チョン・イー
ユエン・ビンイエン
1話〜8話
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
今回本格的に初めてチョン・イーの作品に遭遇。
前回は永楽帝でちょっとだけ初お目見えでした。
ユエン・ビンイエンは将夜の山山ね!
可愛くて好きだった。
最初はちょっと気付かなくて……雰囲気違うから。
このところなぜか聴雪楼繋がりに縁がある。
今回は出だしが子供っぽいキャラだからね。
楽しみです。
しかし、このメイン二人の声が今回吹き替え。
このところ本人の声のドラマが多くなってるので逆に吹き替えを聞くと違和感。
男性は他の俳優さんの顔が浮かんじゃうし、女性の配音はどうしてアニメ声が多いんだろう?
この手の声が苦手です。
そこがちょっと残念。
最近では吹き替えがあると以前よりも更に不自然に感じるようになった。
しかしそのことは置いておいて、面白く見始める。
ファンタジーあるあるを感じながらもサクサク進む。
前回見てたドラマとは大違い。
掴みも十分です。
ヒロインが "六識が不全" という設定。
ちょっと耳慣れない、知らない言葉なのですが──
日本式に言うと六感て事なのかな?
味覚やら何やらってことみたいだけど、耳も聞こえるし目も見える。
意味不明ではあるけれど細かいことは置いておく(笑)
ただ感情が無いって言うのは重要だね。
開始早々、味覚は取り戻しました。
二番目が嗅覚のようです。
まぁこの二つがなかったら美味しく食べられないよね。
中々に面白い設定です。
輪廻転生してる中で、愛する人と巡り会ってもいつも不幸になり結ばれない。
今回こそ!って、やつですね。
それに仙界だの妖魔だの。
設定は江湖風。
五世家と言う表現は陳情令を思い出す。
どうせろくでもない家々なんだよ。
過去には沢山見てきた、この手の話は名門ほどろくでもない。
そして"正義"を声高に言うヤツほど信用ならない。
俺は白と言い張る奴は真っ黒と決まってる。
そしてまたまた鮫人さんが登場!
思わず笑ってしまいました(失礼)
タイムリーだったせいです。
かなりの高確率で出会う鮫人さん。
今回はお魚さんの尻尾もちゃんとありました。
馭鮫記以来だ。
"恋鏡"ではなんだか鮫人らしくなかったから。
あまり鰭が見られなかったし。
なんだかんだ言ってますけど、鮫人さんは美しいしいつも好きなキャラです。
今回もお助けキャラになりそうな感じ。
序盤はそんなこんなの賑やかさで始まり、不幸から挽回する話のようです。
挽回できるのは最後だろうから不幸の連続かな?
出会っては別れるを繰り返してるようだし、すれ違いラブかな。
初っ端からヒーローが血を流してたし、痛そうな展開が多そう。
ハン・チョンユーにまたまたお目見えしました。
二作続いてだよ。
好きな俳優さんです。
あとは初っ端から気になるキャラはもちろん白衣の仙人さん(山河令)こと、ホアン・ヨウミン。
今回はお助けキャラではなくてどう見てもブラックだわ。
白くはなりそうもないけど。
あとはヒロインのお姉ちゃん、チャン・ユーシー。
双子で、妹可愛がってる。
でも今のところ他に女性が見当たらないから闇落ち要員だったら嫌だなぁ。
妹想いのいいお姉ちゃんなのになぁ。
メインキャラの4人が仲良くしてるのも象徴的。
4人でいるとチームものみたいです。
それも楽しそうなのになぁ。
まだこの先のあれこれも知らずに暢気に幸せそうにしてる二人。
チョン・イーの笑顔が可愛いです。
序盤のメインキャラも出揃い、ヒロインも修行に入りました。
ヒーローも順調に? 疑惑を抱えました。
まずは一回目のすれ違いかな?
まだまだ準備段階ではありますけど、中々に面白いです。
ラブファンタジーでも作品によってずいぶんイラつき度が違うなぁ。
今のところはサクサク進めそうです。
まだまだ序盤の前振り。
このドラマは長いです。
次回へ続く