
ジャン・リンホー(張凌赫)
ティエン・シーウェイ(田嘉瑞)
原題 逐玉(全40話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
この後は、宰相に虎符やら出てきた謝征の母親(宰相の妹)の手紙やら突きつけるんだけど、のらりくらりと言い逃れようとする。

ただの悪あがきにしか見えないけど、何しろ本人が落ち着いて焦らないからね悪人のくせに。
結局ね、過去の冤罪の話は事情が冴えないんですよ。
既に死んじゃってる前皇帝が皇太子とかを警戒するあるある話で、陥れたらしい。
犠牲になったのは謝征の父と皇太子。
援軍が貰えずに敵にやられてしまった。
宰相は巻込まれる形で、好きだった女がピンチだと知らされて、行くべきところから回れ右して女のところに向かってしまった。
そのせいで援軍が向かわなかった。
命令違反ではあるけれど、人情的には同情もされるかもしれない。
むしろ責任逃れなのか長玉の父親に責任押し付けたのはなんなの!?と言ったところ。
こういうところが同情できない悪人。
皇太子の遺児になった斉晏が長信王の息子と入れ替わったのはまた別の話?ってこと?
原因を作ったのは前皇帝。
実は一番悲惨な運命を背負ったのは斉晏だったと思う。
けど、悪人になったのでやはり同情の余地なし←その割に憐みを誘うんですけど
とにかく事情を話されても何だかスッキリしなくて、それで一体誰が悪かったのよ!と突っ込みたくなる。
原因といえばやはり前皇帝で、しかし死んじゃってるしね。
振り上げた拳の行き場がないってヤツ。
女のために引き返した宰相は悪いと言えば悪いけど、これを謝征と長玉に置き換えたら謝征だって引き返すだろう……となる。
ただこの宰相はその後、他にも悪どいことしたのは周知の事実だからアウトですけど。
それでごちゃごちゃと言ってたら斉晏が攻めて来ちゃったよ。
そう言えば太傅の爺さんがこの場にいなかったし←この爺さんも"悪"
ちょっとこのラストがまとまりなくて自分的には評価を下げる。
なんか振り上げた手が下ろせない状態?
それでも斉晏は追い詰められて浅浅と心中かよ!と思ったところで、彼女を救う。




なんだか一番責められるべき人は既に居ないし、お前も……お前も悪いよという人は何人もいるんだけど、その人達は皆中途半端な悪人。
しかも被害者としても被ってる人がほとんどで、ナニこれ……って言いたくなる。
謝征は宰相(伯父)と対決して、矢で射られるピンチを救ったのはなんと従兄弟の魏宣。




何だかこの人も前半は頭おかしい人だなとか思ってたけど、哀れさを誘うし。
道化の皇帝だなと思ってた人は何だか可哀想だし。
斉晏への思いもやはり複雑。
落ちた時は生きててびっくりしたんだけど、死ぬ時は浅浅が来てくれたので満足だったのでは?



見ていてあちこちとまとまりのない感情になってしまいました。
その後はやはり予想通り浅浅の息子が幼帝になったのですけど、浅浅ていいとこのお嬢だったの?

幼帝の太后になるのはまだしも、彼女が監国やら摂政(垂簾政治)は無理があるんじゃ?

↓夫婦で支えます


とりあえずは謝征も摂政のようだから大丈夫かなぁと思ったら村に戻っちゃったよ!
5年後とか10年後とか、幼帝が分別付くようになったのなら分かるけど、すぐに村に戻ってきたのはどうしてなんだ。

朝廷はどーなってるの?
おばさんたちに「これからずっと一緒にいる」と長玉が言ってたということは一時帰省じゃないんだよね。
幼帝はほったらかしかよ!とちょっと興ざめしたのでした。
いつもこのパターンだよね。
一時帰宅とか、数年後なら両手を挙げて喜べたのに。
すごく良かったのにラストに来てちよっとまった!となるのは勘弁して欲しい。
戦さは夫婦で出陣するみたいですけど──

この子たちはやはり将来カプになるのか?

ちび陛下はその気のようでしたが……可愛い……
最後にみんな幸せになるパターンをやってたけど、これもねぇ。
これだと逆に主役たちの愛が深まらないと思うわ……
主カプが揃って生き抜いたことは100点あげたい。
ネトフリのせいなのか、ずいぶん盛り上がってたドラマですけど、思うにこのレベルなら他にもあるとは思うのです。
「沼」に来た人はどんどん他作品を見てくださいね。
ドン・カイ(鄧凱)のブレイクは嬉しい!


ジャン・リンホー(張凌赫)は過去イチ素敵だったし、ティエン・シーウェイ(田嘉瑞)を嫌いにならなくて良かった。


(完)
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