シャオ・ジャン
レン・ミン
ファン・イールン
ワン・チューラン
ワン・ズーチー
原題 玉骨遙
19話〜37話(全43話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
いつまで経ってもヒロインが子供なので嫌になります。
俯瞰で物事が見られずに、自分のことばかり。
もしくは師匠のことばかり。
ちょっとだけ赤淵。
つまりは自分と自分が大切に思ってる人のことしか考えてない。
世界が狭いというか、簡単に言うと世間知らず。
何のために修行に出たのだ?
小学生並みの思考力でイライラするのです。
23話になって冒頭のシーンに戻りました。
このシーンになる頃には少しは大人になってること期待したのに駄目なようです。
ヒロインキャラには失望しかないので、今の楽しみは時影が朝廷に戻るシーンだけなんだけど、いつ脱落しようか考えながら見てるのがちょっと嫌。
他に面白いドラマがいくつかあるので、このドラマはちょっと見ては離れるから余計に駄目な気がするけど、とにかく連続で見るのがしんどいのです。
赤淵の出番も増えたんだけど、ファン・イールンがいつもの役だとしか思えなくてそれもちょっと嫌。
せめてファンタジーじゃなければよかったけど。
それでも中盤から赤淵と時影のシーンが増えてきてちょっと良い感じ。
その後もうだうだとしながらラブコメかよと突っ込む訳のわからないデートシーンというか恋の時間。
しかしまったくかみ合ってないカップルでコントのようです。
これは要るのか?と疑問。
でもまだ先は長いのでこんなところで纏まるはずがない。
その後、赤淵さまは亡くなりました。
この赤淵が海皇だと嘘をついたことで起こるゴタゴタで、時影もいったん死ぬ。
"一旦"というのがミソで当然主役がこんな途中で死ぬわけがない。
なんで死んで生き返るとか、別れて再会するとか、こんなことしなければもっと早く纏まる話だよね。
このドラマに限らないですけど。
何度も話してることだけど、長くても面白いドラマはいくつかある。
しかし間延びとしか感じないのはダメなヤツだと思うよ。
このドラマは「恋鏡」の前日譚の話です。
海皇で今回子供の蘇摩は恋鏡の主役でリー・イーフォンが演じてました。
今回登場した智者はあちらにも登場する黒幕。
今回時影が殺したシーンがありましたが死んでないということですよね。
そして赤淵の妹"如意"の名前に覚えがあったので、あれ?と思って確認したら、やはり恋鏡で蘇摩の近くに仕えていた人ですね。
ここへ来てアレもコレも繋がってきました。
そして死んだ時影を生き返らすためにあれやこれや訳のわからぬことを始める大司命と朱願。
成功しなけりゃ生き返らないから成功するわけですが、これをきっかけに大司命は時影にあれこれ指図することはやめると決意した。
生きててなんぼだ!と今更に気がついた。
今までの執着はなんだったのだ?
しかも時影が自殺紛いのことをしたのは誰のせい?
変な術を朱願に施した大司命のせいなんですよ〜
お前が死ねよ!と何割かの人は突っ込んだはず。
この人の頭の中では朱願の存在自体が悪だからね。
しかも見てるこっちが朱願かわいそう〜て思わないのが何とも。
いつまで経っても朱願のキャラがウザい!
話は面白くなってきたけど、どうしても時影がなんでこんなキャラが好きなのか理解できない。
温室育ちの時影には変わり種が新鮮だったのか(笑)
その生き返る過程で記憶を無くすのですが、どうして中国ドラマの男子は記憶を無くすと子供みたいになるのだ?
これが毎回可愛いのですよ。
イケメン男子が記憶がなくて子供みたいにと言うか、幼子みたいになるの。
この設定は馬鹿馬鹿しいけど、好きだ(笑)
さて──
時影の意識が無事戻ったけど、まだなんかややこしい設定設けて記憶が無くなってる時影に「あなたは世子ですよ〜」ごっこをしている。
早く先へ行けよと思いながら、子供みたいで、記憶曖昧で戸惑うシャオ・ジャンを堪能してます。
それしか見どころがないんだもの。
クライマックスへ続く
やっとだよ……
WOWOW以外の方も見られるようになったようです