あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

九齢公主~隠された真実~ その2

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ポン・シャオラン

ジン・ハン

 

 

 

 

原題  君九齢

 

25話〜最終話(全40話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九齢が寧雲釗の状元のお祝いの列を見に来て遠くから挨拶をした。

それを見てるときの朱瓚の顔が死んでて吹き出してしまった。

彼は疑ったときもあったけど、まだ九齢の正体が分かってないから、自分は楚九齢のことが好きで君九齢のことは好きだとは認めてない。

だから周りからみたときと本人の言動がちぐはぐ。

いろいろと笑わせてくれます。

ジン・ハン演じてる朱瓚がなんだか可愛いのよ。

申し訳ないけれど多分見た人がみんな一斉にジン・ハンを可愛いと思う日が来るなんて!……

この感想は一定数いるはず(笑)

 

 

このドラマの元凶の現皇帝@リウ・ジュン

リウ・リンと共に良く遭遇する明蘭コンビ。

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父親も兄も殺したという最悪な男で、しかも敵が責めてきたら民衆を放りだして自分だけ逃げたと言う呆れた男。

この男の卑劣な証拠が方家にあったというのも良くで来てる←出来過ぎではあるけどドラマのテンポとしては良い

陸運旗も最後には呆れたんだと思う。

 

 

最後の方には合戦シーンもあり、怒濤の展開からの最終的には皇帝を断罪して大団円となる。

メインキャラに死人も出なくて、良い出来だと思うし、これだけ恋のライバルが居る男たちが闇堕ちしないのも良い!

 

キモいとさんざん書いた陸雲旗だけれど、彼は最後には九齢の復讐を手助けする。

前半いい奴が後半に闇堕ちするのはよくあるパターンだけれど、ずっとキモい男でも最後に良いことしてくれた方が印象が良い。

ドラマを見終わったあとも良かった良かったと喜べる。

このドラマはそういう点でも良い点数を上げたくなる。

 

 

当然ながら九齢は無双過ぎるし、ご都合主義や、陸運旗などもいきなり「俺が悪かった」とか言い出して「どうしたの?」と唐突さに疑問がわいたけど、やはり読後感ではないけれど、終わり良ければ全て良し的なものがいいと思う。

特に時代劇やファンタジー色強い物は「お話」として存在してるのだから嫌な思いよりは大団円で終わった方が見てる方は報われるはず。

次は何を見ようかなと期待感も大きくなる。

役者さんにとってもプラスしか無いと思う。

 

 

まだ見ていない人にはお勧めします。

いつもと違うジン・ハンにも注目してください。

 

 

 


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