ティファニー・タン
リウ・シュエイー
原題 念無双(全36話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
長老たちは源仲の封印を解くことにしました。
これで左手の力が戻り、敵無し?
かなり強くなってる源仲。
無双に謎があったものの、死んでは何もわからないので埋葬する。
火葬しようとしたら突然の大雨で火が消えてしまい、埋めた。
実際は、無双は死んでないわけだし神なので肉体も傷つかない。
腐るわけでもないし──
しかしそんなことは知らない源仲は封印も解かれて自由な身に。
入浴しているところにやってきたのは──
墓から出てきた(笑)無双。
ここからの事件がコントです。
でも当の本人たちは大真面目。
気配に気がついた源仲は相手を確かめもせずに攻撃した。
何しろ封印は解かれてる。
その左手の威力は凄い。
まともに受けた無双は吹っ飛んで
驚いて振り向いた源仲が見たのは
無双の死体
死んだから墓に埋葬したのに、泥だらけで戻ってきて、また死んだ。
この一連の予想外の出来事にぼー然とする源仲。
わけがわけらない。
しかしまた自分のせいで無双が死んだことにはかわりない(笑)
驚くよね。
しばらくは死体の様子を見ていたのだけれど、生き返る様子もない。
そりゃ普通は生き返らないから(笑)
前回はどうなっていたのだろう?と思っても誰も説明してくれない。
今回も燃やそうと思ったのだけれど、燃やしたら薪だけ燃え尽きて死体が燃えなかった。
これってもはやホラーだよね(笑)
湖に沈めて氷で覆った。
多分心の中で頼むから出てくるなとか思ったに違いないわ(笑)
なぜすぐに生き返らないかというと、流石にダメージ受けていてすぐには戻れない、が正解。
生き返ったのにまたすぐ戻ってくる無双に天界でもどーなってる?
また死んだ?
何だそれ?という流れになる。
そりゃそうだろう。
しかしゆっくり休む暇もなく、自分の肉体の危機を察知する。
まだ万全でないけど戻らなくちゃ!となって戻ったら水中(笑)
三度(みたび)戻りました。
すかさず反応する源仲。
彼、鋭すぎなのよ(笑)
また殺されては叶わないと、
「待って待って、わたし、わたし!」と叫ぶ無双。
またまた殺される寸前で今度は助かった。
どういう仕掛けなんだと当然説明を求められるけど、神だとはいえないので、あれこれと誤魔化す。
首を捻る源仲。
当然彼は納得していないけど、自分にも負い目があるので、今後も油断しないようにしようと自分に言い聞かせる。
当たり前だけど大分怪しんでるよね。
源仲には生み出した武器霊たちがいる。
神でもないのに、神の左腕だけで武器霊とかすごいねと思うけど、子供時代に無双と出会って何か加護みたいなものをもらってたからそのせいもあるのかな。
今は側にいる子非だけなのだが、全部で五つ。
あと四つを探しに下山することに。
船に乗る──とかいったら水の上かと思いきや空を飛ぶんですよ。
まさにファンタジー。
行く途中鳥で空を飛んだら源仲に付いてくるなと落とされるし、無双はストーカー並みに張り付くし、それを振り払う源仲は容赦がなくなってる。
何度も生き返った無双を見て、こいつは死なないとか、どうやればどこまで行けば死ぬのかとかちょっと試してるのか?
空飛ぶ船でも大事件が起こり、危うく空から船が落下する危機。
巨大船には無辜の民も沢山乗っていたのに、危機になっても彼らを助ける気配がない源仲はなんなのか?
ちょっと不気味になりました。
無双が必死になって助けているのに無反応。
無双に何か思ってると言うよりも、人間たちが死ぬことになんとも思っていないような感じでした。
これは源仲はただ可哀想なヒーローと言うわけではなさそうです。
彼自身何か心中に思惑があるのか?
この時点で無双は源仲のことを善人という前提で動いているのに、なんか違う?
白頭山へ行くと、眉山という友人が居る。
眉山@バイ・シュー
ずっと修行しているのに天劫だけ受けて、昇仙出来ないでいる。
前の戦いのあと神は下界と縁を切ったらしくてそれ以降昇仙が出来ないシステム?
昇仙と言えば「天官賜福」を思い出すのですけど、そもそも基準とか決まりとかないですよね。
曖昧というか、どんなルールでどんなシステムなのか明確にしてくれよとわからないこちらはいつも思います。
続く
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