ワン・ホーディー
ユー・シューシン
〜最終話
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
戦が始まり、妖精ヒロインは魔王との同心呪を解くべく自害。
ヒロインが数話を残して死ぬわけもなくその後、種になり草になり甦る。
最初も種から草になり……の始まりだった。
いわゆる──振り出しに戻る──
まさに振り出しに戻り、魔王のことは綺麗さっぱり忘れて、本来の自分に戻る(実は忘れてるふりなんだけどね)
生まれ変わってポンコツではなくなった。
ポンコツではなくなった代わりに、魔王とのあれこれは忘れたので初めからやり直し。
魔王は忘れられたならまた初めから好きになって貰おうとお世話係に。
前半と違い健気になるのは魔王の方……
このお世話のシーンはどこかで見た。
初めの頃、同じことやってた。
あの頃は怒りながらやっていたあれこれを今度はウキウキしながら喜々としてやっている。
魔王の面影はどこへやら尽くす男に大変身(笑)
そして何をしても報われないので、思い悩む魔王様がまたいいのです。
このあとはどちらかというと魔王様大活躍。
ヒロイン救うために命をかけて戦う。
なぜか最後も白髪になる魔王。
とても綺麗なシーンだから好きだけど、最初と最後に白髪になるのはなんでなんだろう?とは思った。
突っ込んじゃいけないところなのか?
こちら最初の頃の白髪魔王。
何度も言うけど嫌いじゃないからいいんだけどさ。
美しいと言うだけで許す。
最初から最後までとにかく映像が綺麗で好みだったのでそれだけでも満足。
ファンタジーなOPやEDも良かったです。
長珩くん以外の脇役男たち
弟くんと黒龍くん。
弟くんはひねくれたままなのかと心配しましたがブラコンなだけだとわかり安心しました。
黒龍くんは無事に彼女ともゴールイン。
幸せになれてこちらも良かった。
キスシーン多かったよね。
前半はとにかくキスして入れ替わってたからなぁ(笑)
始まったときはこの女優さんで大丈夫か?と心配になりましたが、進むにつれて安心しました。
ワン・ホーディーくんはこの魔王が代表作のひとつになると思います。
次回も大いに期待します。
ストーリー的には目新しいところは無いし、感動もそれほどじゃなかったけどマイナス面が少なかったのが良かったよね。
とにかくウザさが少なかった。
ヒロインは元より、周りの女子もいい子だったし、男の方も危ぶんではいたけど、ギリギリだったキャラもいた。
多分話数が短かったので回り道が少ないというか出来なかったせいもあると思う。
せいぜいこのぐらいが無難だよね。
星漢燦爛が待ち受けてるんだけど、あちらは長いので心配してる……
今回美しい魔王様と映像の数々もあってそんなに長い話じゃないのに記事はその4まで書いてしまった。
最後まで読んで下さった方達、今回もどうもありがとう。
感謝です!
2周目の視聴感想記事はこちら↓