タン・ジェンツー(檀健次)
ジン・シージャー(金世佳)
原題 猟罪図鑑 (全20話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
連続爆破事件発生。
どうやら個人を狙ってることから復讐だと思われた。
まずは被害者の関係から探るが、ほぼ死んじゃってるし、ひとりは重症。
飲食店のトラブルが浮かび上がるけど、保護しに行った家で爆発はなくて、別の車が爆発する。
その後、被害者の子供時代に共通するキャンプが発覚。
子供時代のいじめとか事件からの復讐って言うのはまぁよくある話。
子供の復讐して回ってた父親は身体に爆弾巻いて最後の復讐に。
ひとり間違えて殺しちゃってるんですけど、捜査に行ってた沈翊が巻き込まれて人質になってしまう。
沈翊をひとりで助けに行く杜城がどう見てもヒロイン助けにいく姿にしか見えない(笑)
助かってよかったね、と二人で夜のデート?してると、後ろにはあの女?「M」じゃないのか?
そして呼び出される杜城。
場面が変わるとそこにはMの死体と杜城の姿が──
疑われそうなものを回収したりしてるんだけど、優秀な刑事の割には杜撰で証拠を残しすぎ←ご愛嬌ですか?
本人の様子まで挙動不審だから沈翊には疑いしかない。
別に杜城がやったとは思ってないはずだけど、怪しさ満載で隠し事してるだろ!てのはもろバレです。
しかもそこに余計な人物まで介入してきた。
路海洲、市局から派遣されてきたらしい。
この男が初めから杜城を怪しんでるように感じる。
既に何か"掴まされてる"のか?
杜城はMの死体の側に居た以上、自分は罠から逃げられないと感じていた。
仲間が知らなければ処分があっても自分だけで済み、沈翊たちは動ける。
自分が退場させられたら彼らに託すつもりでひとりで動いていたのだった。
つまりはここから沈翊がバトンタッチで事件解決に向かわなければならない。
今回沈翊は人物画だけじゃなくて、杜城が当日どういう動きをしたかという現場の再現画まで描いた。
もうなんでも描く(笑)
しかしこの努力が実って矛盾点が見つかる。
沈翊は杜城姉も引っ張り出し、例のパーティーで知り合った社長に会いに行く。
怪しかったもんなぁ。
事件は解決。
過去の事件も同時解決。
制服姿が綺麗で女性かと思っちゃいました。
そして続編への序曲。
沈翊の絵を切り裂く誰かの存在が登場してエンドです。
(完)
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