あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

四方館(しほうかん) その3

 

 

タン・ジェンツー(檀健次)

ジョウ・イーラン(周依然)

 

原題  四方館 (全37話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

元莫としては早く阿術の戸籍を取ってあげたいけど、彼女の身元がはっきりしたら彼女が出て行ってしまうのでは?といらぬ心配もしていて、この辺りはドタバタしてる。

二人の気持ちは通じてると思ったのも束の間、酔っ払った元莫が愛の告白相手を間違えて尉遅華の手を握って告白してまう。

ほぼ寝言に近かったんだけど、言われた尉遅華はびっくり、当の元莫は阿術に告白したと思ってるし最悪の展開。

王昆吾と尉遅華の仲まで微妙になってしまう。

しかもこの誤解は解かれぬまま結構後を引く。

このエピソード長いんじゃないのか?と思った。

相変わらず構成がおかしくて、言ってしまうと後半というか終盤に大変大事で大きなエピソードがあるのにそこはたった4話なんですよ。

10話くらいは使っていいエピソードだと思うのになぁ。

毎回愚痴ってて申し訳ないんですけど、ほとんど削っていいから最後の方をちゃんとやってほしかった。

そこが一番面白かったのに。

 

 

 

 

元莫は五国の同盟に尽力して成功させる。

この辺りで現れる王子多弥@シュー・ハイチャオ(徐海喬)

毎回鍵を握る癖のある役をやりますよね、この人。

結構好きだな。

初めて認識したのは「夢華録」だけど、他ドラマも毎回登場すると"何かある"と思ってしまう(笑)

今回はヒロイン阿術を好きなのですが、自国もややこしくて恋愛どころではありません。

そのために元莫たちとも仲良くなりますが、一回自国へ引っ込みます。

終盤また出てきて活躍してくれます←いい人!

 

 

 

 

ずっと謎の人物として暗躍してる白衣客。

白衣に仮面の男なのですけど、段々と大胆に活動し始めます。

この一団はそもそも赤ん坊の阿術を攫い、元莫の両親を殺し、王昆吾の仲間たちも殺したみんなの仇。

 

 

 

 

そして阿術の出自も徐々にみんなに知れ渡ることとなる。

元々は元莫しか知らない事実で、彼はトラブルを避けるために阿術を隠そうともしました。

阿術は"公主"になど興味はない。

安全に暮らしたくてこの国に逃れてきたのが最初の縁。

しかしここで"公主"の偽物が現れた。

しかもそれは阿術の幼馴染だった。

彼女を信用して信頼していた阿術だったけど、彼女は白衣客のスパイだった。

なぜそうなったかというと、昔阿術が隠れていた村から阿術が脱出した後に追っ手がやってきて村は全滅。

ひとり逃れたのが幼馴染の阿史蘭だった。

 

 

 

 

彼女はそれからずっと辛い目にあって……しかしそれが何で白衣客の手先に繋がるのかイマイチ理解できなかった。

復讐してくれるからとか言ってたけど、そもそも白衣客は追っ手を出して村人を殺した龍突麒側の人間なのにね。

阿術も理解できなかったみたいだけど、見てるこっちも「なんでそーなるの?」と思った。

彼女を助けようとあれこれするのにわかってもらえない。

「自分だけ安全なところにいて」みたいに言われて阿術は自分の義務から逃げてた事に気がつく。

この辺りは難しいところだね。

公主として赤ん坊の頃から暗殺者から追われて、逃げ惑う日々。

安心して暮らしたいと思うのは罪じゃないと思う。

けれど、一方で自国民も幸せではない。

公主として責任があるだろうと言われては名乗り出るより他にない。

 

元莫と幸せな日々を夢見て、家を買って将来を語り合っていたけど、全部手放すしかなくなった。

 

 

 

 

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