
ホウ・ミンハオ(侯明昊)
ホー・ユー(何与)
原題 少年白馬酔春風 (全40話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
天啓城へ向かった東君は李長生と出会う。

名前の通りものすごく長い年月を生きてるおじさん。
おじいさんじゃなくておじさんなのは30年ごとに若返っているらしい。
天界からもお迎えが来るらしいけど人間でいることにこだわっている様子。
しかし持ってる力は人間離れしていて皇帝も手が出せない強さ。
東君は学堂の入門を目指す。
しかし内力を封印されてるとか、このあたりの修行とか、難問な試験とかはよく見るあるある。
弟子にならなきゃ始まらないんだし、クリアするのは分かりきってます。
しかも話の運びがスピーディーだから「まだ?」とか思う間もなく話は進みます。
その間もどんどんキャラが現れてそこはちょっと把握しきれない。
王一行というキャラが出てきますが、この弟弟子が子供ですがすごい力を持ってそうなシーンがあります。

この人が趙玉真。
歌行では寒衣と出会っても山から降りられずに数回会っただけで死んでしまった謎の人。
ツァオ・ユーチェン(曹煜辰)が演じてました←今回も大人バージョンは同じ

ものすごく強いから山を下りてはいけないと師匠に言われて、この人の人生不幸じゃないの?と思ったのですが、もうちょっと詳細が欲しかったキャラでもあります。
よく分からなかったし、興味深い人物でもあった。
その途方もない強さはどっから来たの?とか。
学堂の師兄たちは北離八公子と呼ばれています。
二兄の雷夢殺は歌行のアオ・ルイポン(敖瑞鵬)が演じた雷夢桀と姉である李寒衣の父です。
息子は明るいだけど、父は煩い人(笑)

お姉ちゃんの寒衣は可愛いい女の子役が出てきますが、雷夢桀はまだ生まれてません。

四兄の柳月は美しすぎるのでいつも顔を隠してるという一周回って面白キャラですか?と言いたくなる人。

偽名を使って入ってきた玥瑶を自分の弟子にします。
若風も八公子のひとり。
そして序盤に出てきた顧家の顧剣門も八公子。
そして無事に学堂の弟子に東君がなれた頃に葉鼎之が幼馴染の葉雲だと知る。


どんな立場だとしても生きててくれただけで嬉しいと思ったはず。
嬉しさ全開の東君ですけど、この時既に葉鼎之はおたずねもの。
だいたい父親も冤罪だったのだからおかしな話だったけど、この後本当にお尋ね者になってしまう。
それは鼎之が幼馴染の易文君を見つけたから。

東君、鼎之、文君は3人でよく遊んだ幼馴染。
そもそも鼎之と文君は許婚者でしたが、あの冤罪事件で離れ離れに。
時代劇あるあるの大きくなっても思い合ってる仲です。
しかしこの時の文君は皇子である若瑾と政略結婚が決まっていたことから悲劇が始まる。
この文君は歌行の宣妃だといえば、あちらを見た人は全てがわかるはず。
リウ・シュエイー(劉学義)演じた美しい無心のパパとママです。
鼎之がパパと聞けば二人は結ばれたのねと思いがちですが、無心は不幸の上に生まれたのはあちらを見てる人はわかってますから、この鼎之と文君は不幸まっしぐらというわけで、そこに皇室が絡む。
文君を娶った若瑾が皇帝になることによって、善の塊のような琅琊王にも不幸が訪れる。
まだどちらも見てない人は時系列で整理したいならこちらから見るとわかりやすいかもです。
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