あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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『雑記ブログ』にて記事にしています

少年春風~The First Generation~ その8

 

 

ホウ・ミンハオ(侯明昊)

ホー・ユー(何与)

 

原題  少年白馬酔春風 (全40話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

怒り狂った鼎之が息子を抱えて飛び出していったのだけれど天外天の奴らに捕まる。

奥さん取り戻すのに息子抱えて飛び出す姿にまた腹が立ちます。

文君はいつも息子(どちらの子も)置きざり。

鼎之が飛び出した直後に東君と玥瑶が訪ねてきて異変を察知、後を追いかけます。

この時に出会ったのが変な人。

変人としか思えないその人が登場した時に顔よりも「声」に反応してしまった!

五竹だぁ〜@慶余年

そう八公子大師兄の君玉登場@トン・モンシー(佟夢実)

 

 

 

 

 

そしてさすが大師兄、やはり強い強い!

天外天で、それまで誘いに乗らなかった鼎之はついに悪に手を出してしまう。

それを追う東君。

ここでの虚念功の習得合戦の詳細はドラマを見てくださいって感じですが、この習得のために長年閉閑してる人がいる。

生死もわからないと玥瑶が言っていた彼女の父親。

ここでは彼との三つ巴。

勝ったのは鼎之。

玥瑶の父親は死に、天外天の上層部もほぼ死んで壊滅。

倒れた東君と玥瑶を救出して君玉に渡す鼎之。

 

 

 

 

 

"魔"になっても最低限の理性は残ってる。

君玉に一緒に行こうと言われたんだけど、もう友人とは名乗れないと言って、鼎之は天外天に残ることに決める。

彼はこの地を統括して自分が宗主を名乗ることになる。

 

 

 

 

一方で文君は皇宮の一歩手前で司空長風が助けに現れて、今ならまだ引き返せると言われるんだけど「これ以上は迷惑かけられない」とか……ここで言うんかい!と突っ込むセリフで返してきた。

娘を迎えに出てきたその父でさえその娘の顔を見て「なんで現れたんだ」と言ってた。

心の底では幸せなら娘がこのまま二度と現れなくてもいいと思ってたんだよ。

でも行方知れずじゃなくて、現れたなら皇室へ連れて行かなくちゃならない。

 

 

 

 

 

彼女以外はみんなが「なぜ!」って思ってた。

当たり前だよ。

このことがきっかけで司空長風も朱雀だったのに天啓を出ていっちゃった。

あれもこれも失望したんだろうね。

そもそも四天王は皇帝ではなく琅琊王に忠誠を誓ってるので、皇帝なんか知ったこっちゃないと言うのもある。

司空長風は皇帝なら親友(東君)の親友である鼎之の味方なんだよね。

司空長風は歌行でも「皇帝としての資質は認めるけど鼎之と琅琊王を死なせたのは許せない」と言ってる。

国をちゃんと治めて民が平和に暮らしてるから見逃してるだけともとれる言い方だった。

 

 

 

 

ただ出ていった司空長風のことを風秋雨が追いかけてきて、二人は無事にゴールイン。

二人の間にできた娘が歌行のヒロイン司空千落だね。

そして失った内功のための療養に東君が出向いた先が海外仙山。

莫衣の元だから歌行で同じく簫瑟が内功の修復に向かった"蓬莱"と同じ場所と思える。

ここで彼は新たな力を手に入れて再起する。

 

 

 

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