あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

大奉打更人 ( だいほうだこうにん ) ―正義の銅鑼と王朝の闇― その1

 

 

ワン・ホーディー

 

原題  大奉打更人 (全40話)

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

ワン・ホーディーの作品は過去にはずれがなくて、期待してます。

この作品はコメディー?

そして思い出すのは「贅婿」と「慶余年」なのでしょうか?

監督さんが「贅婿」の人なんですかね。

元々「贅婿」と「慶余年」はスタッフや出演者が被っていて世界観が似ていたんですよね。

だからその二作とこちらもなんとなく似てるのかな?

設定が転生だし、現代の知識で乗り切るテイが同じですから。

 

許七安@ワン・ホーディー

現代社会でサラリーマンをしていて飲み会で上司に嫌味など言われていた。

 

 

 

 

 

その後同僚たちとゲーム?をしていたら急に意識がなくなった。

死んだの?ちょっと良くわからなかったのですが……意識が戻ったら牢の中にいた。

架空世界に異世界転生。

ここでの名前が許七安。

家族は叔父一家。

これは、いわゆるチート設定ですね。

人たらしだし、現代社会の知識を活かし、かつて警察官だった?推理力や洞察力もあります。

どーしても范閑を思い出すのですが、彼ほどスーパーではない気がする←ご愛敬?

ただチャン・ルオユン@范閑のようにコミカルなキャラクターがワン・ホーディーに似合っています。

いつもクールビューティー的な、魔王さまキャラが多かったように思いますが、こういうコミカルな役も似合います。

 

 

 

 

宋廷風@イェン・ペイルン&朱広孝@ワン・ルンツォー

打更人での同僚、友人。

助けたり助けられたりの気のいい相棒です。

 

臨安@ティエン・シーウェイ

彼女がヒロインなのか?

恋愛要素は薄そうですが、長公主と間違えて親しくなっていますけど妹の公主の方です。

 

 

 

 

 

李玉春@カン・カン

四角四面、強迫性障害とか言われちゃってる融通のきかない上司です。

でも七安がピンチの時は真剣に抗議して怒ってくれて、見ていて思わず涙が出ました。

いわゆる曲がったことが大嫌いなタイプなんだと思います。

悪いことのできないとてもいい人。

 

 

銀が爆発した事件からスタート。

自分の知ってる知識で謎を解く。

詩を作ることで有名になるのも范閑と同じですけど、こちらの彼は文系に弱いのか、たくさん覚えてないので知識が中途半端。

それでも持ち上げられて騒動に。

完全なるチート能力で、次々と難関を突破していきます。

テンポがよく面白いです。

どちらかというとクスクス笑える展開で、シリアスになってもさほど困らずに問題を片付けていくのもストレスフリー。

 

 

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dramamiru.com

 

 

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