リー・ホンイー
リウ・シュエイー
アオ・ルイポン
リー・シンゾー
原題 少年歌行(全40話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
いきなりがっかりだったのは、原音じゃなくて配音だったのです。
新しい作品は声の違和感が少なくなっていたので久しぶりに事故にあった気分。
顔を見慣れた俳優さんは本当に違和感があって……
特にメインメンバー、
ふたつ前に見たばかりのリー・ホンイー、ひとつ前に見たばかりのリウ・シュエイーの二人は頭の中でどう変換しようかと。
俳優さんの原音になれてしまうと声優さんの声とかセリフ回しが綺麗すぎて、逆に違和感なんですよね。
滑らかに喋りすぎ。
あとはやはり、動きながら話したりする場面とかもセリフが綺麗すぎてこれも違和感。
上手すぎる台詞回しが逆効果に。
なんというか没個性?上手いとか下手も個性じゃないですか……
いきなり何かを喰らった気分になりながら……愚痴はこれくらいで→内容です。
思ったよりも武侠もの?
なんというか戦闘シーンが多い感じ。
武侠ファンタジーにも色々ありますけど、印象としては「蒼穹の剣」と「斗羅大陸」がミックスして、最新CGで来ましたという感じです。
画面はそれらよりもずっと垢抜けてるというか洗練されてると思う。
メインの三人の衣装が「赤」「青」「白」と決まってるし、序盤からそりゃもう覚えきれないだろ!という沢山のキャラが出てきて入り乱れてます。
戦隊シリーズだね。
なんならヒロインになるのか?女の子は黄色だった。
ピンクじゃないんだー(笑)「斗羅大陸」はピンクだったような記憶。
ここから説明と感想になりますけど、スミマセンがあまり個別の説明は省きます。
なにしろキャラが多くて無理!
たくさんの人の中からメイン以外は思いついたものだけ気まぐれでチョイスさせてください。
まずは青いリー・ホンイ@簫瑟
彼はすぐにバレが来ますけど、第六皇子。
どうやら政争の煽りをくって追放。
その時に敵に襲われ内功を失ってしまった。
冒頭、宿の主人に収まっていて、ここで雷無桀と出会います。
相変わらずのツンデレと言いたいですが、ほぼ無表情な登場時。
でも相変わらず麗しいのでなんでもいいです(笑)
赤いやんちゃふうな男の子雷無桀@アオ・ルイポン
まさに男の子。
剣をふりわし正義の味方参上!てキャラをまんま演じてます。
役の上では一番子供っぽいですが、役者さんの年齢見てみたら一番お兄さんぽいリー・ホンイーが一番年下だったという(笑)
びっくりの坊主頭というよりはお坊さん?な白い無心@リウ・シュエイー
ひとつ前に見た「長風渡」では捻まくった悪役だったのですが、今回は謎の超絶強い僧侶←格好だけ?正確には坊さんじゃないよね
しかしこれがまた美僧侶。
よく坊主頭が美形なのは、本物の美人さんとか言いますけど、マジ綺麗。
イケメンとは思ってましたけど、見れば見るほど……てやつです。
見惚れるわ。
こんな個性的な青と赤と白のにーさんがメインなお話。
序盤は黄金の柩に入ってる坊さんは何者?って言う無心の正体と因縁を追う話。
7話くらいまで彼中心の話が続き、それと同時に三人の絆が深まります。
そして無心がとりあえず自分が帰るべき場所に帰ると決心をして、またいつか会おうと一旦別れます。
ここからは簫瑟と無桀の二人で行動。
そこに加わるのは唐蓮@リー・シンゾー
序盤から登場してましたが、彼は無桀が目指している雪月城の大師兄。
無心の穴を埋めるようにここからは三人。
そして舞台は雪月城へ──
こちらに舞台が移動するとメインの女性陣が登場。
これまでにも登場していましたが、彼女は雪月城主の三番目の城主の娘、司空千落@リン・ボーヤン
序盤はまだただのお転婆娘という感じで、この子が簫瑟とお似合いになるとは思えない感じ。
活躍はまだ先かなと。
そして葉若依@ダイ・イェンニー
簫瑟とは皇宮での知り合いかなと思える。
彼女が気になってるのは雷無桀。
彼の方ばかり見てた(笑)
李寒衣@ジャン・ウェイナー
雷無桀のお姉ちゃんらしい。
めちゃ強い人。
若い娘みたいに見えるけど、過去の事件の時は現場に居たんだね。
彼女の想い人が趙玉真@ツァオ・ユーチェン
彼はお久しぶり。
「陳情令」のあとは「聴雪楼」で見ました。
若い時と現在とビジュアルがふた通り。
どちらもイケメンです。
前半メインキャラは全員でないものの、ある程度は出た感じかな。
そのほかおじさまたちが続々と出ています。
とにかく戦ってる。
戦闘シーンばかりで撮影が大変だったんだろうなと、CG処理の編集とか……すぐに裏方の想像しちゃうんですけど、大変そう。
見ている方はとにかく楽しいです。
これぞ娯楽!という感じ。
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