あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報・ミニ感想などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

朝雪録(ちょうせつろく)〜女医復讐記〜 その4

 

 

リー・ランディー(李蘭迪)

アオ・ルイポン(敖瑞鵬)

 

原題   朝雪録(全38話)

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

最初の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

「猟殺太子案」

なんだか朝廷編は皇帝一族関連だけでも人が多いのに、そちらを把握しないうちから隣国の方々が何人も出てきてしかも腹に一物ある方ばかり。

なんでどっち向いても腹黒い人間ばかりなんだ。

 

 

 

 

北代公主がまず、沈莞を殺しにかかってきました。

陥れるとかじゃなくいきなり殺しに掛かってくるのが直情型で笑える。

そしてほぼ同時にその兄が殺されそうになる。

この時の北代公主が自分は殺しにかかってきたくせに、兄を殺そうとした別の兄のことを喚き散らして非難してたのはどーなの?

何だか出てくるキャラが軽すぎて……まぁ事件が重いからこのくらいでいいのかもしれないけど。

 

 

 

 

何回も狙われるメインカプなんですけど、この人たちはちゃんと躱すのでイラつくこともなくさくさく見られます。

その分事件に没頭できるので良いドラマだと思います。

沈莞がその度に解決するので、彼女が目立ちすぎて次々と皇子たちから目をつけられるんですよ。

純粋に"好き"ならまだしも、彼女の能力とそれに絡む権力狙い。

成王は根性悪そうですね。

太子を引きずり下ろすことしか考えてなくて、燕遅のことも妬んでます。

この男は最低だし、何か既にやらかしてそうだし、今後も絶対にやらかすキャラです。

 

 

 

 

皇太子は基本善人ですね。

ただ皇太子の重圧に負けてるし、「僕は皇太子なんかやりたくなーい」と皇后に言って叱られてました。

息子よりも母親が必死です。

これは成王の所も一緒。

息子の将来は自分と自分の実家にも影響するので母親も必死。

皇太子は善人なだけではダメなのは毎度のこと。

優しい→気が弱いになってしまうのがねー

自我が強くて思いやりのある人……中々居ないのでしょうね。

 

 

 

 

今回の燕遅のように主役がそのタイプでも、そういう人はその座に着きたくないのよ(笑)

難しいところ。

反面、燕離と岳凝は性格も良く皇族とは思えないほどの素直さ。

だんだんといい仲になってきて、主役カプ以上に応援したくなります。

 

 

 

 

 

「天道血色罰罪案」


皮の剥がされた死体が出てきて苦手な人には見たくない画面かもです。

要注意。

怪しい絵師が出てきたので犯人はすぐに予想がつきますけど、謎の組織とか目的とかがよくわからない。

 

 

 

 

 

この事件と同時に燕遅の父親のところで兵量の不正事件発生。

よくある話ではありますけど、燕遅も父親もいい人なのだけど、この親子は仲がイマイチだった。

兄である皇帝を盲目的に信じる父と、朝廷での陰謀や権謀をよく知る慎重派の息子は相容れなかったらしい。

そして父親は自害……とされたけど、これ違うよね。

さっそく沈莞の出番になり殺されたことが判明。

だけど皇帝の手前、誰が殺したのかわからないうちに騒ぎ立てることも出来ないので密かに調べるしかない。

 

 

 

 

この件をきっかけに、結婚の許しが既に出ていた二人は婚儀も急ぐことにする。

周りからの妨害を防ぐ意味もあるし、二人は一心同体で互いの親の敵を探します。

 

 

 

(続)

 

 

 

いいね!の代わりに投票よろしくお願いします

にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ

PVアクセスランキング にほんブログ村