あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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『雑記ブログ』にて記事にしています

淮水竹亭〜宿命の盟約〜 その3

 

 

リウ・シーシー(劉詩詩)

チャン・ユンロン(張雲龍)

 

原題  淮水竹亭(全36話)

 

 

 

 

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結末まで感想ネタバレしてます

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20年後の未来に追いかけて飛んで行く〜とか、どんなSF……

ここでわかったこと──

男主たちの仮面メンバーはひとりを残してみんな死んじゃったらしい。

18年前のことだそうです。

つまりは現実世界の2年後。

それまでになんとかしないと!と思う弘業。

 

攫っていった九惑の狙いは、淮竹を珈藍の器にすること。

珈藍の姿を演じてるのがポン・シャオランなんですけど、実際は黒狐という得体の知れない黒い煙のやつが狙ってるわけです。

珈藍て、よくわからないけど話が進んだら九惑の愛してる女で彼はその女を救うつもりらしいけど、この黒狐って呼ばれてるのは月紅編にも出てきたけど、珈藍とかいう女じゃなかった気がする。

さらわれた淮竹は記憶をなくして弘業を捕まえて拷問にかけるような女になってて、キャラ変に笑ってしまいました。

 

 

 

 

 

そのほかには楊雁の息子が大人の姿になって出てきてた@木蔑

水蛭妖との恋模様が描かれる。

弘業と淮竹の恋愛絡みのいざこざもよくわからないけど、元の世界に帰るのはわかってるからそれまでの繋ぎなのねと思って見てましたけど、相変わらず「長い!」

なんで中間のあれこれに尺を割くのだ。

終盤が足りないのわかってて……とまた同じ感想です。

そして戻ってきました。

向こうへ行くときはぎくしゃくしてた二人ですけど、戻ってきたときはイチャイチャする程……このためとはいえ、長いよ。

他には弘業の妹の阿醉と一嘆の関係も進みました。

サブカプがいっぱい居るのは嬉しいのですが、この人たちみんな同じチームの人。

チームものは楽しいけど人が死ぬのよ!

つまりは後半に嫌なフラグ立ちまくり。

 

 

 

 

 

金人鳳について──

最初気がついてなかったんですけど、東方家に居る大師兄が金人鳳だったなんて。

確かに登場時から、何なのこの人……って感じの悪い男でしたけど。

金人鳳ということは……月紅編にも出てきた悪役なので、つまりはこのドラマではどんなに嫌なやつでも死なないと言うことです。

黒狐もあちらに出てくるのでつまりはあれもこれもカタがつかないってことです。

しかも月紅編では王権弘業が孤独に暮らしていたという事実が……

20年後では彼が死んでましたけど、何かが変わることによって彼だけが生き残る……ってことじゃないでしょうか。

どちらにしろ嫌だなぁ。

 

 

 

 

思うんですけど、シリーズものは古いほうからやってもらえませんかね。

一番新しい時代を一番先に見ちゃって、誰が生き残ってたかわかってるんですよ。

今回は歌行のシリーズよりも嫌だなぁ。

ほぼみんなが居ない事がわかっちゃって。

歌行はそれほどでもなかったからまだマシ。

天地剣心見るために見始めましたけど、実はこのドラマが公開された時に見なかった理由の大半はこれです。

だってほぼ死んでる人たちの話なんて嫌じゃないですか。

ただリウ・シーシーが相変わらず良くて、彼女が好きなので、その点はいいですけどね。

 

 

 

 

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