ユエン・ビンイエン
ジェン・イェチョン
原題 祝卿好(全22話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
久しぶりのジェン・イェチョンです。
相変わらずクールでツンデレの麗しいルックスです。
最後のジェン・イェチョンが「鶴唳華亭」だったのですが、あのキャラは個人的にはいただけないキャラだったので久しぶりに、単純に堪能してます。
しかしドラマの内容がイマイチ。
全体的なストーリーはパターン的だけどそんなに悪くないはずなのに、短い割に思ったよりも進みが遅い気がする。
なんだろうなぁ。
よくある俳優さんのビジュアル頼み?
美麗な画面だけを頼りに作ってる感がするのよね。
そもそもユエン・ビンイエンは好きなのに彼女がヒロインのドラマがすべて今ひとつな感じがする。
山山(将夜)が懐かしい。
あれ以上のキャラに出会えないのは残念な限り。
今回のキャラには期待してたのに。
「悪魔」と呼ばれるお嬢様。
転生はしてないけれど「悪役令嬢」期待してたのに、脚本がイマイチに思えるのは、個人的な趣味にあってないからだと思います。
無駄なラブシーンが多くて短いのに先へ進まない。
ジェン・イェチョンの眺めは悪くないけど、本当に彼の顔眺めてるだけのドラマなんて──
劉泠@ユエン・ビンイエン
「5歳で母を殺し、7歳で父を刀で刺した」と言われて悪女と噂されている群主。
そんなわけないけれど、当然そこには理由がある。
不幸な生い立ち。
沈宴@ジェン・イェチョン
こちら"冷酷な閻魔"と呼ばれている男。
悪魔と閻魔のカップルです(笑)←期待したのに!
北典正司金鱗衛指揮使。
子供の頃は兄の方が優秀だった?
沈家の事情がよくわからなかったんだけど、最初はわだかまりがあるのかなぁと思えた。
兄に対してもツンデレな弟。
沈昱@ミー・ルー
南典正司金鱗衛指揮使。
──ということは、兄弟で仕切ってることになるね。
兄も優秀。
こちらは世の中斜めに見てる風で飄々としてる。
弟は「剛」で兄は「柔」
今回のキャラ的にはこちらの兄の方が好きだしカッコいいと思えた。
影からずっと好きな女(徐時錦)を守ってた。
徐時錦@チャン・ユエ
ヒロインよりもこっちに肩入れがちなのは仕方ない。
こちらのキャの方がヒロイン向きだもの。
なんならこの人とお兄ちゃんの話の方が見たかった(笑)
結果的には侍女カプ含め、みんな幸せになるんですけど、このドラマよくわからない部分がありましてカットされてたとかあるのかな。
例えば皇太子の心情とか……野心家で用心深いのもわかります。
割とこういう人はやり手の皇帝になれると思うのですけど、この人時錦の事をどうしたかったのでしょう。
手元に置いておきたかったのは何故なのか。
好きだったの?便利だから?
なんだかいまいちよくわからなかった。
最後は殺そうとしてたけど、理由がよくわからない。
逃げようとしたのがきっかけなのはわかりましたけど、その前から考えてましたよね。
22話と言いますけど、今なら22話もあるということです。
メインカプの二人なら今流行りのショートドラマ並に8話で話が済みそうです。
ストーリー的にはそれくらいで十分。
その3倍もあった割にはスカスカな気がするんですよね。
このドラマは制作年がちょっと前っぽいので、長いドラマ全盛。
長かったのをカット、ぶつ切りだからこんななのか?
始めから22話あったらもうちょっとストーリーまともな話になったんじゃないのか?
メインカプのラブラブメインならこんなにいらない話。
そういう意味では退屈なドラマで、ひたすらにジェン・イェチョンの美しさ助けのドラマだったのです。
途中出てくるミニブタがとにかく可愛かった。
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