あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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朝雪録(ちょうせつろく)〜女医復讐記〜 その6

 

 

リー・ランディー(李蘭迪)
アオ・ルイポン(敖瑞鵬)

 

原題   朝雪録(全38話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

三皇子は目が不自由だったことも確かにあったようですが、とっくに治ってた。

途中から沈莞と燕遅は気がついてる感じでした。

三皇子の母は最初の被害者?
どうやら義王は腹の所に大きなホクロだかアザがあったようで、それを焼いたか切り取ったのですが、三皇子の母がそれを治療してくれて、義王は「コイツ気がついたんじゃ?」と邪推したようです。

先回りして殺してしまったのが発端?

まぁその前に兄の皇帝を殺してる時点で既に殺人は二人目なんですけど。

三皇子は母親の死を不審に思って死体を冷凍保存してたという話。

 

 

 

 

ここまでは美談とも言える話だったのですが……

沈莞の検死で殺されたとわかり三皇子に同情したのも束の間。

コイツが天道社の黒幕だったというオチ。

小さい頃は燕遅、燕離と三人で仲が良かったようです。

子供時代はみんな親を失って寂しい同士仲がよかったのかも。

それが大人になったら……

 

 

 

 

皇帝に復讐するのは構わないけど、燕離にもそれを向けるのはちょっと違うんじゃ?

これで視聴者を同情よりも敵に回したんじゃ?(笑)

皇帝は先に毒も飲まされたのでご臨終に。
三皇子も死んだ。

 

 

 

 

こちら冷宮行きになっていた元皇后と側室。

皇太子と成王の母親です。

あの二人の確執は元々この二人の確執なわけです。

そしておそらく皇帝が偽物だとわかっていた。

皇太后もそうだけど、偽物だと騒いだところで、現皇帝も血筋だし、前皇帝はもう死んでいる。

国や朝廷が大混乱にならないためにも黙っていた方が得策と思ったに違いない。

皇太后はどちらも息子だから告発できなかったと言うのが多分理由ですが、この二人はそこに間違いなく自分の利害があったでしょう。

皇后は既に息子が皇太子なんだから誰が皇帝だっていいはず、側室も皇帝が代わったら後宮は入れ替えなんだから自分はお払い箱になってしまう。

この二人に打算がなかったわけがない。

既に息子を失った同士で、最後の精算?

 

 

 

 

そして怪しかった李牧雲は、天道社の人間だった。

沈莞の家族を殺した犯人ではないけれど、悪人ではあった。

 

 

 

 

自分勝手な悪人たちの始末がついたところで、時期皇帝は九皇子に決まった。

この子の補佐は摂政王になった燕遅が務める

この先も夫婦で検死に向かい、事件を解決するみたい。

 

 

 

この二人も燕離が追いかける形でハッピーエンド。

お似合いの二人だと思います。

侍女と侍衛のカプも無事にゴールイン。

このドラマ、とにかく一歩進むごとに死人の山。

死人も死体もどんどん山積みになるという話で、耐性無い人にはちょっと辛いかも知れません。

ただ主要キャラが生き残ってみんな幸せになれたのがすごく良い印象です。

最近、ハピエンでメインキャラが死なないだけで得点高くなる(笑)

 

 

 

 

リー・ランディーは「流水舞花」のキャラよりもこっちの方が好きかな。

アオ・ルイポンはもうカッコいい!しかないので、彼が気になってる人は是非見て欲しいです。

思ったよりもはるかに面白くて、どんどん見られるドラマです。

 

 

(完)

 

 

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