あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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永夜星河(えいやせいが) その3

 

 

ユー・シューシン(虞書欣)

ディン・ユーシー(丁禹兮)

 

原題   永夜星河(全32話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

太妃が慕揺たちを呼び寄せた。

そもそもの物語ではこの京編が重要になっていたらしい。

ミャオミャオの記憶によると、柳拂衣と慕容が敵対して彼女が彼を殺し、半妖だったことを隠していた子期とも決裂し皆がバッドエンドになるらしい←それに怒ったんだよね(笑)

ミャオミャオはこの改編されてきた原作世界に馴染んできて、仲間はもちろんこの世界自体が好きになってきてる。

絶対に不幸になりたくないし、させたくない。

そのためにはバッドエンド回避に頑張るぞ!と決意してます。

 

呼ばれた理由っていうのが、太妃の娘の帝姫と甥の趙若失の結婚が近いのに、帝姫の様子がおかしくて妖のせいのようだから祓ってほしいと言うのが理由。

また妙な脇キャラが登場←ごめんなさい(笑)

趙若失@フェイ・チーミン(費啓鳴)

 

 

 

 

 

変なバカ殿出てきたのかと最初は思ったのですが、言ってることが割とまとも。

話が進むと太妃なんかよりもこの人の方がずっとまともじゃないかというレベル。

自分の父親の不幸がこの人のトラウマになってる気がする。

父親が姉の太妃の偏った価値観で逆に不幸になってしまったことを子供なりに理解してたんだね。

自分は父親のようにはなりたくない。

心から望んでいる人に巡り合わないなら結婚はしたくないと抵抗してたわけ。

そしてミャオミャオに一目惚れ。

ここから騒動も起こるわけだけど、普通だと坊ちゃんは自分の好きな女を手に入れるために悪あがきするんだけど、この人はちゃんとミャオミャオの気持ちを考えていて、自分も無理強いされたくないのだからもちろん相手にも無理強いはしたくないと思ってるまともな人。

 

 

 

 

 

ただ展開がアレになってしまったのは、妙な腕輪にミャオミャオが振り回されたせい──そんなわけでこの趙若失というキャラは途中から興味深いキャラになりました。

告白のために子期がミャオミャオの部屋を花でいっぱいにするとか、だいたい告白の舞台を整えると失敗することも多々ある中国ドラマあるある(笑)

 

そして帝姫の方は──

こちらも結婚を嫌がって芝居をしてただけ。

しかもこちらは柳拂衣が好きというややこしさ。

以前出会って惚れたらしいけど、拂衣の方は覚えてもいなかった……というか、顔も見てないんじゃん。

人騒がせな女です。

この二人(帝姫と若失)のせいで、慕姉弟はヤキモキする羽目に。



 

 

 

太妃は興善殿という建物に固執している。

そもそもここで慶事を行うために帝姫と若失の婚礼を急いでいたように思えた。

この建物を建てたときも何だか訳ありな感じ。

慕揺の父もその時立ち会っていたらしいということで色々と怪しい。

しかも大勢の人を閉じ込めて殺して、さらに陣を敷いて妖を封じてあるという因縁が過ぎる。

太妃に迫り、半分脅して何があったか言いなさいと白状させる。

正直、まだ分からないことがありました。

その説明じゃさっぱり?みたいな。

全部この時点で説明してないのよね。

舞台はここから移ります。

 

 

(続)

 

 

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