沈錦 / タン・ミン
楚修明 / ウー・シーザー
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
あれです、シンデレラ的な。
姉に苛められて身代わりに嫁ぐとラッキー!みたいな。
三姉妹、身分が悪く苛められ。
身代わりに嫁ぐ。
嫁いだ相手がツンデレ
あるある設定で何度見たかわからない。
あっと言う間に身代わり結婚は決まり、将軍の元へ。
道中早速襲われるのはいいとして、戦闘のあと花嫁と侍女が山中に置き去りで撤退するんですけどコントですか?
女二人で歩いてたどり着くとか、手抜きにもほどがある。
コントなんですねと思いながら見始めました。
主役のウー・シーザーはF4の西門なのね。
さすが、F4の作品にはよく当たります。
あちこちで言ってるけど、この時点でまだ唯一見てない中国版流星花園。
見たいんだけど、見る気はあるんですが、ネトフリの契約が面倒で見てない。
それにしてもこの子はゴン・ジュンに似てないですか?
ゴン・ジュンから大人の色気抜いて少年に戻したらこんな感じ。
弟みたいに見える。
古装しか見てないので鬘じゃないとまた違うのかな。
ラブコメにはお決まりのドタバタが基本苦手。
必要以上にうるさいヒロインとか。
心配してたけどなんかちょっと面白いわ。
コントですか?と突っ込みながらもなんか憎めないヒロイン。
このキャラクター性が大事で、好みも左右するとは思うけど好意的に見れるかウザいと思ってしまうかで脱落するかどうかが決まります。
ちょっと面白いので続投決定。
ただ言っておきましょう。
喚かないで話し合え!(笑)
なんで大人しく会話が出来ないんだ。
そんなことあるわけない。
よほど短気なもの同士なのか。
ラブコメは喧嘩とキスがセットなんだよね。
パターン化してるから仕方ないのか。
そして「陳情令」の若手達が出てるのね。
こちら義弟役で大事なポジション。
陳情令では欧陽子真役でしたね。
あの時から気になっていたので今回大事な役どころで出演してて嬉しいです。
中国ドラマで私の好きな侍女のカップル。
今回は幼馴染みで初めから出来上がってしまっているのがちょっと不満。
侍女が恋しながら「でも私はお嬢様が大事ですぅ〜」て言うのが好きなのに(笑)
そして彼の方はまたまた「陳情令」に出ていた俳優さん。
今回は見たことある人が多くて、主役カップルはお初だったのに、脇役の面々は見たことある人が多くて、「陳情令」や「山河令」で見かけた人が何人も。
こういうのちょっと嬉しいです!
お話の方は30話なのでサクサク進みます。
中弛みは少ないけど、あれ?って思うところは多々あって、肝心なシーンは無いのかいとか、
代表的なのはクライマックスでビンチになったときに助け出されるシーンは無くて、次のシーンで普通に登場してたりとか。
伏線じゃなかったの?と言う回収してないあれこれとか。
まぁいいですけど。
うんいいよ、
もうちょっと怪しい出来かもと最初から覚悟してたけどその割には無事完走したレベルだし。
みんなハッピーに終わったから。
陛下、それでいいんですか?と言いたくなるようなラストとか。
かなりのネタバレですけど、実は皇帝は玉座に興味無かったんですよ。
最後は放り出す陛下。
このネタバレで「この人悪人?善人?」と、疑問に思いながら見ることに決着が付くと思います。
陛下は役者だったと言うことで。
暗君とか言われちゃってたけどね。
最後は現代落ち、って言うのは近頃必要な説明なのか。
2度美味しい感じがするので私は好きだけど、制作側の苦労が見えるようで同情します。