
タン・ソンユン(譚松韻)
ジェン・イェチョン(鄭業成)
原題 蜀錦人家 (全40話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
英英の家族が借金を抱えて苦労しながら8年後、楊静潤がやってきて、相手を探り合いながらも距離が近くなってくる。最初に英英の敵になっていたのは花家の人間。

この人どっかで見たんだけど……と、見た瞬間に思ったけど顔で思い出すよりも声と話し方で思い出した←セリフの意味は分からないんですけど(笑)
「恋心は玉の如き」で側女だった人だね。
桑十四てお間抜けそうな男も出てきた。

姉が皇帝の寵妃だそうで、自称"皇帝の義弟"
この男は出会いが最悪だったけど、人の良い面があって、英英は彼が悪人ではないと見抜き味方に引き込む。
間もなく花家の背後には黒幕が。
牛五娘って名前がすごいけど、副都督の娘だそうで英英の前に立ちはだかる。

彼女曰く、父親には娘が5人で自分は末娘。
父は息子が欲しかったのに娘しかできなかったので失望したのか全部自分の手駒として有力者に嫁がせた。
自分も二度嫁がされ、抗って今は自立したい。
女だって権力を手に入れて好きにできるはず……と思ってるみたい。
思ってもいいけど、他人を巻き込んだり犯罪に首突っ込んじゃダメだろう。
多分この人が偽の糸を作ってる。
英英に仲間になれと詰めよるけど、脅しが効かない英英を監禁した。
呼び出された趙修縁。



英英の命を盾に牛五娘から結婚を迫られる。
脅しに屈して言う通りにするしかなかった趙修縁。

この時の選択は仕方なかったように思えた。
しかしこの時の今に見てろな決心は初心のままならいいけれど、闇落ちフラグにしか思えない。
この男、面倒くさくなるんじゃ?
助けに来てけれた、玉玲瓏@チェン・シャオユン(陳小紜)

頼りになるお姉さん。
静瀾が義姉と呼んでいたので何?と思ったら、静瀾が嫌っている兄の離婚した元妻だったらしい。
意見は夫婦よりも義理の姉弟のほうが一致しているらしい。
この楊家は地元の大きな錦の店だから、英英とも関係がある。
そして牛五娘の父親がハイ・イーティエン(海一天)だから、この人がまともな常識が通じないのは予想できる。

悪者扱いでごめんなさいと思ったのだけれど、予想以上の"悪"だったのには呆れた。
娘の牛五娘のことも嫁に行けの一点張りで虐げてるのだけれど、娘も父親と並ぶ"悪"なので同情はできない。
そしてこの仲の良いとは言えない父娘が両方で悪意を向けてくることになる。
五娘の標的は英英の元許婚の趙修縁。
彼の家を乗っ取って偽物を作る目的と英英への嫌がらせの一石二鳥を狙って強引に婚姻する。
英英は当然落ち込むけど、彼女のヒーローはこの人じゃないからまぁいいでしょ(笑)



この男、完全に闇落ちになりそうだもの。
ドラマで闇落ちする人って、最初は気の毒な感じだけど、やはり心の中にそういうモノを元々持ってるってパターンが多い。
英英やその兄のように、苦しくても踏ん張って前向きに生きていく、そういう踏みつけられても正直な人は沢山いる。
ちょっとしたことでめげて立ち上がれなくなるのはやはり"悪"に負ける弱さを持っているから。
楽な方に流されやすい人の典型のような気がします。
そういうキャラをドラマのために配置してるんでしょうけど、毎回面倒くさい。
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