ション・インハオ
ルー・イーシュエン
原題 医妃難囚
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
3期はピンチを迎えたところから。
日本の配信ではすべてをまとめて42話になっているので、普通に続きの28話から見ることになる。
iQIYIとかでは別れてて、3期まで一年くらいかかったともどこかで読んだ。
これから日本で見る人はその辺りのストレスは無いから安心して見て欲しい。
2期から話を引っかき回してるのはこの女、傾城。
この人1期ではヒロインの友人だったのになぜかいきなり悪人になってた(笑)
まぁざっくりな話だから別にいいけどね。
そして謀はピンチを呼んで3期になだれ込む。
2期から登場の隣国の第2皇子、納蘭百川(熱布風巽)。
彼は悪人ではなくて単なる紀繊雲ファン。
彼の存在ありきでストーリーが進んでるので重要人物ともいえる。
悪意はなくある意味お助けキャラかもしれない。
3期の舞台は彼の祖国へ。
ただ彼は2期では活躍したものの3期では毒にやられて寝たきりの役。
活躍は最後の3話くらい?
そして新キャラは彼の兄、熱布哈迪。
単に弟から兄に変わっただけなのだけれど、弟は別に恋のライバルではなかった。
けれど兄はだんだんと蘭若渓に惹かれていく。
恋のライバルは弟ではなくてこの兄の方。
面倒くさい。
面倒くさい王子だけど、悪い人じゃない。
最後までヒロイン守ってくれるし、横暴ではなく尊重もしてくれる。
皇子凌霄は顧西風と姿を入れ替わって彼女の元に。
ドラマ的には二人で一人を演じている。
これもまた面倒くさい。
このドラマは何人中身と外見が違うキャラを出すつもりなんだ。
この手を使えば何でもありになってしまうけど、それ以前にヒロインがチートの嵐だから突っ込まないでおこう。
ここで完結になるので、ラストシーンは現代に戻る。
こっちのヒロインになってからは、現代の彼女の創作ものと言う設定なので、彼女の書いた小説だ。
だが待って!
それにしても時代劇の方のラストがいい加減すぎないか?
説明足りなさすぎる。
突っ込んで楽しんで下さいなら文句も言えないけど。
なんなのこれ?とは思う。
けれど、作中のカップルは意外にもラブなのだ。
ラブコメというよりはちゃんとしたラブである。
是非とも見て下さいとは言わないけど、軽く暇つぶしで見るのにはいいですよと言いたい。
少女漫画を読むように軽い気持ちで良いと思う。
最後にション・インハオは背が高いねぇ。
187センチもあるって書いてあった。
初めましてではないのだけれど、毎回背が高いなぁとそればかり思うんだよね。
彼の次回の作品にまた期待!