あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

少年歌行~Beginning of the Legend~ その2





 

リー・ホンイー

リウ・シュエイー

アオ・ルイポン

リー・シンゾー

 

 

 

 

 

原題  少年歌行(全40話)

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

李寒衣と趙玉真

なんだか映像でざーっと見させられただけなので細かいところはよくわからないんだけど、強いもの同士一目惚れ。

また対決しようねみたいな会話。

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しかし強いものは修行という名のお籠りとか、対決挑まれて怪我してお籠りとか……互いに色々あってすれ違いなんだろうね。

長こと思いあっていたらしいけど、ほとんど会えてない。

恋愛オンチな自分は「毎日会えないとイヤ!」って人の気持ちがわからないんですよ。

「毎日会ってたらウザいだろ?」と思ってしまうので←ひとりが好き(笑)

それでも、そんな私でも──何年だか何十年だかわからないけど、ずっと会えてない人に熱烈アピールとか、ずっと好きでした!とか言うのがよくわからない。

片想い推奨派ではあるけれど、通信方法が原始的なこの時代にまるで昨日も会っていたかのようなラブラブな態度で即結婚してくれとか言われても、見てるこちらが置いてきぼり気分。

 

このところ毎回愚痴ってる3歳とか5歳の時に会ったきりなのにずっと好きとかね。

時代劇の恋愛事情がファンタジーだわ。

 

 

やっと再会したら彼女が毒に当たって、彼が治療したら彼に毒が移行して死ぬことに。

再会して死の淵に、告白してその場で結婚しよう、しかし花嫁衣装見たらご臨終という忙しさ。

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わけわからないとか言ってますけど、何故か感動しちゃったよ(笑)

ファンタジー恋愛の威力がすごいです。

 

 

 

この頃のメインのメンバーは無桀はお姉ちゃんと出会い散々しごかれる。

しかしスーパーな彼はどんどん強くなっていく。

でもなんだか強く見えないんだよね。



キャラクターのせいか?

それとも周りにすごい人がたくさん居るせいだろうか?

 

 

 

簫瑟と千落は何故か毎日追いかけっこ?

軽功だけは今でもすごい簫瑟を千落が追い回してるんですけど、なんだかこの設定って……「有翡」で見た光景?

内功使っちゃいけない主人公がやたら空を飛んでた記憶。

ワン・イーボーのやってた役が今回の簫瑟と同じようだ。

確か彼も皇家の人だった気がする、そして内功使うと死んじゃうのも一緒←だいぶ忘れましたが

 

このヒロインがあっさりキャラなのでウザくなくてとても良い。顔は可愛いし、その割にキリッとしててアクションもすごい。

 

女性キャラたちが邪魔になっていないのも高得点です。

 

 

 

 

簫瑟に関しては第六皇子とわかってからは、第二皇子の白王とか



そして間違いなくこいつは敵!という第七皇子の赤王も登場して出番も多くなってきた。



 

江湖ものと言っても主役が皇子な時点で朝廷もの間違いなしだし、彼を守る四天王みたいな設定もある。

中盤までは外での話だけれど、それでも陛下と皇子と宦官の皆様はよく出てくる。

 

 

 

その後、雷無桀がちょっと家に帰る〜と言うのでついて行く簫瑟。

もちろん気軽な里帰りとは違う。

そこには江湖の因縁とか、陰謀とかがある。

そこへ向かう途中無桀が母方の実家へも里帰りする。

母は死んでるけど祖父様が居る。

出てくる人みんなすごい人なのよ。

江湖の大物だらけで、そもそも雷無桀の家族はみんなすごい人ばっかり。

だからこの子がすごい人に見えないのかも(笑)

 

 

 

ここで知り合うのは「神医」とか呼ばれちゃう少女。



なんといっても「神医」なんだから凄腕。

ここで簫瑟はちょっとだけ回復。

すごい薬ももらっちゃう。

いつものあるあるスーパーアイテム。

貰うと後半まで取っておくどころか、すぐに使う場面になる。

 

 

 

雷家でのゴタゴタ。

おじさまたちが名乗り合っても、よくわからない。

陳情令みたいにせめて五家までにしてくれれば良かったのに←それでも多かったけど

今回は名前すらよくわからない、覚えられないレベル。

なので個別にはスルーしますけど、とにかく戦いでピンチになる。

ジョーカー持ってた簫瑟はすぐにそれを使っちゃう。

今まで戦いの場で活躍できなかったから、そりゃカッコいいのよ。

でもジョーカーはウルトラマンのタイマーと一緒ですぐに力尽きる。

このピンチに登場するのは無心です。

 

 

ここで天から降りて助けに来る無心が最高にカッコいい!

姿もだけどこのタイミングがいいよね。

ずっと会えてなかったのに。

 

 

以下簫瑟と無心の会話

「来たか」

「ああ」

「あとのことは任せた」←ここで力尽きる簫瑟

倒れた?気絶した?簫瑟に驚きもせずに無心が言うの。

「次はもう少し早く来る」←感動すればいいですか?笑えばいいですか?(笑)

ここで暗河の悪役が

「千里先から来たのか?そやつの為に」

「感動したか?お前のために来る者もいるぞ、命を取りに」←無心のセリフと共にここで登場するのが李寒衣(笑)

もちろん殺すために追いかけて来た。

 

もー感動していいのか、笑ったらいいのか困ってしまった。

無心、もしかしたらお茶目な性格なのか?

時々笑わせてくれるセリフをぶっ混んでくる。

しかも無口かと思いきや、たまにしか出てこないくせに登場した途端によくしゃべるのよ。

しかも毎回自画自賛のセリフ(笑)

面白いやつだった。

 

 

続く

 

 

↓お茶目で美人さんな無心をどうぞ