あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

浮図縁~乱世に咲く真実の愛~ その1



ワン・ホーディー

チェン・ユーチー

ピーター・ホー

ツォン・リー

 

 

 

 

原題  浮図縁

 

1話〜10話(全36話)

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

ワン・ホーディーはともかく、チェン・ユーチーと聞いてヤな予感。

何しろ彼女というか、彼女の作品とはことごとく相性が悪く、彼女が演じるキャラは嫌いなキャラばかり。

見るのやめようかと考えたけれど、ワン・ホーディーだしなぁ……と。

見る前に文句言うよりは、見てから言うのが正しい。

いざ出陣!

 

 

 

今回のワン・ホーディー@肖鐸は宦官。

しかも本物じゃなくてもぐり込んだエセ宦官。

 

相変わらずの美形です。

冷酷無比な姿をさせたらこれほど似合う人は居ない。

そして毎回冷酷無比なくせにキュートなんだよ(笑)

似たようなキャラになるのは考え物だけど、似合いすぎてるから点数甘くなってしまう。

毎回同じでも黙って受け入れるだけの天性のものだってある。



 

 

 

皇帝が亡くなって殉葬の準備。

殉葬とかっていつの時代設定?と思いますけど、架空のお話のようです。

ヒロイン歩音楼@チェン・ユーチー

 

庶子なのか、どこの家も娘を助けようとしてるのに彼女だけ死なせるように義母が宦官に賄賂。

笑わせてくれる←笑うシーンじゃないけれど嫌われてるのね。

こりゃ彼女の実家のお家騒動もありそう。

 

 

 

皇帝の弟福王@ピーター・ホー

 

彼から肖鐸にヒロインを救ってのお願いが。

気弱な福王だけど、騙されないからね。

ピーター・ホーだよ!

気弱なはずがない。

何かあるに決まってる。

 

 

 

さらに登場した皇后はツォン・リー

 

良い人も癖のある人もいろいろ演じてる女優さんですね。

星漢燦爛の少商のあのすごいママだ(笑)

他にもいろいろ印象的な役を……

つい最近では楽游原でもお目に掛かりました。

 

 

さらに周りの人たちもみたことある人ばかり。

 

 

 

殉葬を免れたヒロインは肖鐸に感謝して、

「私たち姉妹ね」と言います(笑)

宦官だから姉妹なのか?

天然ボケ連発の音楼。

今回のチェン・ユーチーはいい感じで嬉しい。

やはりキャラで変わるものです。

俳優さんたちは台本通りに演じてるわけで、キャラクターによって印象が変わるわけです。

彼女が演じる今まで出会ったキャラはなんだかはっきりしないタイプの女性ばかり。

──というか、「ザ・女」だったのかも。

好きじゃなかったんだよなぁ。

むしろイライラさせられて嫌いなタイプばかり。

 

今回の音楼は現代的に言えば"ガサツな女"

でも自分に正直で思ったこともはっきり言う。

空気読まない天然なところもあり、そこが可愛い。

彼女の演じるキャラが可愛いなんて思えたことは初めてです。

いい感じで嬉しい。

やはりヒロインが好みの女の子だとドラマが楽しい。

 

音楼は母親共々実家で虐げられて、いいことなんて無かったようです。

母親が居るはずの家が空っぽって、これは母親は死んでるんじゃ……

父親は何この人?って感じの人だし、継母は最初から彼女を殺すことしか考えてなかったしね。

 

 

ピーター・ホーの陛下は、皇帝の座に就いてからちょっと怪しい。

故意ではなかったように見えたけど、甥を殺してしまってから元々気弱な性格が疑心暗鬼に。

この姿が芝居なら曲者すぎるけど、今のところきっかけは甥を事故死させてしまったあと、皇帝になってストレス倍増ってところかな。

しかも好きだった音楼は振り向いてもくれないから、そのストレスもかなりある。

我慢に我慢を重ねてたものがこの先爆発する感じかしら?

 

 

音楼の方は、嫁ぐのがイヤなら修行も断ればいいのになんでやってるんだろう?

肖鐸のためと思ってるならとんだ勘違いなんだけど。

やはり天然なのか?

 

 

二人は早々に思い合ってるよねと、見ている誰もが気がついてるけど、気が付いてないのは当人たちだけ。

トンチンカンな行動はラブコメと呼びます。

吹き出しそうなくらい面白い二人。

多分前半だけだと予想は付いてますけど。

 

目出度いことに面白いまま、いまのところは進んでます。

 

 

 

 

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