あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

美人骨~前編:周生如故 その2



 

 

アレン・レン

バイ・ルー

 

 

原題 周生如故

 

 

〜最終話

 

 

 

前回のブログはこちら↓

dramamiru.com

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半は悲劇に向かってるせいか、どんどん周りの人が居なくなって行くのですけど……

政治的な陰謀はなんだかなぁとは思うのですけど、肝心のメインカプはですねぇよく考えればはじめから無理なカップルですよね。

 

 

 

 

周生辰はそもそも妻子を持たないと以前に公言してるんだし、よくわからないけど師弟は結婚できないと良くドラマに出てくるよね。

近親婚に近い嫌悪感が昔の中国にはあったと聞いたことがある←特殊な時代と設定なだけなの?

中国の文化的な歴史とか価値観とか知らないし、本とかドラマでしかわからないので、実際どうだったのかはわからないけど、あちこちの設定で禁忌だとあるんだからそうなんじゃないかと。

 

するとこのカップルは何重にもハードルがあって好きになった時点でアウトだよね。

悲恋のドラマにしたいからなんだろうけど、そんなことはじめからわかっているんだから距離をとるべきだったと思う。

師弟としては接近しすぎだろうとずっと見ながら感じていて、なんだか見てる気持ちのどこかで自業自得だろうとも思ってしまう。

 

現在の価値観で見てるから結ばれなくて可哀想と思ってしまうけど、設定的にはむしろ結ばれるはずが無いカップルなんだよね。

 

過去に何作も師弟の悲恋はあった(見た)。

師匠と弟子は恋愛してはいけないは中国ドラマあるあるでもあるから珍しくもないかも。

 

 

 

 

たくさんドラマを見てくると、一番初めに師弟もの見たときはなんで悲恋?と不思議に思ったのに、今ではそれはダメだろうと思ってしまうのが自分でも笑える。

 

逆に言えば"悲恋もの"にするためのこの設定とも言えるからね。

そこをああだこうだと言うのは滑稽かも。

 

 

泣かせるためのドラマなんだから、そりゃ泣きましたよ。

泣かずには見られない。

だって周生辰何も悪くないんだよ。

自分のすべてを犠牲にして子供の頃から国に尽くして真っ白で何の邪心もなく、好きになった女だって諦めて送り出した。

なのに体中切り刻まれて死んだわけだ。

弟子まで殺されて。

 

彼女も仇同然の相手と結婚するわけないから自死なんだろうなぁとは思ってみてた。

死にゆくバイ・ルーが美しかったです。

 

 

 

 

この時楊邵が見送るんですよ。

 

 

この人はけして味方だったわけではない。

けれど時宜と周生辰に救われたことに恩を感じて二人のために動いたけど周生辰のことは救えなかった。

彼の後を追うつもりの時宜を彼なりの恩義の気持ちで黙って見送ることにしたんだね。

こういう人が好き。

自分の生き方があるから真っ白ではなくても、最低限の自分の中にある"義"は守りますっていう人。

とても人間らしいと思う。

黒かろうとグレーだろうと一部に真っ白な部分を持ってる人。

白いふりして真っ黒な人がたくさん居るからね。

性根が腐ってるというやつ。

 

 

 

 

多くの弟子のうちかなり死ぬんだろうなと覚悟して見てはいたけど、師姉がラスト早々に切られてしまったのはふいを喰らった。

泣くしかない……

 

 

 

しかもだ、ぶっちゃけるが仕組んだ広凌王は結局は病死だ。

 

 

 

納得いかない。

まぁ好きな女は自分のせいで自死して精神的には苦しんで死んだとは思うけどね。

 

ラブライン的には泣かせるためで、成功した話ではあるんだけど、私としては最後の数話をもうちょっとそこを詳しく!と思ってる。

24話のうち20話は私にとってどうでもいい話が多すぎた。

周生辰が男前で良い人なのは数話でわかったし、時宜が美人で可愛くてお留守番が上手なのも数話でわかった。

むしろ政治的なあれこれをもうちょっと詳細に語ってほしかったわ。

そこんところは一瞬で見せられて周生辰があっという間に死んだ。

唖然としてしまった。

死ぬとわかってて身構えてたからいいものの……なんだこの話……になりかねない。

 

 

 

弟子をはじめ脇役達も本当に良かったのに彼らのその後の話もラストあっさり過ぎだろう。

彼らのことももっと見たかった。

 

 

 

 

そして思ったのはバイ・ルーはやはり威勢のいい役が似合う、と言うか好きだ。

女将軍とか。

同じイメはイヤだろうけど、その辺の役をやれるのは彼女しか居ないとも言える。

 

まぁ現代ものどうなの?と疑心暗鬼もあるのだが、後半あっての前半だと思ってるので用心しながらも期待して進むことにする。

 

 

正直に言うけど、実は現代ものだしあまり乗り気ではないのでたぶん視聴の進みが遅い。

違う時代劇見てから見ると思うので記事はちょっと先になると思います。

 

 

 

 

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