ウィリアム・フォン
ジン・ティエン
シュー・ハイチャオ
ワン・リークン
原題 灼灼风流(全40話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
ウィリアム・フォン好きとしては楽しみにしていました←内容知らず
8話まで1日で見たところでこれは面白い!と思いました。
面白くないドラマは1話見るのも1日かかるレベル。
どんどん進むのは当然面白いからです。
ただ今回、本人の声じゃない。
本人の声が好きな自分としては残念すぎる。
今回の定王はツンデレどころかツンしかない。
いつも厳めしい顔してるから声優さんの声はあってるのかもしれないけれど、いつものあの甘ったれた声←と私は思ってる
あの声でやって欲しかったなぁ、そうするとまた違った萌えがあったのに。
しかし笑顔がまったく無し。
この役はずっとこうなんだろうな。
笑顔は無いんだけど、こちらが吹き出す場面はある。
いい歳のおっさんだけど可愛いんだよなぁ……だから好き。
慕灼華@ジン・ティエン
今回で2度目?
楽游原以来です。
あ、その昔の「ハンシュク」があるので三度目と言うことですね。
冒頭で出てきた実家がトンデモな感じ。
父上が18人目の側室を迎えるところから始まってた。
どんなエロジジイ?
あとで実家出てくるのを楽しみにしておこう。
ろくな人間が居なさそうだけど。
彼女は庶子だし子沢山だろうからどうでもいい扱いなのか縁談を蹴って家出。
そもそも女の官吏復活で科挙を受けるために上京。
これにも受かってしまうのだから間違いなく才女です。
その上京直後に定王と出会って縁ができるところから始まるふたり。
その侍女・巨力@ヤン・ジーウェン
この子はよく見かける気がする。
名前の通り怪力らしい。
灼華が家族は巨力のみというほど、主人と侍女は仲良し。
定王の護衛・執墨といい仲に。
無理やり側室として結婚させられそうになった灼華と手を取り合って逃げてきた。
執墨@ジャン・ユー
兄弟で定王の護衛に。
脳筋な兄とは違うけど、彼は話すのが苦手←いろいろあった模様
執剣@イエ·ションシアン
よく喋るけれど的外れが多い。
脳筋タイプ。
恋愛に関して感性ゼロ、なのでそのシーンではコント役。
情緒もゼロ、かなり強い護衛。
沈驚鴻@シュー・ハイチャオ
過去出会った彼の役はゲスな男と闇落ち男。
出てくるたびにコイツは!?と思わせたのですけど、今回はちょっと違う。
科挙で状元になるほどだし、文武両道。
灼華のこともフォローする正義感もある。
のちに親友になるほど互いに国と民に尽くそうと理想に燃えている。
今回は間違いなくいい人なんだけど……
ただ柔嘉公主のことを盲目的に愛してることが不安材料。
柔嘉公主@ワン・リークン
少女時代に何かあった模様。
そして愛した人が戦死している。
慈善活動をして女神と呼ばれている。
驚鴻が科挙を受けられたのも公主の慈善活動で学べたおかげ。
灼華も何かと彼女に助けられているんだけれど、何か怪しい。
この手の設定の女性はドラマ的には何かある人なんだよなぁ。
しかも何度も不幸にあってる人は底がしれないところがあるし……
何か恨みを抱えていても不思議じゃないキャラだから。
番手からしても何かある人だと裏読みして想像してしまう←悪いクセ(笑)
一応ロマンス史劇と謳っているけど、タイトルの背景がピンク色でないところは良しとする。
"宮中に咲く愛の華"はどうかと思うけど、ラブがあまり押し付けがましくないところは大いに褒めたい。
構成とか脚本がとてもいいです。
重すぎず、男主がいつも顰めっ面な割にはクスッと笑えるシーンもあり、本筋置いてきぼりでメインカプがいちゃつくこともない。
今のところとてもいい感じです。
北涼から敵の皇子がやってきたところで、謎に近づきつつあります──
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