あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~ その1



ヤン・ヤン

チャオ・ルースー

 

 

原題 且試天下

 

 

1〜10話

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

じつはですねぇ、どこかの記事でも言ったかもしれないですけどヤン・ヤンは余り見てないんですよ。

「シンデレラはオンライン中」と「プラチナの恋人たち」

ブログ主"あお"が見るには珍しい現代ものが過去2本。

これだけ……

確認したんだけどやはりこれだけ、「神龍」は2話で脱落してますので。

この現代ドラマ2本は面白かった。

あまり現代ドラマ評価しないブログ主が珍しく星5つ満点上げられるドラマでした。

気になる人は記事をどうぞ……

 

 

つまりは──

今回これがヤン・ヤン古装もの第一弾だ!

 

 

しかも相手役がチャオ・ルースーならグッジョブ。

 

 

ただ心配なのはラブにどれだけ偏ってるの?という点。

しかしちょっと小耳に挟んだ情報だと、思うほどはラブ史劇ではないらしい。

結構、武侠ものだよという話。

信用していいものか?

まぁ期待しすぎにならず恐る恐る見始めることにする。

 

ちなみにU-NEXTの見放題、全44話で見ております。

 

 

 

見始めていきなりがっくりきた。

何で前回見たドラマと声優が一緒なんだ。

誰が悪いわけでもないのはわかってます。

過去に何度か起きてる、俳優違うのに声優が一緒事件。

慣れてますけど、問題なのは二作続けて同じ人に当たってしまうことです。

記憶に新しいのに、顔違うのに話し方一緒。

違和感丸出し。

キャラが違うのに(俳優も違うのに)続きのように思えてしまう。

あるあるとはいえ結構な悲劇なんですよ。

 

吹き替えは近年だいぶ減りましたけど、とにかくセリフは本人の声でお願いします。

諸問題は承知の上でそれでも訴えたい!

特にねぇ字幕で見てるので訛りとかヘタウマ大してわからないし←自己中な言い方だとわかってて愚痴ります

 

違和感よりはずっと良いわ。

声優さんの声やセリフがとても良いのは同感です。

素晴らしいけど、同じ声優さんの登場率が高いのも問題なのかもねぇ。

ここで愚痴ったところで仕方ないし、あちらの文化だから仕方ないけど。

 

言語がまちまちなのはたいへんだね。

日本だって地方出身の俳優さんたちは苦労してると思うけどな。

それとは規模が違うか……

とにかく今後極力配音ではないことを祈ります。

声優さんたちとはアニメでお会いしたい。

 

 

 

……話の内容です。

黒と白はライバルとか言いながら、白はともかく黒は白のこと気に掛けて気になってることはバレバレ。

しかも何なのこの黒白無双。

一人だけでも並外れて強いことになってるのに二人揃ったら負け無しじゃん。

 

 

武侠と朝廷絡む話はとにかく登場人物が多いと相場は決まってます。

あるあるなんだよ。

人物たちとその人間関係把握するだけでお疲れさまになる。

 

 

 

最近は無理せずにわからないまま気にせず見ることにしてる。

わからないまま退場することも多いことに最近気がついた(笑)

面白ければ2周目を見れば良いし、つまらなければわからないまま終われば良いと割り切ることにした。

 

 

最初にヤン・ヤンのことを語りましたけど、チャオ・ルースーは先月「星漢燦爛」で絶賛したばかり。

今回も強い女ですが、前回の強い女とはまた違う。

 

 

そして過去のお転婆娘とも違う。

違うというか今回は全部足し!

最強の女侠です。

なんだか段階踏んで最強の女に来たような感じがします。

今後、どんな女の役が来ても少商と白夕に叶う女になるのか@不安

 

なのでこの役にもかなり期待してます。

 

 

最初の数話はメインカプの二人が顔見せもかねて一緒に行動。

どんだけ二人が強いのか見せて貰いました。

5話辺りから主に黒豊の実家の話。

 

黒豊は強い閣主な感じで始まりましたが、実はお坊ちゃまでございます。

雍国の二番目の王子。

一番目と三番目は同じ母。

黒豊の母は亡くなってます。

息子が3人と来れば、もちろんあるあるの跡目争いです。

無駄なトラブル回避のために実家では病弱を装ってます。

 

 

この弱々しいキャラたくさんやって欲しかったなぁ。

萌えのルックス。

 

 


麗しい〜もっと見たい!

 

 

 

白夕ともいい感じになってます。

 

 

 

 

 

 

そして登場。

 

 

あれ?見た顔だと思ったら師姉〜「陳情令」の姉上です。

大好きです。

相変わらずの美人さん、そして今回の役は中々にはっきりしている気の強い女性でキャラごと好き。

あー後半で闇堕ちとかしないでほしい。

 

 

 

今回はあちこちで見かけた顔が──

これだけ数も見てるといくら顔を覚えるのが苦手なブログ主でもさすがに知ってる顔も増えてきました。

 

 

 

「陳情令」繋がりで言うなら藍翼役だった女優さんも登場。

 

 

王妃なんですけど、黒の仇敵です。

お兄ちゃんの実母なんですけど、この王妃は自分のことしか頭にない人で様々な事情で長男を嫌ってる。

いわゆる虐待ですよ。

本当にひどい母親でお兄ちゃんが可哀想です。

中の人チャン・ティエンヤン。

 

 

この時点で弟である黒を可愛がってて味方ですけど、そんな育ちで複雑な人なので今後わからない。

役者さんごと好きなのでこのまま最後まで味方でいてほしいなぁ。

 

 

 

 

兄も弟も好きな俳優さんなので見ていて楽しいです。

 


弟役はリウ・ルイリン。

 

 

もうお馴染みの役者さん。

いつも策士だけど、今回も頭悪いと見せかけて中々の策謀家。

ラスボスではないけれど、当分はこの人が黒の摘(母親を含めて)

 

 

 

何だか登場人物の説明が多くなってしまったね。

まだ全部説明してないのにこんなだもん。

人物溢れすぎ(笑)

 

見ていてどうなのかというと、展開早いです今のところ。

サクサク進んでます。

最後までこれなら嬉しいが……

 

 

 

 

 

続きはこちら↓

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主題歌がまた大好きリウ・ユーニンです。

 

演じても歌っても素敵。

この曲調は「山河令」思い出しました。

またドラマで会いたい。

 

 


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