チョン・イー
ヤン・ズー
原題 沈香如屑
1話〜18話(全38話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
天界ものアレルギー気味のブログ主です。
皆さまに絶賛される「永遠の桃花」も沼初期に見ましたけど、良さがわからず、その後も天界ものファンタジーにはあまりいい思い出もなく、今回このドラマ見始めた途端に「天界ものかよ!」と突っ込みながら正直リタイアかもね……と思いつつ見始めました。
しかもダブルでヒロイン女優が過去において苦手で、画面を閉じようかと真剣に悩みました。
しかし一応止めることはいつでも出来ると思いなおし見始めたら「あれ?意外に大丈夫かも……」と思い直したのです。
5話くらいまですらすら見ることが出来たのでこれは行けるかも?と思い直してみてます。
むしろ見始めた途端にチョン・イーこの役"老け顔"じゃないのか?とそっちが気になりました。
でもよく調べたら彼は結構年がいってた(笑)
まだ20代中盤くらいかもと思ってました。
あまり俳優さんのプロフィール知らないのですよ。
ヒロインのヤン・ズーにはこれまたいい思い出がなくて苦手女優と思っていたのだけど、今回のキャラが良いです。
不快でないというのか、天界ものヒロインは過去に得意なキャラがとにかくいなかった。
しかし、今回は天然でもなく、脳筋でもない。
煩くもなく、むしろ行動的、白黒はっきり、好きな女のタイプだった。
これが多分大きいね。
ヒロインのお姉ちゃんがモン・ズーイーです。
まぁお姉ちゃんの闇堕ちが早かったこと。
悪い女の陰謀にはまったと言うことでも有るけど、悪魔の囁きに見事に引っかかり妹を失うことに。
反省してたけど、後半の活躍はあるのか?
あっという間に先へ進みました。
順調に進んでいるんだけど、なんで天界ものは必ず
天界→人間界→天界のパターンなのか。
天界は天界で済ませたらいいじゃないか。
必ず人間界に降りてまた違う人間になって恋愛するパターンは何なのか?
お決まりのコースだと納得させて見てるけど、なんで毎回同じパターンなのか誰か説明してほしい。
つまらないパターンなので。
先がわかりきってる「水戸黄門」みたいな?
ひとつで二度美味しいとか思ってるのかなぁ。
謎なんだよなぁ。
だってみんな同じパターンで作るってどういうつもりなんだろう?
こういうものが好まれてるのかはよくわからないんですけど、毎回不思議だと思ってる。
同じようなパターンを役者変えて作ってます的な?
近年飽和状態だよね。
たまに全く違うタイプのドラマに出会うと嬉しくなりますが、日本の買い付けにも問題あるのか?
これだけたくさん見ていくと、そりゃ内容も被るよね。
以前のように長くないだけ、話は簡潔になってるのかも知れないけど、それでも2シーズンにまたがってるわけだから同じとも言えるね。
前後編のものだと、「馭鮫記」とか「美人骨」とか、ほとんどが"前半面白かったです!"で終わって、後半間延びでつまらんという……こちらの感想もワンパターンになるのが気になってる。
人間界へ行く手前まで見ました。
900年も彷徨って人間界へ行かれないヒロインに貰い泣き。
行かなくていいんじゃないの?と突っ込みました。
だって定番の人間界わかってるのよ。
長い!つまらん!要らない!が毎回の感想なんだもの(笑)
今回は外してくれることを祈って──
好きなのに我慢してボロボロになるチョン・イーを見るためのドラマでしょうか。
毎回彼のドラマは彼を虐めるドラマと認識してます。
美しい彼を演出するため?
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