あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

念無双〜二人といない君へ〜 その5

 

 

ティファニー・タン

リウ・シュエイー

 

原題   念無双(全36話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

ここまで絡みが少ないので、主役の二人だけ中心に書いてきましたが、実は三本軸で成り立っています。

サブカプなんだろうけれど、事情がよくわからないあるあるなので、イマイチこの人たちに感情がクロスしない。

最初から登場はしてるんですけど、自分的にはどうでもいい二人なんです←すみません

でも多分、これだけ登場させてるということは今後重要になる人なんだと思います。

 

知黛@グオ・シャオティン

無双が潜入した時は既に方外山に侍女として居た。

この人は人間。

侍女は人間界から連れてきてたようなので当たり前なのですが、この人も潜入してた模様。

若く見えますけどどうも棠華と出会ってから50年経ってるらしい。

この人は老人になったのだけれど、どういうわけか若返って潜入してきた模様。

多分本来の目的は棠華に会うことだったみたい。

ただこのひとがどうやって若返ったかとか、謎のまま進む。

 

 

棠華@ワン・ホンイー

源仲の幼馴染らしい。

子供の頃は仲良くしていたけど左腕事件の時に、怯えて尻込みした彼に変わって源仲が先に実験台になったらああいうことに。

そのお陰で彼は無事だったらしいが、源仲の家族が死んだ事を隠してた?犯人隠蔽?この辺りが回想しかなくてよくわからないのですが、棠華は長老の一員になったこともあって、源仲は彼を恨んでるというか、裏切り者扱い。

棠華は申し訳なく思っているらしく謝る機会を伺っているのですが、その機会も与えない。

お前の顔なんか見たくない、といった感じの源仲です。

空飛ぶ船の事件あたりで、源仲が彼の謝罪を受け入れたのでそれ以降は徐々に友情が戻っています。

 

棠華と知黛の関係は、完全に知黛の片想いで若い時に会ったことなども忘れられています。

説明もぶつ切りだし、感情の機微もこっちに伝わってこなくて、いつもサブカプ萌えするのですが、今回はよくわからないの連続。

メインの話にあまり二人が絡んでこないので、そのせいもあります。

 

源仲が下山したあと、人間界に舞台が移ると知黛の弟が出てきます。

姉は若返ってるので弟の方が老けてるという珍現象なんですけど、弟は「山河令」のあの人。

悪いけど、イメージ的にいい人には見えない(笑)

 

 

次の武器霊を探しに行ったらなんと赤ん坊だった!

しかもこの赤子は食事が「金(ゴールド)」なんですよ。

お金が残り少なくなった源仲は金そのものを手に入れるのに四苦八苦。

ここで無双が得意のものづくりとか修理とかでお金を稼ぐのです。

子育て真っ最中の若夫婦みたいで、しかもママが稼ぎに行き、パパは子守りをしながらお留守番。

これがまたほのぼのと言うよりもコントみたいで笑いを誘います。

この子が大きくならないと使い物にならないんだろうなぁと察せられます。

この子がまた笑わせてくれる。

 

 

もう一人の武器霊は女性で北の方の凍った湖に眠っていた。

武器霊三人組が探しに行きましたが、五人揃うとどうやら源仲が目的を果たすようです。

源仲の目的は自分が監禁されていた時に悪だと教え込まれた負の感情を持ってる人間を殺すこと。

つまりは悪の感情なんて多少は誰でも持っているから稀な人を除けばみんな死んでしまうのでしょうね。

 

天界では韓女という無双とは親しかったはずの神が怪しすぎるキャラだったのですが、泰和という神のために動いてると思われたのもなんだか怪しい。



 

一方、戦鬼人の方のキャラで最初から出ていた人。

千麟@ジョウ・クーユー

彼は最初の頃は源仲の命を執拗に狙っていたのですが、失敗したとなって仲間からリンチを受けた。

そこを人間に助けてもらって、無双とも親しくなる。

結果的に源仲からも恩を受けて、こちら側に。

 

彼の兄役だったのがリー・ボーウェン

陳情令の宋嵐です。

出てきた時、知らなかったのであっと思っちゃった。

 

 

 

(続)

 

 

 

 

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