ワン・ホーディー
チェン・ユーチー
ピーター・ホー
ズン・リー
原題 浮図縁
11話〜最終話(全話)
前回の記事はこちら↓
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
福王は皇帝になり、これで好きな女も手に入ると大喜び。
なんで権力が手に入ると好きな女も手に入ると考えるのかその辺りがいつも理解できない。
物が手に入るのはわかる。
お金で解決できる物は何でも手に入れられるのは理解の内。
けれどなぜ人の心も手に入ると思うのか?
むしろお金で買った人の心などイヤじゃないのか?イヤじゃないからやってるのか……理解できないから恋愛ものがつまらなく感じるんだろうなぁ。
反面好きだ好きだと突っ走るのも理解できないから。
今回も周りの現状考えずに二人の世界に入るメインカプがよくわからなくて、そこはちょっとシラけるんだよなぁ。
特に肖鐸って切れ者のキャラだから、恋愛した途端に危険ばかり冒してるのがよくわからない。
恋愛ドラマだから、見ているこちらにドキドキさせるつもりなのか?
自分は見ていて、なぜ人を好きになると愚かになるのかよくわからないなぁ……と感想を抱いてしまう。
肖鐸のIQが一気に半分になった気がする。
そんなわけないじゃん。
恋愛したからってそこまでバカにならないでしょ?
なるの?(笑)
この辺りのずれが生じてるから恋愛ドラマがつまらないんだろうなぁ←反省の弁です
あまりに杜撰な物を見せられるとね、見てる視聴者(女性)が馬鹿にされてる気がしてくるのよね。
この程度で喜ばせられると侮られてる気がして……
考えすぎですか?
毎度のことながらワン・ホーディーのビジュアル見てれば楽しいから不満は半減なのですけど。
それと今回はチェン・ユーチーが苦手じゃなくなったことが嬉しいから得点はプラス状態。
お馴染み脇カプも応援するのが楽しみなので、幸せになってくれれば楽しい。
肖鐸の部下、曹春盎@ワン・ユエシン←彼と同じ名前の歌手が居るのかな?別の人が検索に引っかかるんですけど
よく見掛ける俳優さんで、その度に色々な役が多いですね。
小物感漂わせる役も多いですけど、今回は大活躍ですよ。
肖鐸を「義父上」と呼び振り回されながらも忠実に、誠実に彼に尽くす役です。
ちょっと感動するくらい。
音桜の侍女@ホー・ナン
脇役、ヒロイン過去に何度かお目見えしてますけど、今回は侍女であり、曹春盎とのカップルです。
このほか公主と宇文家の次男は、カップルとしてはロミジュリなのでかなりハードルが高かったのですが無事ゴールイン。
やはりサブカプまでちゃんと幸せになってくれると嬉しいものです。
ラストシーンがこれかよという感想ではありますけど、一応ハッピーエンドだったのは評価します。
バッドエンドやオープンエンドよりはどんな形でもハッピーエンドの方がいいに決まってる。
幸せになってほしいメインキャラが誰も死んでないのも評価します。
しかしラストシーンのカットと、もうちょっと回収してほしかった不満はあります。
なんでこれがいいと思ったんだろう?
面倒くさくなったとしか思えないけど、メインカプが幸せ掴んだと信じて!
退屈することなくサクサク見られたので良いドラマだったと思います。
ワン・ホーディー好きな人には彼だけ見てればOKなので是非とも見てほしいです。
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