あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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水龍吟(すいりゅうぎん) その10(完)

 

 

レオ・ロー(羅雲熙)

 

原題  水龍吟 (全40話)

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

ここから先は唐麗辞の肉体を奪うべき一闕陰陽が鬼牡丹を使って仕掛けてきます。

方周の遺体を保存して隠していた唐麗辞ですが、それを奪われます。

取り返しに向かいますが失敗して絶望。

鐘春髷が訳の分からない行動を起こすし、どうやら昔の記憶を失っていたらしい阿誰が方周の妹だったというのがこんな最後に出てきました。

彼女は兄の復讐をするためという目的で記憶をなくして唐麗辞の元に送り込まれたのでした。

 

 

 

 

 

もちろん鬼牡丹に騙されてるし、誤解なんだけど終盤に来て女たちの行動がちょっとうざい。

西方桃までもが剣会に潜り込んできてかき回すし、それに振り回されてる普珠も賢さが見えない。

いつの間にか恋愛脳になっちゃったの?と思いました。

 

終盤になってきたので風流店や剣会のキャラたちも次々に命を落とします。

柳眼もやっと方周の一件は自分の誤解だったと認めますが、その時は彼も瀕死に。

それでも自分のできることをすることに。


 

 

とてもややこしくて理解しづらいのですが、一闕陰陽は唐麗辞を使って何度か改変を試みてるようですが失敗を繰り返していて今回の方周に拾わせる世界線が成功のようです。

どれだけパラレル作ってるんだという物語のようです。

結論としては完全体のものにするには、人間らしい七情を持っていなければ駄目だと結論に達して今回の唐麗辞が誕生したという←今ココ状態

しかし……ですよ、そのせいで唐麗辞は方周のおかげで「正しい」倫理観を持っています。

このドラマ、チョイチョイ科学的な理論が出てきて、要するに人格をチェンジ……というか、のっとり?なりすまし?

唐麗辞の中に入る事が目的なんですけど、倫理観のある唐麗辞に入ることに成功してもどーなんだろう?とかこちらも考えが混乱してきます。

傀儡だった鬼牡丹は自分が成り代わろうと唐麗辞を乗っ取ることにするんですけど、唐麗辞の方が"情報量"が多くて彼はパンクしてしまいます。

この考え方ってIT的ですよね(笑)

 

 

 

 

最終的に──

唐麗辞は完全体になります。

彼は自分が利用されることを許すはずもなく、自分を消滅させても世界を守る事を選びます。

現在の自分の大事な人たちを守りたかったのだと思います。

失われてしまった命もありました。

方周をはじめ、リセットすればみんな死ななくて良いのです。

彼は自分が生まれる前、そもそも天人境が存在しない世界を生み出します。

そうすれば一闕陰陽も存在しない。

しかし唐麗辞も存在しなくなります。

新しい世界線では、唐麗辞以外の人がみんな幸せに暮らしているというエンドです。

 

 

 

 

ベースに「長月燼明」がチラチラするドラマではあったし、時代劇に科学的な理論を持ち込んでややこしい感じになっていましたが、とても良かったです。

主役が死んだと言うことでバッドエンドか?とも思いますけど、悲壮感がなかったのですよね。

唐麗辞がずっと救いたいと思ってる人が救われて、悲しんで見送った人も帰ってきた。

多分唐麗辞が一番満足してるだろうと思えば微笑みさえ浮かびます。

バドエンが必ずしも悪いわけではないという証だと思います。

見てるこちらがこの終わりしかないだろうと納得できるからです。

特に終盤、柳眼と和解して柳眼が死ぬシーンでは、やはりこのドラマのヒロインは柳眼だよねと思ってしまいました(笑)

 

 

 

 

 

ファン・イールンは美味しいところを全部持っていったと思う(笑)

 

 

雪線子が最後のシーンで見た白狐は唐麗辞の生まれ変わりなんでしょう。

そうでなければ出てくる意味がないのでね。

この後方周や柳眼に拾われると思えば、とても幸せな気分で見終わる事が出来ました。

ちょっと1周では理解しづらいかもしれません。

1周目は綺麗な衣装やCGを眺めてもらって、内容に興味を持ったら2周目をどうぞ。

記事を書くために2周目をすぐに繰り返したのは初めてです(笑)

とても良かった!

待ってた甲斐のあったドラマでした。

 

 

 

 

最後にイケメン図鑑をどうぞ↓

 

 

 

(完)

 

 

 

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