あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

長月輝伝~愛と救世の輪廻~ その1



 

レオ・ロー

バイ・ルー

ドン・ウェイ

 

 

 

 

 

原題  長月燼明 (全40話)

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

ポイントがものすごく溜まっていたので消化のためにこれを選択。

しかしそれでも3分の2は購入しなくちゃいけないからつまらなかったら脱落しようと覚悟して見始める。

思えばレオ・ローの時代劇は久しぶりの気がする。

時代劇視聴最後は「月上重火」以来の時代劇。

 

 

今回は魔王様=澹台燼(たんたいじん)

魔王様といえばワン・ホーディーなのですが、今回はレオ・ローの出番。

実は魔王様のカッコいい画像が以前から出回っていたので密かにスマホの待ち受けにしていました。

ドラマは見てなかったけど、静止画だけ眺めてました。


今回の魔王様は荒くれでいきなり冒頭から大虐殺。

話はそこから始まります。

この魔王を殺すべく500年前に飛んでいくヒロイン。

しかしそこで知ったのはあまりに可哀想すぎる魔王の過去で、「とりあえずはこの子を見守って悪い子にならないようにすればいいのでは?」と思ってしまうヒロイン。

痩せ過ぎ、やつれ過ぎなレオ・ローが今回ばかりはキャラにぴったり。

「酷いっ!」「可哀想!」という声が飛んできそうな憐れさ満点なキャラを演じてます←もちろんそれだけじゃない邪悪な子なのよ

 

 

 

 

ヒロインはバイ・ルー

この話はまたまたあるあるの転生もの?で、今回は三回になるのかなぁ。

なので、役名はそのときどきで変わります。

彼女は仙人から500年前に 飛んでいって人間に。

 

転生先は将軍の娘@葉夕霧

この女がまた酷い女で……夫である澹台燼を虐待してたりする。

転生してきたヒロインはびっくり。

これって「今宵、若様は恋に落ちる」と似てる設定。

葉夕霧は戸惑いながらも、魔王の矯正に入る←自分(のキャラ)も矯正しなきゃならないレベル

 

 

 

 

 

第六皇子←続けて六皇子と縁がある(笑)しかもまた"肅姓"

肅凛@ドン・ウェイ

葉夕霧の姉(庶子)のことが好き。

 

 

 

 

 

ヒロインの姉、葉冰裳@チェン・ドゥーリン

妹が悪辣なのでいきなり可哀想と思ったのですが、なんだか怪しいのよね。

この人の言葉とかがなんだかあざとい。

 

確かに妹は酷いやつだけど、この人はなんだか全身で「私は可哀想な人」オーラを出してるのよ。

計算してます、な空気が漂ってて好きになれない。

もしかしてこの人はウザい人キャラ?

 

 

 

ヒロインが最低女のキャラを矯正して、澹台燼が「なんだかこの女……キャラが変わってるんだけど?」と訝しがってましたが、葉夕霧の方も澹台燼の生い立ちとか、自分の実家の事情、そして朝廷とかの人間関係を徐々に把握。

自分の印象と澹台燼の環境も変えていきます。

この辺りは悲惨なシーンと、滑稽なラブコメっぽいシーンとミックスした展開。

自分は悲惨なシーンとかも耐性があるので大丈夫だし、テンポ良く面白く見れてます。

この人間界の話は10話程度らしい。

 

人間じゃなかったのかよ!と突っ込みたくなるような術使ったシーンとかあって、ヌルく見てますけど……

このドラマの不満点はそういうことじゃなくて、メイクじゃないですか?

なんでみんな厚化粧?

中国ドラマはどうして時々こんなに厚化粧の作品が登場するんでしょう。

かなりの確率で遭遇します。

舞台じゃないんだから、今や解像度の良い画質でみんなが見てるのにどうしてこんなに壁塗りなの?

これが馴染めないよね。

どうして誰か言わないのだろう?

せっかくの美形たちが台無し。

 

そっちにばかり目が行ってしまうのですが、朝廷とかの政治絡みもウザい設定なのに何も解決しないまま、また転生しちゃいました。

しかもメインカプとサブカプの4人。

ストーリー大丈夫?とちょっと心配しながら2回目の転生です。

 

 

 

 

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