あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外 2023年面白かった中国ドラマ その1



 

 

 

 

ブログ主"あお"が今年初めて見た作品で面白かったと思うドラマをもう一度語ります。

相変わらずのネタバレだと思うのでご承知を。

 

面白かったと思う観点は、もう一度見直すか?と言う基準です。

私は好きなドラマは何度でも見直します。

過去にも語っていますが、二度三度ではなく年イチ程度見直すドラマも多くなってきました。

下の作品はあと一度は必ず見るつもりです。

そこから年イチの作品になるかはまだ不明ですけど、とりあえず候補に挙げてみました。

 

 

「夢織姫」

 

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多分"ラブ"メインのドラマで候補に挙がってくるのは数少ないです。

グァン・シャオトンが好きというのもあるのですが、このドラマの好きなところは彼女が演じたキャラの魅力←美人なのに(不幸になるから)男が逃げるという面白さ

そして役人の家族設定では珍しい"家族みんな仲良し"しかも"愉快"と言うホームドラマ的な良さです。

陰惨な設定や場面が多い朝廷もので、笑わせてくれる素敵なドラマでした。

 

 

 

「夢華録」

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これは文句なく良かったよ。

ある意味異色なのかも知れない。

ラブとか陰謀とかどうでもいいのよ。

とにかく女たちが頑張ってる。

踏みつけにされても立ち上がって今に見てろと、寄り添って助け合って女たちが生きてる。

中国ドラマは女が集まれば引きずり下ろそうとする設定が多い中、男が悪い!女たち頑張れ!と本当に応援しかなかったドラマ。

見て良かった。

 

 

 

「恋心は玉の如き」

 

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感想記事にも書きましたけど、私の中でプチ明蘭。

ツンデレな旦那にはちょっと言いたいこともある。

コイツのせいで女たちが巻き込まれ?な感じもしなくはない。

女に興味なくても構わんがもうちょっと大事に尊重しろとは言いたい。

食わしてればいい問題でも無いのだから。

しかしそれを上回る女たちとか家の問題とか、結婚するまでのあれこれではなく結婚しても大変なのよと言う嫁物語みたいなドラマ。

しかし面白い。

知恵と勇気のある女は好きだ。

最終的に家族が団結する話も結局は好き(笑)

 

 

 

「蒼蘭訣」

 

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私の苦手なドラマかと思ったのよねぇ。

見るまでは。

ストーリー的にはそうだったのかもしれない。

ラブファンタジーは好みじゃ無いものが多くて、好きだ嫌いだだけやってるのはどうでもいい。

──ところが、

なんかこのドラマは違った。

何が違うのかよくわからないんだけど、ヒーローとヒロインの関係だけだったらどうでも良かったのかも。

それはやはりワン・ホーディーが演じた悪魔なキャラクターの魅力だよね。

今思い出してもワン・ホーディーのコスプレドラマか!?と言うところなんだけど、結局はそれが良かったと言うことなんだろう。

思い出すのはワン・ホーディー演じた魔王様のキャラのことばかりだ。

そしてそれを見るためにまた見たいと思ってる。

これが何回通じるかは正直不明だけど。

華やかな映像として楽しみたい。

私としては珍しい評価の仕方だと自分自身で思う。

ワン・ホーディーのPVとして楽しみたい。

 

 

「永楽帝」

 

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久しぶりの硬派なドラマだった気がする。

感想記事にも書いたけど、ウィリアム・フォンの演じた永楽帝がどうも明蘭の"顧廷燁"と被って、今でもそう感じてる。

奥さんに甘えて自分のやりたいこと貫くサマが同じなんだろうなぁ。

そしてそういうちょっと甘えたような男の役が似合うんだろうなぁウィリアム・フォンは──

蘭陵王みたいな役も似合うと思うんだけど、すっとぼけた甘ちゃんな役の方が更に似合うと言うことか(笑)

よく言えば女に甘えるのが上手い男だ。

説明に似合わず内容はハードなんだけど、更にその後に悲劇が続いたと思うと永楽帝の苦労は何だったのだ?と思うほど、歴史のシリアスさを感じる。

 

 

 

他にもあります。

長くなるので後半へ続く──

 

 

 

 

 

 

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