
リー・ランディー(李蘭迪)
アオ・ルイポン(敖瑞鵬)
原題 朝雪録(全38話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
「深宮寒影殺人案」


天道社という謎の組織が少し前から暗躍していて、前の事件の実行犯はわかったのですが、黒幕はわからずじまいでさらに色々なことが起きてる。
皇帝一族だけでも、新しく三皇子と九皇子が登場している。
三皇子は目が見えてないし、九皇子は上手く話せない状態と、この一家もどーなってるの?状態。
そして睿王・燕凜の日記のようなものが見つかり、燕遅の元へと届けられる。
その内容は彼のこれまでの生きる姿勢と息子の燕遅への苦悩だった。
皇帝の弟としての立場。
将軍として国のために辺境で義務を果たすために、燕遅への父としての至らなさと苦悩を綴っていた。
当然息子のことは愛していたけれど、睿王としての生き方と父親としての生き方が上手く両立できてなくて、武人としての不器用さが滲みでていました。
皇帝のことも不審に思わなくもないけれど、臣下としての立場を貫くしかない、そこにも不器用さがあったように思います。
燕遅は父の苦悩を思いやり涙にくれます。
この辺はまだ若い設定だろう燕遅にわかれというほうが難しいと思います。
ここからは皇帝の本性があれこれと剥き出しになってきます。
まずは皇太子の落ち度を理由に廃嫡。
成王の野心を利用して皇太子を殺させ、更にその成王の野心を弾劾させて失脚から殺すところまで。

しかも成王ときたら、最後の最後までその尻拭いを燕遅に吹っかけて陥れようとする狡賢さ。
ただでは死なないって事らしい。


皇帝がなんでこんなに息子を殺したがるかというと、その二人は自分の子供じゃないから。

現皇帝は双子で幼い時に外へ逃がされた子供だったのです。
子供の時に立ち聞きしてその事実を知り、兵士になりました。
その後、あの燕離の父である義王が入れ替わっていたのです。
燕離の出自が複雑と思われていましたが、彼もちゃんと皇室の一員だったのです。

現皇帝が彼を可愛がっていたのは単純に実父だったから。
つまりは皇太子や成王は邪魔な存在だったのです。
わかりやすい性格。
わかりやすいといえば、燕遅たち子供世代にはわからなかったようですが、双子とはいえ入れ替わったことは、母の皇太后や妻たちに不信感を持たれていたようで、そりゃ戦から帰ってきたら顔は同じでも、筆跡やら好みやら、性格も変わっていたでしょうから母や妻たちは気がつくのが普通だよね。
──で、怪しんだ人や証拠を掴みそうな人間を殺して回った皇帝だったのでした。
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