あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

Be My Princess ~太傅のプリンセス~ その3

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シュー・ジェンシー

チュ・ギョルギョン

ウー・ジアイー

フー・ユンハオ

 

 

原題  影帝的公主

 

21話〜最終話(全30話)

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

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記憶喪失というやっかいな代物。

記憶が戻ったらどうするのだという難題を抱えて、明薇は一旦は別れを選んだ。

常識的な判断を選んだけど、別れた二人には辛すぎて、また復縁して結婚までこぎ着けたのに、その朝に穆廷州の記憶が戻るという、ドラマとしては普通の展開。

 

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さてさてどうする?と言うシリアス満載の展開になりました。

 

 

 

ここぞとばかりに明薇に辛い展開になるのはあるあるだね。

ドラマとしては予想の範囲内です。

嫌な女は前半後半別の女が登場するけど、彼女らに追従する人間がいないのでウザいけど大惨事ではない。

 

 

 

問題なのは穆廷州が記憶喪失をどう自分の中で処理するのか。

元に戻った最初こそ冷徹だったけど、いろいろなことが起こる度に当人も首をかしげる。

明薇が辛いことになる度に心が痛くなるし、彼女を庇いたくなるし、何かを思い出しかける。

つまりは終盤はヒロインがピンチになるとやはり助けるのは穆廷州という結果になってくる。

 

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長いドラマではないし、流れはこんなものだろう。

終盤は妹カップルのピンチも絡むし、その原因が明薇の出生の秘密と言うことも有って、無駄に引き延ばせないからどんどん進みます。

 

 

 

ストレスも最小限だし、最後は記憶戻った穆廷州が明薇の気持ちを取り戻そうと躍起になるし、肖照も妹とやり直そうと必死。

 

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この二人の男の義兄はどっちだ!のくだらない争いも含めまたまたラブコメ風味になるので面白いです。

 

 

 

 

穆廷州が太傅だと思い込んで生活してたことも含め、どこまでが劇中劇だ?と言うようなドラマ。

 

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太傅の他にも後半に二人は別のドラマにも挑んでいるので、何役やってるの?という主役の二人は本当に熱演でした。

 

 

 

 

しかもです、最後の二話は太傅のドラマをダイジェストで放送。

この手のドラマを見ると、時代劇ちゃんと見たかった〜となるのですが、そんな視聴者のわがままを全部かなえます的なサービス。

 

ただ今回の時代劇の公主はウザイ女なんですよ私的には。

現代版のヒロインの方が好きというなんでこうなの?とジレンマ抱えました(笑)

ただまとめてくれたスタッフには感謝です。

こういうオマケは嬉しい。

 

 

 

つまりは本編は28話で終わってます。

残り2話はおまけです。

 

とてもお得な気分になれます。

 

シュー・ジェンシーの次々と変わるファッションにも注目だったし、嬉しかったことのひとつです。

 

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