ヤン・ヤン
チャオ・ルースー
原題 且試天下
11話〜31話
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
いったん離れた黒白の二人ですけど、また事件があり溺れた黒を白が助け……とかでめぐり逢う。
そんな離れたり再会したりをしながら話は進む。
今のメインは黒の実家の勢力争い。
黒豊@豊蘭息は雍王の世子だけではなく天下も狙っていると。
そりゃ且試天下と言うタイトルだしなぁ、そうかもね。
なので終着点はそこなのかもしれない。
──が、いまは実家の勢力争い。
今のところ兄は場外なので、弟と王妃が敵。
陰謀に巻き込まれては対抗、返り討ちみたいなのを繰り返しています。
王は黒豊を牽制。
どうやら王妃や弟を庇うと言うよりは国の安寧とか勢力のバランスとかを考えてのことらしい……しかし本心は自分より強い息子はいらんと言うことでそれぞれを牽制しておきたい。
二王子である黒豊の実力は認めているものの、急激な反撃は国を危うくすると思っている。
国を危うく=自分を危うくだけど
つまりは王は王で何やら思惑がありそう。
黒のことも牽制してるけど、王妃と三王子にも勝手はさせない。
今となっては誰の味方もしないよと言うことか。
一方、白夕の方。
しばらく雍州に滞在していたけれど、師匠を追って霧山へ。
こちらで合流したのは以前にも縁のあった皇朝と玉無縁。
役者さんはお馴染みのライ・イーとチャン・ハオウェイ。
チャン・ハオウェイの方はイメージ変わっていたんですけど、「慶余年」で皇太子やってた人ですかね?
姿なのかなぁ、今回の方がずっとイケメンに見えるのはどうしてなのだ?
古装ってコスプレと同じようなものでカツラも併せて似合うとか似合わないとか大分違うのかなぁ。
まぁ過去に思いあたることもいくつかあるけど(笑)
とにかく白の方はこの二人と霧山で再会。
そして間もなく黒とも何度目かの再会。
この辺りからは隠しようもなくラブラブです。
しかしそっちへ傾くことなく事件は起きるし二人仲良く解決していくと言うだけで、自分的にはとても良い展開。
さてここからの注目は白とライバルにはならないでねと思っていた(陳情令)師姉こと鳳栖梧との関係。
恋のライバルにならないで!と思っていたら、なんと二人で仲良しに。
とーっても意気投合しちゃって、今日も明日も明後日も酒盛り、買い物、果ては仲良く男装して妓楼にまで遊びに行く始末。
その間黒豊はそっちのけ。
仲間にも入れず、女子会からつまはじき。
これには大いに笑わせて貰った。
鳳栖梧は確かに殿下(黒)のことが好きだったのだが、白と出会って、彼女には負けるわ……と悟ってしまった。
「私だって彼女と仲良くしたいと思うもん!」と言う感じで、それ以来は二人の味方。
これは自分的には最高の展開です。
陰険な貶め合いよりも女の子同士仲良くキャッキャ言ってるの眺めてる方が楽しいもんね。
しかもどちらも男前の素敵な性格なのよ。
その後、黒は白の兄とも面会。
この時点ではまだ気がついてないと思うのよね。
白の正体。
実は青州の公主だってこと。
白の父も兄も黒のことを婚姻相手として満足。
勝手に周りも盛り上がっているのでした。
盛り上がらないのは黒の実家だけ。
父王は黒の正体を知った。
肝っ玉小さいから息子が一大勢力持ってたなんて許せない。
黙ってたとは謀反だろう!と怒り心頭。
ちゃっかり息子から隠泉水榭は貰って、その内功は奪ってしまう。
まぁまだ中盤だ!
反撃はここからだから問題ないはず(笑)
私が病弱姿をもっと見たかったとか言ってしまったからね(笑)
またまた病弱姿になってしまった(萌え)
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