あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

猟罪図鑑(りょうざいずかん)〜見えない肖像画〜 その4

 

 

タン・ジェンツー(檀健次)

ジン・シージャー(金世佳)

 

原題  猟罪図鑑 (全20話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

女が男を刺殺した事件が発生。

殺されたのはDV男で、犯人は4年前に逃げだした妻。

男は逃げた妻を突き止めて押しかけてきて正当防衛で殺された?

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事件の影には現在の愛人@妊娠中

実は二人の女は共謀して男を殺した。

正直な気持ちを言えばこういう男は殺されても仕方ないと思ってしまう。

DVを訴えて刑務所に入ったとしても大した年月じゃないし、既に病気だから出てきたところで治ってないはず。

以前の奥さんたちを執拗に追い回すか、新しい女性を見つけて更に被害者が増えるだけ。

殺さなきゃ殺される典型のような気がしてしまう。

どうにかならないのかしらね?

泣いてるだけじゃなくて命の危機なのに。

この二人の女性は刑務所行きだけど、きっとやっと安心して眠れるんじゃないかと思ったらやるせないよね。

 

 

 

 

女性が襲われた事件(性的暴行事件)

恐怖から会話もままならない女性から犯人像を聞き出すのが困難。

どうやら薬物も使われていたようで、記憶の男は目が3つとか言い出す。

これはどういう状態か?

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沈翊がたどり着いたのは複数の犯人説。

↑の絵から三人の人物を描き出す。

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これこそ、このドラマの意味があると思う。

パズルのように目鼻を解体、組み合わせて三人の人物を描き出す。

もちろん三人は逮捕。

 

 

 

 

沈翊の恩師が訪ねてくる。

沈翊は不在で杜城が応対するが、沈翊を芸術の世界に帰してくれという恩師に杜城は、沈翊は警察にはなくてはならない人間だし彼はこの仕事で多くの人を救うことができると伝える。

後日、その恩師が認知症の妻と心中をした。

彼のスマホに息子からの動画が残されていたが、それはAIで作成されたいわゆる「オレオレ詐欺」の一種だった。

まぁ昨今のAIの事考えたらこんな事件もリアルにありそうで、老人ばかりが狙われていたというのもこれからの社会で蔓延しそうなトラブル。

電話で引っかかるなら本人そっくりな動画で訴えられたらすぐに大金を振り込んでしまいそう。

師匠を亡くした沈翊にぴったり寄り添う杜城がまるで保護者(笑)

 

 

 

 

杜城が無理やり見合いをさせられるが、相手のモデルは見合いよりも相談がありそう。

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話を聞くと仕事で撮影した写真の自分の顔が切り取られた事件があったという。

彼女の顔だけが何枚も切り取られていたので相談に乗る。

一方で沈翊の方は杜城の姉が訪ねてきて知り合いになる。

二組は街で遭遇し食事をする。

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モデルの切り取りのトラブルは、結果的には悪意があったというよりは親しいスタッフとの考えの相違だった。

カメラマン先生は勝手に彼女を美化して大切にしてたみたいだけど、自分の妄想で祭り上げて騒ぎを起こさないで欲しい。

被害が写真だけだったからいいけど、こう言う輩はそのうちストーカーとか逆恨みとかの妄想からの犯罪を犯しそう。

早いうちにわかって良かったね。

 

 

 

 

それよりも杜城姉に沈翊が紹介されていたパーティーでの客に、前回の事件で関係した会社の社長とか数人がいた。

わざわざここでまた顔見せてるとか……重要人物なのか?

そっちのほうが気になった。

あとから合流した杜城……パーティーでの二人↓

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(続)

 

 

 

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