あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

美人骨~後編:一生一世~

 

 

アレン・レン

バイ・ルー

 

 

 

原題 一生一世

 

 

 

美人骨 前編の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一話見た感想の第一声……

思ってたのと違う!

 

 

最初はちょっと見始めたことを後悔したんだよねー

 

まずは現代ものはほぼ見ないこと。

好きな俳優さんとか、ストーリーに惹かれると年に数本は見てることは確かだけど、見て良かったと思う作品は年に1本有るか無いか。

 

このドラマはもちろん美人骨前編の続編だから見てる。

バイ・ルーの現代ものは見たことがある。

レオ・ローの恋人でキャリアウーマン風のビジネスものだった@オオカミ君王とひつじ女王

バイ・ルーのあの役は良かった。

 

今回はあれと比べるとなぜか少女感を出してると思う。

フリルひらひらワンピとか、ピンクとか、ミニ丈とか。

似合ってないわけじゃないけど、なんでだ?とは思う。

もっと落ち着いた女のイメージなんだが、現世の時宜は……年齢不詳(笑)

 

 

 

 

 

 

ハードル高い現代ものな上に予想してた設定と違った。

生まれ変わりの続編と言うことだけ知っていたので、メインカプはもちろん、他の脇役もそのまま過去編の役者さんたちがそのまま生まれ変わりをやるんだと思ってた。

そしたらメインカプ以外はほぼ関係ない。

キャラクターもリンクしてない←もしくは分かりづらい

 

 

メインカプも名前同じなことを除けば余り関係ない感じ。

ヒロインの時宜だけが記憶にある@曖昧だけど

声優をしており周生辰の物語のナレーションなどを担当している。

空港で"周生辰"の名前を耳にして、結果的に周生辰を逆ナンしたような形になって二人はめぐり逢い、交際が始まる……と言う流れ。

 

 

 

 

 

二人が交際して結婚すると決意するまでは意外と早い。

これはヒーロー側の家の事情があって、誰でもいいから結婚しなくちゃいけない。

彼は結婚するなら知り合ったばかりだけど時宜しか居ないと思う。

彼女も「えーー!」と思いながら後悔しないために受け入れる。

 

この辺は運命というか、縁というか、過去の繋がりあってのことなんだと見ていて思う。

 

 

初回で二人の偶然の重なりの出会いは悪いとは言わない。

しかし、時宜がなぜここまで周生辰のことに拘るのかもっと説明してほしかったと思う。

中盤に来て、彼女は古代の夢を見るのだと説明があった。

なぜ、出だしにまずはその説明を描かないのだろう。

続編なのだし、まずは彼女が夢に振り回されているシーンからアフレコの仕事。

そして偶然の出会いなら自然だったのに、スタートがなにこの女、変な女……としか思えない。

 

過去編見てるから当然と、見てるこちらが思うと思ってるなら手抜きとしか思えない。

 

 

そして最初の数話が退屈すぎる。

見るのやめようかと本気で思った。

俄然面白くなったのは周生辰が結婚の現実を迫られて、彼女に少々強引にアプローチし始めてから。

つまりは出だしはあまりに周生辰が動かないし喋らないから詰まらなかったのねと気付いた。

 

 

要するに、この現代編は説明不足です。

最初に書いたように、メインの二人しか居ない。

役者さんが同じならまだしも、関係者かも?と思える人たちは俳優さんが変わってるので分かりづらい。

主役の二人も別に過去の記憶があるわけじゃない。

"後編"ということで期待してる人間には肩透かしのスタート。

 

 

なので、頭を過ったのはこの設定必要なの?!

 

何も別ドラマでいいし!←そしたら見なかったかもだけどね

 

 

 

 

 

無理やり続編とか言って作ってるとしか思えない。

続編なら多分私たちが見たかったのはこれじゃないと思う。

 

このドラマが単体ならまた評価は違ったはず。

このドラマの純粋なファンが必ず居たはずだし、このドラマ事態が駄目だというのではなくて、古層しか普段殆ど見てない自分のようなものが続編だからと期待して見たらがっかりする人が一定数いるってこと。

 

過去編にそれほどこだわりがないのなら、別ドラマというか、単体のドラマにするべきだったし、続編を謳うならもうちょっと過去との関係は欲しかった。

 

たまに時宜のナレ仕事に絡んで過去編のシーンが挟まるのだけど、取って付けたように感じるし、これがなかったら時宜の仕事関係のシーンはざっくり削れるよね。

何気にこの仕事シーンが要らないと思ってみてた。

説明程度なら必要かもと思ったけど、こんなに時間割いて彼女の仕事シーン何度も要らない。

 

それよりも周生辰の実家のせいでこの話が拗れてるんだから、実家の説明や人間関係に時間を割いてほしかった。

 

序盤で池に落とされた人とか、誰よこの人!

従姉なの?誰かの嫁なの?と思ったし、大分立ってから彼女は○○の嫁さんで○○は亡くなってます。

訳わからない。

肝心の落とされたシーンも無かったし。

 

相変わらず必要なシーンはカットされて要らないシーンが長い中国ドラマ。

近年作られたものってほぼこんな感じ。

編集でカットされてるだけか?とも想像してるけど、どちらにしろ見てるこちらの感じ方が重要なんだから話のバランスは考えてほしい。

編集が変なのか?そこに何があったのか?と変な勘ぐりして見るようになっちゃった。

あちらの検閲は変なんだもの。

 

 

 

いろいろな不満は置いておくことにして、周生辰の実家のことを除けば二人の恋愛や暮らしはラブコメかと思うほど。

とにかく周生辰は浮世離れしてるからすべての行動が"変"

それを自然に受け入れる時宜の男前さがいい。

"変わってる"と度々言われてる二人の関係は、自分にはわかるレベルなので全然不自然じゃない。

 

続編だと言うことは忘れよう!と思ったら楽しめた。

 

 

 

二人はさっさと入籍してしまった。

親には言わずに←周生辰は中々に猪突猛進

 

 

二人の間は何も問題ない。

絡んできた女が居たけど一人相撲だし。

 

しかし周生辰の実家はそうは行かない感じ。

多分後半はこの実家の複雑な人間関係が大変なんだろうなぁ。

旧家らしいけど、それこそ古層ドラマに出てくるようなお屋敷に現代も住んでる。

 

使用人かと思ったら遠い親戚だとか言う人がたくさん居るし、弟かと思った子は従弟?義弟だったし。

とにかく人間関係が分からない。

 

周生辰の背後?系譜の方々が真っ黒な暗雲背負ってる感じで後半へ

 

 

それでも二人の生活はラブコメ風味でおままごとみたいにラブラブ……

 

一部の家族は不穏だけど、ほとんどの人はいい人!

特に周生辰の妹文幸は可愛い。

梅行と幸せになってほしかった。

この組み合わせは現世でも結ばれなかったってことかな。

 

 

 

 

 

 

繰り返しになってしまうけど、この周生辰の実家の色々を丁寧にドラマ化した方が単純に面白かったはず。

脇キャラに気になる人たくさん居たし、掘り下げない手はない。

 

時宜個人の話より(変な職場の男とか要らないし)周生辰の実家の確執を他の家族を丁寧に描いて掘り下げて、時宜と二人のシーンは今回のラブコメみたいな表現で癒やしてほしかった。

 

終わっても周生辰の実家の面々がよくわからないし、事件起こした弟のことやら、完全に説明不足。

 

全てにおいて説明不足、中途半端、無駄に長くないのは誉めるんじゃなくて足りないし、他に無駄なシーンはちゃんとある。

 

素材が悪くないのになんだこれ?に何故なるんだろうね。

 

 

本当に何度も言うけど、なぜこれが続編なのかよくわからん。

 

 

中盤から分からないなりに面白く見たので、なんでこうなるの?という雑な作りがよくわからない。

 

終盤の時宜の事故後の話も引っ張りすぎ、これこそ時間経過をもっと早くして欲しいわ。

なのに結婚式の話は端折りすぎ。

 

まとめると、

後編にする必要無し←そこに拘るならこれじゃない感

 

続編考えずに単体で語るなら、テーマとか視点がズレすぎ。

面白いキャラクター設定が大勢居たのに生かし切れてない。

周生辰の実家の人間関係のみ面白く見られた。

 

 

 

 

 

 

 


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