登場したエピソードにも登場した太妃←現在名前のみ

この人があちこちで問題というか、トラブルの元になってる気がする。

京(みやこ)編になれば登場するというか、この人の元に問題が集約してる気がするのでね。

後々のキーマンでしょう。

 

 

 

 

捉妖師の家系ということで、妖に対して敵対しか無かった慕容も様々なトラブルの末に、妖が"悪"一辺倒ではないと気がついて徐々に妖への認識が変わってきた。

何しろミャオミャオはもちろん柳拂衣でさえ知ってしまった子期が半妖……て事実を慕揺だけ知らないけど、いずれは知るんだろうし、妖に拒否反応ばかりじゃ困るものね。

 

 

 

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