あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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『雑記ブログ』にて記事にしています

少年春風~The First Generation~ その7

 

 

ホウ・ミンハオ(侯明昊)

ホー・ユー(何与)

 

原題  少年白馬酔春風 (全40話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

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この件が片付き、その数年後皇帝が病になったことで後継争いが勃発。

この頃に四天王が指名されたよう。

琅琊王とその仲間はこれに対抗して青王その他を排除する。

皇帝は琅琊王を推してたんだけど、彼はその詔を潰して兄に譲る←これが更に悲劇の始まり

 

 

 

 

数年後、文君と鼎之の間に赤子が生まれる。

この息子安世(後の無心)が物心つくまえに、天外天の策略で文君は天啓に戻ることになる。

 

 

 

 

置いてきた若瑾との子供(赤王)が心配になったというもの。

病気だと嘘もつかれたんだけど、今頃?! と誰もが思う。

この人も人騒がせな人で、余り計画性がないんだよね。

はじめからずっと逃げてばかりで、どこにいても自分の責任を果たさない。

守られるばかりで自分で誰かを守ろうとしない。

そもそも置いてきた子供が大事なら最初に置いて出てきたりできなかったと思う。

複雑な胸中なのは同じ女なり母だからわかるけど、毎回多大な犠牲を誰かが自分のために払っていることは自覚してるんだろうか?

鼎之や青陽はもちろん、東君や長風や名も知らないだろう人たち。

彼女はただ自分の感情のままに動いているだけ。

 

 

 

 

 

その癖、愛する男とか、愛する息子(両方)の気持ちは考えたことがあるんだろうか?

ないと思う→歌行の宣妃(文君)見てたら

責任感もなく流されるだけの女だなぁと呆れて見てます←いちばん嫌いなタイプです

責任感があったら政略結婚をしなくちゃならなくなった段階で、鼎之にきっぱり別れを言うか、婚儀からの脱出を失敗した時点で本当に嫌なら自害か、もしくはそこで前向きに事実を受け入れたと思う。

そうすれば安世が生まれることもなく、鼎之も彼女がお断りすれば無理はしなかったと思う。

後の赤王(もう一人の息子)も、もうちょっとまともな奴になってたと思う。

この人、"流され"はするのに"受け入れ"はしないんだよね←受け身なのに

いつも自分の位置を否定して生き抜こうとしない。

その癖歌行の時代もまだ普通に後宮で生きてるなんて、腑抜けだけどちゃんと生きていく最低限のものは受け入れてるんだなと呆れた次第←酷い言い方かもしれませんが

でも更にこの人、歌行でその後師兄(青陽)とまた逃げてるのです。

 

 

 

 

この事件の裏には天外天の企みがあって、文君の人となりとは別に玥瑶の妹の玥卿の嫉妬もあった。

出番少ないのにやはり訳の分からない嫉妬だった。

自分の留守に連れ去られたと知って鼎之が"魔"になってしまうのは理解できる。

彼の側からしたら彼女を取り戻すためにどれだけの忍耐とどれだけの(友人知人の)犠牲があったか分からないのに←更にまた浅はかな文君に文句を言いたくなるのでやめておきます(笑)

 

 

 

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