あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

烈焔(れつえん) その1

 

 

アレン・レン

シン・フェイ

シュー・ジェンシー

 

 

原題  烈焔(全40話)

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

日本でまだ公式字幕公開前なのでタイトルが大陸版のままです。

のちに日本語でタイトルが変わるようなことがあれば変更します。

 

 

ファンタジーなので見るの迷ったんですけど、アレン・レンとシュー・ジェンシーの組み合わせですよ。

ミー・ルーとかも出てるし、何より黒いシュー・ジェンシーが見られるんですよ。

この誘惑には勝てない。

黒いシュー・ジェンシーは名前も黒龍。

なんと龍に乗ってらっしゃる(笑)

カッコよくて美しいけど、なんてシュールな絵面。

 

 

なにしろアニメ実写化です。

まぁまたハードルの高いところをスタッフも出演者も飛んでくるわね。

こちらはアニメがわからないので、まっさらで見られるからいいのですけれど。

「武庚紀」というアニメで「武庚」と言うのは中国の歴史の中で周王朝の武将、父も辛王だからあってるし、この人の伝説のお話なのかな

 

【周】より

…武王は東方支配のために洛邑(洛陽市西郊)を建設しようとして果たさず,鎬京に帰還して数年後に死亡した。位を継いだ成王が幼少のため,叔父の周公旦(武王弟)が一時政治を行ったが,殷の監視のため東方に派遣されていた管叔(武王弟)らが,周公が王位を奪うと疑って反乱を起こし,これに殷の旧領を支配していた紂王の子の武庚が加担し,大動乱が起きた。周公は成王の命を受けてこれを鎮圧し,殷の残存勢力を一掃して,周の支配を確立した。…

 

 

人、神、冥の三大種族とアニメの方の説明にはあった。

ドラマでは人族と䰠族という表現になってる。

違うじゃんと思い調べたら「䰠」は「しん」と読み、意味は神様らしい。

漢字は奥深いね。

ググっても出てくるし、漢字辞典にもあるみたい。

部首は"おに" "きにょう"とか出てきます。

つまりは「神族」ということです。

 

元々アニメだし、日本で言う「少年漫画」の世界。

中二病爆発だね。

嫌いじゃないし、いいのだけれど……

なんで、この題材で主役がアレン・レンなの?

彼は好きです。

でもこれどう見ても考えても主役は「少年」だよね。

アニメの方に8歳と書いてあったよ。

ドラマだってどう見ても彼の役は若者だ!

見た途端に何歳だよ!と突っ込んだ。

思い出したのはどこかのドラマで幼児帰りしたアレン・レン。

まああれは可愛かったけど……

なんで20代前半以下の若い俳優を使わなかったのだ?

 

他キャラはともかくと言いたいけど、他キャラも一部はもっと若い俳優さんを使ってあげたらどうでしょうと言いたくなる。

少なくとも30代の俳優使って作る内容じゃないと思うんだけど。

そこは目を瞑るしかない。

 

内容に期待してすべて不問にして見ることにします。

 

 

冒頭いきなり出てきたのはシュー・ジェンシー。

黒龍さん大活躍です。

黒龍出てくるドラマは過去にいくつかあった記憶。

そのすべてがカッコ良かったです。

今回のシュー・ジェンシーも同じく。

 

過去に大戦争。

勝ったには勝ったのだけれど彼は恋人だか奥さんを殺された←なので怒ってます

この時勝ったシュー・ジェンシー@黒龍と仲間たちは『新䰠族』と名乗り、他にはその時に負けた『䰠族』→『旧䰠族』→『妖族』となります。

他に『人族』つまりは人間。

人間は特別な力も持たないので『奴隷』です←家畜みたいなもの

何に使うのか、赤い石を掘らされている。

人間はすべてこの赤い石を掘ることを優先させられ、一生をそれに費やされてる。

 

 

主役・伍賡@アレン・レン

苦労知らずの坊ちゃん。

良くも悪くもボンボンの生活。

アニメの方はかなりのワルガキだったみたいですが、ドラマの方はそれほど酷い描写はない。

子供じゃなくて大人の演者だし、ここで悪行してたら興醒めだし。

 

人族の王様、辛王@ピーター・ホー

若い時にこの労働を経験した人で、そこから逃げ出し今日に至っている。

人間は神の奴隷じゃない!と反旗を翻す。

 

 

新䰠族のボス

黒龍@シュー・ジェンシー

番手は下でも迫力が……

 

 

䰠族と人間の対決がドラマの幕開けです。

 

 

 

 

 

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