あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

鳳凰の飛翔 その3

 

 

チェン・クン

ニー・ニー

 

原題   天盛長歌(全70話)

 

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

皇太子が死んだ時に生き残った公主は面倒な女です。

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確かに彼女には優しかった兄なのかもしれませんが、自分本位の悲しみしか感じることができず、その兄の罪など見て見ぬふり。

元々嫌っていた楚王、その母親のことを彼の前で罵倒し、憎しみを募らせます。

彼女を庇ってきた知微を巻き込みやりたい放題。

どうも知微を男と信じて好きになっちゃったみたいですね。

ホント面倒くさいわ。

こういう人が本当に好きじゃないので見るたびにイラつきます。

恋敵よりもイラつく。

 

その公主は楚王を殺そうと知微の屋敷に罠を仕掛ける。

人の家で何やってるのよと誰もが突っ込みたくなる。

それをまた利用しようとする二皇子とか──

まともな人間がいない兄弟です。

 

しかし殺されそうな中でいい雰囲気になってしまった二人です。

 

 

 

 

 

皇太子が居なくなったら今度は二皇子@燕王

燕王は現在も母親が後宮に居て権勢を振るってます。

どうも亡き皇后と姉妹だった?

つまり後ろ盾(実家)が常家と言うことで変わらない。

言い換えると常家にとっては、皇太子が死んでもまだ燕王が居るってことです。

このことは生前皇太子も嘆いていました。

自分が死んだところで代わりがいると。

 

皇帝は元々、皇太子と常家が吊るんでやりたい放題だったのを懸念して、その牽制に楚王を使おうとしていたみたいなんですよね。

皇帝が制御できなくなった大家って、結局は皇帝が無能だからということではないのかな。

それ以前に気がつかないとか、弱みを握られるとかなわけで……

皇帝単体で見てるとそれほど無能な感じはしないし、非情な感じもしないのですが、朝廷や政治がいいように振り回されてる感じや、息子たちがことごとくやりたい放題やってる事や、皇太子たちのやってたことを知らなかったとしたら無能では?

更に有能だった三皇子に関しては奸臣の奸言を信じてあっさり死なせてるわけだし。

事実だけ並べたら話にならない。

 

 

 

 

 

しかも今回のあれこれにしても自分自身は直接乗り出さずに、息子たちを牽制してやらせてる。

その割には罰が甘い。

そして更に悪化してる。

陛下は何やってるんだ?と言う話です。

 

息子だけは沢山いるようで、辺境から第七皇子が帰京。

まだこの人がどんな人なのかイマイチ不明ですけど、この人自身も戻ってきて、さてどうしようか。

どの兄の味方をとりあえずすればいいのだ?って感じ。

貴族や商家でも嫡子と庶子の身分差があった時代、よく考えたら皇家だって皇后が産んでない子供は皇子とは言っても庶子になるわけですよね。

更に母親の身分とか後ろ盾がなかったら捨て置かれるのも同然になってしまうのですね。

 

楚王は母親死んでますし、ここへ来て燕王がお前は陛下の子供じゃないだろう?と変な罠を仕掛けてきて大迷惑。

返り討ちにしてる楚王と、相変わらずの猿芝居合戦なんですよ。

金獅国の王子・赫連錚とかいうまた面倒くさそうなキャラが出てきたし。

楚王の母親は金獅国の神子みたいな人だったようですね。

断片的な回想シーンしかないのでよくわからない。

 

 

 

 

 

帰京した七皇子とその母が急に陛下から大事にされてクローズアップされているのでなんのフラグ?と思っています。

 

そしてサービスショット?なバイ・ジンティンの女装侍女姿とか(笑)

仏頂面で他国の皇子ぶっ飛ばす侍女です。

 

 

 

 

続く

 

 

 

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