シン・フェイ
アラン・ユー
ミー・ルー
原題 明月曾照江東寒
〜11話
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
お転婆ヒロイン。
お転婆なヒロイン出てくるのはラブコメかと思ってた。
考えてみればそんなこともないね。
武道大会に出るために出てくる。
名家の皆さまには陰謀と秘密がいっぱいというのは定番だね。
もうお決まりの江湖と言えばドラゴンボールでお馴染みの"天下一武道会"(笑)
必ずこれが開かれる。
そして名門とか世家(正家)とか言うのが正義を語り出したら要注意。
中国ドラマあるあるに突入。
ドラマの序盤にはこれまたあるあるの馬車に突撃するヒロイン。
今回のヒーローさまは武術出来ない=虚弱の頭脳労働者。
ヒロインが肉体労働は背負います。
アラン・ユーはお久しぶりです。
馴染みの顔と思っているけど実はそれほど作品を見ていない。
「両世歓」くらいかなぁ。
あ、「新・白蛇伝」も見たなぁ。
大分前なのでここには記事がないのですが。
中国ドラマ見始めた初期の頃はこの人とファン・イールンを間違えてたと言うか、ごちゃ混ぜに記憶してたときもあったのです。
顔が似てると言うよりも、雰囲気似てる?役柄が似てる?何だろう……私の中で同じようなイメージだったのかな。
優しい役が似合うよね。
正統派貴公子だね。
こう言う武林の盟主とかやるんだというギャップ。
さすがに武術の達人ではない。
片や、ライバル?
男主2のミー・ルー。
朝廷とも繋がりが有りながら武術の達人。
過去に何度か見かけて、印象深い俳優さんです。
なんと言っても毎回男主2では勿体ないほどのイケメンさんですものね。
そうは言ってもあちらではイケメンだらけだしなぁ。
みんながみんな主役になれる訳ではないでしょうし、脇役の方までビジュアル度が高いと見ているこちらは幸せです。
前半はこの人にヒロインの気持ちは傾いてる感じ。
アラン・ユー演じる林放は片想い。
この時点であまり自分の気持ちにも気がついてない感じだけど。
これもあるあるテンプレな"彼女の父は親の敵かも?"問題。
彼は冷静なので可能性だと考えてるし、もしそうだとしても彼女は直接関係ないのだからと自分に言い聞かせてる。
この時点で彼女に恋してるよね←気付いてませんけど
序盤数話でここまで来て、虚弱な林放は彼女たちの力を得て武術が出来ないのに盟主になり、ヒロイン清泓が護法に、温宥が副盟主になり3人で協力しあう関係に。
脇役で気になった沈臙脂役の張雪菡(チャン・シュエハン)さん。
先日見たばかりの"初恋ロマンス"ヒロインの師姉役だった女優さんですよね。
何度かお見かけしてますが、いつもとても印象的です。
お綺麗で好きなタイプの女優さんだなぁ。
今回も戦う女がサマになってます。
このドラマで楽しみにしていたのは"陳情令"で藍思追を演じたジェン・ファンシンくんが出ていること。
私は思追(キャラ)の大ファン。
ドラマで演じてる彼のことも気になってました。
彼の出演作に中々巡り会えなくて楽しみにしていたのです。
11話後半から登場。
続きを楽しみに見たいと思います。
続く